フランス書院編集部発

【2008年6月27日】

官能小説家の宝物 巽飛呂彦編

官能小説家の「宝物」を写真に撮って
送ってもらおう、というこの企画。

第一回のゲストは巽飛呂彦先生です。
届いた写真がコレ。

自著以外はほとんど美少女文庫関係のモノ!
巽先生、黒本への愛はありますよね?

【2008年6月27日】

このフランス書院文庫が凄い! 編集部コメント

誘惑第三世代のトップを走る、神瀬知巳先生の
「このフランス書院文庫が凄い!」は上記の通りでした。

第1位には驚かされました。
確かに綺羅光先生の名作ですが、
「超・誘惑系」とも呼ばれる神瀬先生が”凌辱小説”を選ぶとは。
凌辱と誘惑というのは、表裏一体なのかも。

第2位は、スマッシュヒットを放った宮園先生の作品。
フェティッシュな描写、倒錯的なプレイ……
以前からそのチャレンジ精神旺盛な作品が、
神瀬先生は好きで、よく読まれているそうです。

第3位は、秋月耕太先生のデビュー作。
昨年末の「このフランス書院文庫が凄い!」の集計で、
見事にランキング1位を獲得した作家。
お二人は超・誘惑系の「東西の横綱」と呼ばれています。

■神瀬知巳・プロフィール
2005年6月『二つの初体験 熟義母と若叔母』でデビュー。
現在までに四冊が刊行。

『二つの初体験 熟義母と若叔母』
『未亡人ママと未亡人女教師』
『独身叔母と人妻と高校生』
『甘く危険な休日 僕のママ・友だちの熟母』
『隣りのベランダ 僕のおばさま・僕の美姉妹』

三作目の『独身叔母と人妻と高校生』は、
宝島社の「この文庫がすごい!2007」において
”官能小説大賞”を受賞。
次代の誘惑小説を担う若手のトップランナー。

作風は「超・誘惑系」「甘えん坊系」とも呼ばれ、
これまでの誘惑小説をさらに「甘甘」にした独特の作風。
弓月誠先生、秋月耕太先生とともに
編集部内で「新・誘惑三羽ガラス」と呼ばれている。

【2008年6月27日】

このフランス書院文庫が凄い! 神瀬知巳編

第1位「綺羅光プレミアム8 沙織・恥辱のゼミナール」綺羅光
 小説の中で、たった一言のセリフが黄金の輝きを放つことがあります。この本に出てくる沙織のセリフ、P280(いいわ。私、きっとこの男の射精を口で受け止めてみせるわ)。これを読んだ時、わたしの心は震えました。またハードXノベルズ「人妻 悪魔の園」結城彩雨(2003年の作品なので対象外)にでてくるみゆきのセリフP347「あ、ああ……乱暴にしないで……ね、やさしく、やさしくして……」 も前者と趣は異なりますが、女というか弱き性が滲み出ている素晴らしいセリフです。いつかこの二つを越える、胸に響くセリフを読者に届けたいと思ってわたしは原稿を日々書いていますが、しっくりくるセリフが出ない時はパタッと手が止まってしまい、近づく締め切りに脅えて身体がぶるぶると震えるのでした。

第2位「僕たちの秘密 彼女の母 彼女の姉」宮園貴志
 主人公の少年が相手をするのは、彼女、彼女の姉、そして彼女の母。背徳感溢れるヒロイン像もさることながら、女性が男性を貫く倒錯プレイが宮園作品にはでてきます。女性がリードする誘惑系の作家ならば誰でも一度は考えつくかもしれませんが、扱いの難しさからわたしは躊躇していました。「弱虫っ、エロ作家だったら自分の嗜好の側に読者を引き込む位の姿勢じゃなくてどうすんのよっ」と、宮園さんにツンデレお嬢さま風に教えられた気がします。――ん、まあ、そんなことより、この作品に出てくるエロママと男を責めるのが好きなエロ姉 がどーにもいい感じなので、女性に犯されたいヘンタイ願望の方に、とってもお勧めなのでした。よろしくて?

第3位「危険な同居人 ママと美姉・プライベートレッスン」秋月耕太
 ここ数年で、一番攻めに入った作品が秋月先生のこのデビュー作です。愛、夢、そして新鮮な情熱がぎっしり詰まった甘い世界。こんな物語が許されるの? 許されていいの? そう自問しながら読み進んだつわものたちは、いつしかとろけるクリームの中に身体が沈みこむような感覚 にどっぷり浸かって息絶え絶えとなるのでした。
 一章35P の姉が弟にちょっかいを掛ける展開が秀逸。弟の気を引くためにブラを外してポーンと投げる姉。冒頭からガッチリ心を掴んでくる非の打ち所のないステキな展開ですが、秋月さんの作品世界ではこれが当たり前なのです。さらには愛情過多のママもステキに活躍してくれるので、甘党にはこたえられない内容 となっております。

 最後に番外として美少女文庫のエース作家、青橋由高さんを推薦させていただきます。わたしが文章指導を受けた唯一の作家さんが青橋さんで、いわば師と呼ぶべき存在なのですが、六月に「好き好き大好きお姉ちゃん(ハート)」という迫力満点のタイトルの新刊を出し、姉はかくあるべきと世に問うているのです。イラスト付きの小説に抵抗感がなければ是非手にとって、青橋さんの主張に耳を傾けるのもまた一興。3人の魅力的な姉に囲まれてハーレムを築く「あねスポッ! お姉ちゃんと体育祭」も宿題の終わった後の夏休みのようなしあわせな世界 でお勧めですのよっ。

【2008年6月26日】

『やきゅつく』にハマる

『やきゅつく』にはまってしまいました。10年で日本一になるのがミッションとか。いろんなサイトを見ると、10年で日本一になるのは難しく、みなさん1、2回は失敗するみたいですね。

この『やきゅつく』、仮に10年目で日本一になったとしたら、またそれを1カ月くらいの期間で達成したとしたら、1年は3日くらいで通過しないといけない わけです。当然ながら140近くある試合の一戦一戦は、せいぜいが先発メンバーや打順、リリーフ陣を決めれば、あとは機械にお任せし、試合結果を見る程度だと思うのです。研究熱心な輩なら、試合内容を分析することもあるでしょうが。

ところが僕の場合、ゲームとはいえ最終回まで試合そのものをじっくりと見て、戦術やら投手交代のタイミング、ピンチには左の強打者に左の変則タイプをぶつけたりと、実際のプロ野球のように采配をふるって しまいます。

先日も、8回表に1点リードされたところで期待のセットアッパーを用意し、8回裏の攻撃で「まだ負けちゃいないんだ」と指揮官の意図を汲んだ選手たちの踏ん張りで見事に逆転。9回表には球児を投入 して三者三振という会心の勝利に大興奮! まさに現実の野球のような熱戦!

毎試合こんなことやっているので、1日に数試合もやるとクタクタ。ほとんどゲームは前に進みません。このままじゃ10年の試合を終えるのに2、3年かかるかも。

『やきゅつく』は「あなたもGMになって……」が謳い文句なのに、僕はGM兼監督までやってしまうのです。『さかつく』というよりサッカーは、スタメンを決めて戦術を選手に叩きこんだら、あとは試合中に監督ができることは限られている。その点、野球は監督のやること、できることがいっぱい。 だから僕は『さかつく』より『やきゅつく』にはまったのかも。

というわけで、野村ジイサンがあの歳になっても監督をやりたがるのが、わかる気がします。同時に、ヒディングのすごさもね……。(Q太郎)

【2008年6月25日】

真打ち登場!

 今月のフランス書院文庫新刊も、いよいよ各所で出回ってきました。
 当欄でも、ご紹介してきましたが、そのトリを『美臀妻 彼女は犯されるほど美しくなる』鳴瀬夏巳が飾らせていただきます。
 鳴瀬夏巳といえば、巨匠結城彩雨の後を担う、次世代肛虐作家の一人です。
 そんな鳴瀬夏巳のヒット作といえば『肛虐マンション 人妻狩り』があげられます。実はこの作品、書店でご覧になった方もいるかと思いますが、「2007このフランス書院文庫がすごい」第1位にあげられているのです。
 そして、今月の新刊『美臀妻 彼女は犯されるほど美しくなる』では、さらにスケールアップした鳴瀬夏巳の魔筆が堪能できるでしょう。凌辱度満載、人妻の色っぽさ、艶やかさを、隅々まで味わってください。

【2008年6月23日】

編集部からのコメント

というわけで、黒沢淳先生の「このフランス書院文庫がすごい!」でした。
最新刊は、6月刊『凌色の家 義母と三姉妹』になります。

「このフランス書院文庫がすごい!」で挙げた3先生方よろしく、
楠木悠先生のように、フェティッシュに
風吹望先生のように、スタイリッシュに、そしてハードに
神瀬知巳先生のように、濃厚な作品になっていますかどうか……

ぜひ、お買い求めいただいて、お確かめください!

スマッシュヒットした前作、『年下の美人課長【深夜残業】』を気に入られた方にもおすすめですし、まだ黒沢淳の世界を知らないかたにもご一読いただければと思います。この作家、タダモノではない、からです。

【2008年6月23日】

黒沢淳が選ぶ、このフランス書院文庫がすごい!

こんにちは、はじめまして。黒沢デス(´Д`)

第1位「最高の隣人妻」楠木悠
今を溯る三年前、編集部のS夫さんと初めてお会いしたとき、お土産にいただいた本の中の一冊。以来、フランスで一番好きな作家となりました。サディズムと甘いムードが共存する独特のフェチ世界がたまんねー! この一作に限らず、オレはエロ表現におけるデフォルメの匙加減というものを楠木作品から学びました。マジ、我が師匠と思ってます。(ご本人はご迷惑かもしれません。スイマセン…)

第2位「オフィス地獄レイプ」風吹望
流麗な文体(真似できねー)で描き出される凛々しいヒロインがたまんねー! 背景となるビジネスシーンの描写にもリアリティがあって、そこで華麗に立ち回る梨絵さんが生きてます。輝いてます。容貌、知性、気品、性格のどれをとっても完璧な女が下卑た冴えない男に辱められ、被虐の魂に目ざめていく!これぞ風吹作品の醍醐味!

第3位「隣りのベランダ 僕のおばさま・僕の美姉妹」神瀬知巳
ジェラシー感じるのも虚しくなるほどの超売れっ子!(あやかりてー) 息がつまるほど甘々な濡れ場のなかにも一種の格調を感じるのは筆力が高い証しです。推測ですが、普段はあまり官能小説読まないけど神瀬先生の作品は読むという方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。この先、官能小説というジャンルが生き残る道を、作品を通して示してくれる作家の一人だと思います。

以上、三作のうちには入らなかったけど、最近読んだ中では鮫島次郎先生の『熟女【独占】』も面白かったデス。描写に無用のアヤをつけず、エロ一直線に突き進んでいくその姿勢に作家の心意気を感じました。キミのボボに乾杯!

あっ、あと、去年の年末にオレの本に一票入れてくれたS子さーん、愛してまーす!(会ったことないけど)

【2008年6月20日】

このフランス書院文庫が凄い! 編集部コメント

森一太朗先生は、6月刊『熟女の群れ【四匹の獣】』でデビューする新人作家。これまでの熟女モノとは一線を画す、「新・熟女」ブームの担い手として期待されています。中身はまだご覧いただけないので、どうぞ目次を見てください。作品の雰囲気をそのまま章見出しにしてみたつもりです。

第一章 ママの友だちは美熟女だらけ
 1 目のやり場 2 子連れボウラー 3 近所の童貞キラー
 4 隠れ巨乳 5 熟母慕情 6 せ・ん・ず・り

第二章 洋品店の熟婦人がシミーズを脱ぐとき
 1 マザコン治療 2 蕩かし上手 3 おふぇらをいかが?
 4 女泣かせの×××

第三章 未亡人社交ダンサーは喪服でタンゴを踊る
 1 襲っていいのよ 2 仏壇の前で 3 ラテン熟女の性癖

第四章 セーラー服熟女の白いふともも
 1 義理の息子 2 牡と牝の交尾 3 世界一の美もも

第五章 三十路の処女教師にひそむ淫獣
 1 小柄なのに豊乳 2 33歳のロストヴァージン 3 ぱ・い・ず・り

第六章 熟女プロボウラーと僕【二人きりの温泉旅行】
 1 女ざかり 2 露天風呂 3 相姦夜 4 バキュームフェラ

第七章 「熟女の海」で今夜も僕は溺れる
 1 甘い目覚め 2 裸エプロン 3 ママのお尻
 4 続きは四人で 5 熟女シャワー

エピローグ 自由婦人たちの午後

【2008年6月20日】

このフランス書院文庫が凄い! 新人・森一太朗編

第1位「独身叔母と人妻と高校生」神瀬知巳
神瀬さんの作品は全部すばらしいですが、誘惑生徒会長がかわいいのでこの作品を。神瀬さんの作品は毎回、その濃密な描写と甘いセリフを読みながら身体が溶けそうになります。手コキシーン をこんなにエロく書けるなんてすごいです。勉強させてもらっています。

第2位「美臀未亡人」麻実克人
麻実さんの作品も出るたびに読んで、あまりのエロさにいつもパンツが濡れて電車の中などではとても困ってしまいます。そのなかでもファーストインパクトということでこの作品を。どの作品も「おいしい鯛焼きのあんこ」 のように頭からしっぽの先までみっしりと濃厚なエロが詰まっていて癖になります。読み終わるとお腹いっぱいになりますが、すぐにまた食べたくなります。次回作が待ち遠しいです。

第3位「年上の淑女 柔肌フルコース」牧村僚
牧村さんの場合はそれこそ全作品です。一番手に入りやすいのがこの作品なので選びました。牧村さんの作品に登場するエッチな熟女たちが 大好きです。ママとセックスするのなんて当たり前でしょ、という、あっけらかんとした態度はすがすがしくて素敵です。

他には田沼淳一さんや管野響さんなど、独自の世界をもっている作家さんが好きです。今回の投票では対象外なので残念ですが、美少女文庫もたくさん読んでいます。今年は美少女文庫の方をより多く読んでいるかも知れません。特に青橋由高さんの「甘甘お姉ちゃん」たちが 大好きです。青橋さんの書く会話文はとても勉強になり、熟読しております。他には、橘真児さんやわかつきひかるさんなどが好きで、ほとんど全部読んでいると思います。

以上、新人・森一太朗が選ぶ、「好き好き大好きフランス書院」でした。

【2008年6月20日】

フランス書院文庫6月新刊

6月23日配本、フランス書院文庫のラインナップは次の通りです。

1576『力ずくの密会【隣人妻と女子高生】』 相馬哲生
1577『隷嬢の檻 三人の義妹』 巽飛呂彦
1578『凌色の家 義母と三姉妹』 黒沢 淳
1579『美臀妻 彼女は犯されるほど美しくなる』 鳴瀬夏巳
1580『熟女の群れ【四匹の獣】』 森一太朗
1581『最高の禁忌 友人の母・友人の姉』 上原 稜

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