フランス書院編集部発

【2010年12月28日】

1位 フランス書院文庫25周年

 1985年に創刊されたフランス書院文庫が今年25周年を迎えました。

 これもひとえに今この文章を読んでくださっているファンのみなさま、そして良質な作品を書いてくださっている作家のみなさまのおかげでございます。本当にありがとうございました。

 ただ、2010年には、弊社にとっては看過することのできない事件が起こってしまったことも忘れるわけにはいきません。大変申し訳ございませんでした。

 ポルノをめぐる環境は日々苦しくなっております。
 官能小説を支える現状は非常に苦しいです。
 いつも支えてくださったファンのみなさまのため、官能小説というジャンルの存続のためにも今まで以上の努力をつづけてまいります。

 25周年、フランス書院文庫をお見守り下さいまして誠にありがとうございます。
 次の25年に向け、変わらぬ応援をいただけるようなレーベルにしていきたいと存じ上げます。なにとぞよろしくお願いいたします。

【2010年12月28日】

2位 時代艶文庫、創刊

 フランス書院のカリスマ・T吾が渾身の力をこめて送り出したレーベル、それが「時代艶文庫」です。

 竹書房の「艶剣客」シリーズでおなじみの八神淳一先生を招聘し、さらに「信長の野望」シリーズのパッケージイラストを描かれている長野剛先生をカバーイラストに起用。

 超・攻撃的布陣で望んだのが、この新レーベル「時代艶文庫」です。
「日本初の本格時代官能レーベル」です。

 おかげさまで売り上げも好評だと聞いております。
 第二回配本は2月を予定。
 官能の最前線はここにある! 
 時代小説ファンも、凌辱小説ファンも、時代艶文庫を応援してください!

【2010年12月28日】

3位 どうなるどうするフランス書院文庫!?

 昨年の十大ニュースでも予言したとおり、フランス書院文庫と美少女文庫のシンクロ率が上昇しております。

 2月に配本された、美少女文庫のエース・青橋由高の『僕とメイド母娘 ご奉仕します』が、売れ行き好調につき、まさかの即重版!(S夫は今年で10年になりますが、最速だったと記憶しております)

 その後も、美少女と黒本を自由に行き交う巽飛呂彦や、すっかり安定感を増した上原稜、そのほか、河里一伸山口陽鷹羽真……と、交流がとまりません!!!

 このブームはいつまでつづくのか、そして官能小説はどこに向かっていくのか――。 個人的な予想ですが、美少女文庫の作家さんたちが執筆される時は、黒本用の書き方をしてくださっているので、このまま定着していくような気がするのですがいかがでしょうか。

 他人事ではありません。フランス書院の舵取りを任されているのは、社長でも、編集長でもなく、読者のみなさま次第なのです。

【2010年12月28日】

5位 I子、出産

 フランス書院史上初の女性社員にして、プラチナ文庫を立ち上げた伝説の編集者・I子が結婚退社してはや数年――

 今年になってからも、ちょこちょこ編集部に顔をのぞかせていたんですが、まさかお腹のなかに新しい生命を宿していたとは……
 ずっと、(あれ? I子さん、ちょっと太ったよね……)って心のなかで思っていました。すみません。

 去年のS子に引き続きの安産で、V2達成です。フランス書院の面目躍如といったところでしょうか(なんのこっちゃわからん)。
 名前はやはり、結城彩雨作品の名ヒロイン「初美」でお願いします。

【2010年12月28日】

4位 電子書籍元年

 1999年にフランス書院が電子書籍事業をはじめてから、本年まで毎年売り上げは伸び続けております。
「変わらなければならないこと」と「変わらなくていいこと」を見極めつつ、みなさんのニーズに合った電子書籍を製作していきたいと思っております。購入したことがない方は、ぜひ一度、買ってみてください。(サイト、いつも重くてすみません)
 
 弊社サイトで採用している電子書籍フォーマット・XMDFですが、使用方法がわからないという方のために「ママが教えるXMDF」というページを作ろうかと真剣に検討したことがありました。

「ママっ、ダウンロードしたけど、表紙だけしか表示されないよ。もう、が、がまんできないよっ」
「もう、ボクったら、焦らないでいいのよ。表紙が表示されているということは、もう『準備』ができているって証拠なの、フフフ」
 微笑みながら、ママは僕の十字キーを人差し指でパシンと軽くはじいた。
「まずは十字キーから……そう、右に、左に、上に、下に……え? それでも駄目なの? フフフ、もうしょうがない子ね」
 ママは微笑みつつ僕のマウスを手のひらで覆った。包み込むようにそっとやさしく力を込めていく……。

 結局、「意味がわからない」という結果で却下になりました。
 本当のQ&Aはこちらでご確認ください。

【2010年12月28日】

6位 「仕掛け営業」ブーム

 編集者はただ本を作っていれば良い時代ではなくなりました。

 いつものフランス書院文庫に、通常のものではない、カラフルなオビがかかっている本、書店で見たことありませんか? それがいわゆる「フェアオビ」です。

 新刊時に好評だった作品を「○○ベスト3」などと銘打って、増刷して配本するわけですね。フェアは営業さん主導で行われる場合が多いので、営業部との関係を密にすることがすなわち「増刷への道」につながります。編集者って、結構たいへんなんです。
 
 2010年はたくさんのフェアをおこないました。書店で見かけましたらぜひお手に取ってみてください。

 編集部発を使った好評企画「フランス書院文庫が買えるお店」(来年大幅リニューアル予定です!)などでもわかるとおり、営業部、そして書店さんとの三位一体体制が求められているわけです。
 営業部のみなさま、書店のみなさま、2011年もフランス書院をひとつよろしくお願い致します。(ここまでギャグなし)

【2010年12月28日】

7位 T吾、マンションを買う

「フリーター、家を買う。」という有川浩先生原作の書籍がドラマ化。
 それに影響を受けたかどうか定かではありませんが、T吾が、ついに〝覚悟〟を決めたようです。これが「人生設計」というものかと、独身のS夫は羨望のまなざしで見つめるのでした。

 ただ、編集長には住所を告げないご様子で、理由は「(長)は重箱の隅をつつく的な発言しかしないのでブルーになるから」だそうです。
(うんうん、T吾の気持ちわかるわかる……)と深くうなずく人、多数でした。
 

【2010年12月28日】

8位 ティアラ文庫、好調

 プランタン出版の少女小説レーベル「ティアラ文庫」が好調のようです。

 ボーイズラブではなく男と女の恋愛小説だそうですよ。
 会社の隣の島に見本が置いてあるのでパラパラと、後学のために拝見したのですが、むーむむむ、これはけしからんっ。

 最近では、美少女文庫文庫でもおなじみ、みかづき紅月先生の『ホテル王のシンデレラ』、仁賀奈先生の『ハーレムナイト』がひじょーにけしからんっ。
 うら若き乙女が、こ、こんな破廉恥なものを読んでいるとは……
 確かめるために、最後まで一気に読み通してしまいましたよ。読み終えた時はすでに日が暮れていました。…………ふぅー、まったくもってけしからん。

【2010年12月28日】

9位 S夫、2年連続競馬プラス

 リーマンショック以来、低迷がつづいている日本経済ですが、S夫は毎年、ギリギリの死線をくぐりぬけているようです。
 平均控除率25%の競馬というギャンブルで(100円の馬券を買った時点で25円はお上に持って行かれている、ということ)、奇跡の2年連続プラスです。

「うおお~~ん、うおお~~ん……」

 今お聞きいただいているのは、株で大損している美少女文庫編集長Mとフランス書院文庫初代編集長が発する怨嗟の声です。おそろしいですね。

 祈 景気回復

【2010年12月28日】

10位 ついに出た! 原画贈呈!

 ついにこの日が来てしまった――編集部に激震が走りました。

 Webサイトリニューアルの目玉、フランス書院ポイント交換サービス。
 弊社サイトで電子書籍をご購入いただくと加算されるポイント。それを激レアグッズと交換できるこのサービス。

 そのなかでも燦然と輝く交換品が「イラストレーター原画」でした。

 リニューアル当初は、正直言いますと、誰も到達しないと思っていました。なにせ30000ポイント……ポイント率が10%としても30万円分お買い上げですからね。
 ところがこの夏、ついに猛者(もさ)が現われたのです。しかも、ひとりではなく複数名!! 読者のみなさま、おみそれいたしました。

 2011年は新たなポイント品もぞくぞく登場する予定です。フェアもやります。これからも電子書籍をなにとぞよろしくお願いいたします!

 お送りした「新井田孝先生の原画」、現物写真はこちら。S夫がデザイナーさんとうんうん言いながら、額を選んできましたがいかがでしょうか。

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