世界最強の魔法剣士師匠と竜殺し

本販売日:2018/11/16

電子版配信日:2018/12/03

本定価:748円(税込)

電子版定価:748円(税込)

ISBN:978-4-8296-6450-6

シチュエーション

剣と魔法は世界最強! 恋の道ではア
ナタのドレイ? 竜を倒すため伝説の
魔法剣士ルディスに弟子入りしたウォ
ルフ。干物な美少女師匠の世話を焼き
ながらイチャイチャ山暮らし。不老不
死の身体で初体験。剣の代わりにフェ
ラやM快感を教えこみ……この甘く切
ない恋人師弟生活が続けばいいのに。

本編の一部を立読み

☆師匠の秘密☆
 ウォルフはルディスに見とれていた。
 後ろ手縛りの不自由な状態で、自分の上で腰をくねらせる彼女はセクシーでかわいかった。
 オレンジのように瑞々しく実った胸乳の上で、ピンクの乳首が尖っている。
「うっ、うぅっ」
 ウォルフがうめいた。
 ルディスが膣ヒダを締めながら、腰をローリングするとき、肉茎に絡みついたヒダヒダが、精液を絞るようにうごめく。
 もうウォルフは、射精寸前まで高まっている。
「あぁっ、ウォルフ、子宮に精液を入れてくれ」
 上半身をぐらぐらさせながら、ルディスがねだる。
 ――え? あれ?  ルディスが一瞬、熟女に見えた。確かに彼女なのだが、滴るような柔らかい肉を持つ、ふんわりと色っぽい大人の女。現実のルディスより、二十歳ほど上だろうか。
 目をこすると、彼女は十六歳の少女に戻っていた。
 ――気のせいだったのか?  なんでこんな幻を見てしまったのだろう。
 ルディスは小さな顎をクッと上げて、白い喉をのけぞらせている。ウォルフは、彼女の脇腹にかけた手に力を入れて、彼女を支えた。
 自分は何もせず、ルディスに絞り取ってもらうつもりでいたが、後ろ手縛りの騎乗位は彼女を落としてしまいそうでひやひやだ。
「もう、もう、……イき、そうっ」
 熱くてとろとろの膣ヒダが、ペニスを絞り上げるようにしてくにゅくにゅとよじれる。
「俺も、もうすぐっ、だっ!!」
 ウォルフは、下から腰を突き上げた。
 子宮口のこりこりしたところを、亀頭でぐりぐりする感じが心地よい。
「うっ、も、もう、イクッ!」
 子宮頚管粘液がドブッと出た。子宮頚管粘液の噴出は女の射精だ。
 ルディスは背筋を弓なりに反らせて身体を硬直させている。
「ううっ、で、出るっ」
 ウォルフは腰にグッと力を入れて射精した。
 ドビュッ!  精液を子宮に収めようとしているのだろう。膣ヒダの真ん中当たりに集中しているツブツブが、肉茎にちゅちゅちゅっと吸いついてくる。
 ベッドがぐるっと回るような、射精の快感に身をゆだねる。
「ああ、あぁ……感じるっ、精液が、は、入ってくるぅ……。ま、また、イくぅっ」
 ルディスががくんがくんと震えている。
 ドクッ、ドブドブッ!!  溜まったものを吐き出す爽快感は最高だ。身体が新しくなり、強い自分に生まれ変わったような気分になる。
 長く続いていた射精がようやくのことで終わったとき、ルディスの身体から緊張がほどけて、上半身が落ちてきた。ペニスが抜けた。
 ウォルフは、彼女をしっかり抱きしめた。
 汗にまみれた肌はひんやりしている。
 鼻の頭にチュッとキスをしてから、そっとベッドから降り、ベッドの上でぐったりしている彼女の手首からヒモをほどく。
「満足したか」
「ああ、満足だ。子宮が精液でいっぱいでたぷたぷしている。ウォルフ、ウォルフ、一緒に寝よう」
「いいけどよ。俺の部屋のベッド狭いんだ。ルディスの部屋じゃダメか?」
「ダメだ。部屋に入ることは許さぬ」

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作品イメージ

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