フランス書院編集部発

【2018年4月2日】

日向弓弦先生インタビュー

第19回フランス書院文庫官能大賞 特別賞を受賞した

日向弓弦(ひゅうが・ゆづる)先生のインタビューです。

1.応募のきっかけ、官能小説を書こうとした動機は?

たまたま閲覧したエロゲーのホームページで、シナリオライター募集を目にしまして。応募する気はなかったのですが、自分にも書けるかなあと、エッチシーン中心にシナリオを書く練習を始めてみました。
原稿用紙換算で50枚~100枚くらいを目安に、10本書き上げるというノルマを決めました。達成できたら、同人エロゲー作りなどにステップアップしていけたら楽しそうというような、ぼんやりとしたノリです。

でも五本目あたりから、小説形式で書きたくて、うずうずしてきたんですね。もともと、小説家志望だったもので。
我慢して我慢して、ノルマを終えるとすぐ官能小説執筆に移行しました。

どうせ書くなら公募してるところはないだろうかと、真っ先にあたったのがフランス書院のホームページでした。そこで原稿募集していることを知り、たまたま締切間近の賞があったので、投稿を目標に書き始めました。
最終選考に残れば講評をいただけるので、そこまでいければラッキーくらいの気でしかいませんでした。
=========================
2.影響を受けた作家・作品、好きな作品は?

神瀬知巳先生や青橋由高先生の作品には非常に刺激を受け、応募作を改稿する際には勉強になりました。長編もいいですが、短編もとても好きです。
=========================
3.実際に執筆してみて感じたことは?

向いてるなあ、というのが率直な感想でした。才能があるとかそういうことではなく、自分に向いてるジャンルだなあという意味合いです。

学生時代、小説をちょろっと書いて添削してもらうという授業がありました。そこで講師の先生に、「君はこういうの向いてないんじゃないか」と言われたことがありまして。それ以来、「じゃあ自分に向いてるジャンルってなんだろう」というのがずっと悩みでした。ようやくその答えを見つけた気がしました。
=========================
4.『シングル母娘と僕 ―ふたりであいして―』を実際手にした感想は?

自分で書いたものであることは確かなのに、自分ではない日向弓弦という人が書いた作品というような、妙な感じです。まだ実感がわかないということなのでしょうね。本を手にとってまじまじと見てると、実に不思議な感覚を味わえます。
=========================
5.『シングル母娘と僕 ―ふたりであいして―』で特に見て欲しいところは?

分量的には多くはないですが、映里香と真佐人の会話の絡みが個人的に好きなので、楽しんでいただければ嬉しいです。
=========================
6.『シングル母娘と僕 ―ふたりであいして―』で特に思い入れのあるキャラは?

主人公は、読者から嫌われないキャラになるよう気をつけてます。ごく自然に感情移入して読んでいただけるよう出来上がっていれば幸いです。
========================
7.マイブームは?

最近はひたすらユーチューブの動画を見てます。バーチャルな配信者さんのを中心に、まったり音ゲーライブ配信など。
ボーッと見てるだけでは手が寂しいので、ゲームやりながらです。レースゲームとかRPGのレベル上げとか、音を出さず頭も使わずできるやつが相性いいですね。

飲食系であれば、ココアですかね。スティック状のやつが手軽でよいです。以前は飴玉舐めながら小説書いてました。
=========================
8.官能小説家としての今後の抱負は?

誘惑路線を中核として、甘々ラブラブの、幸せな世界を追求してみたいと思っております。

月別アーカイブ

検索

Copyright©1999- FRANCE SHOIN Inc. ALL rights Reserved.