アイドル強制操作 ~スマホで命令したことが現実に~

著者: 河里一伸

本販売日:2016/04/18

電子版配信日:2016/05/09

本定価:748円(税込)

電子版定価:748円(税込)

ISBN:978-4-8296-6358-5

イキたくないのに、またイッちゃう!
女の身体を完全支配する〈悪魔のスマ
ホ〉に撮影された標的たち。Hカップ 
グラドル・笹宮麻菜。新体操部のアイ
ドル練習生・五條聖美。痴漢狩りの女
子大生・黒羽みつ、ナマイキな読者モ
デル・持田あずさ。身も心も征服され、
四人は絶頂奉仕を競うハーレム奴隷へ。

本編の一部を立読み

☆炎上グラドル、奴隷へ☆

「麻菜、ボクの女になるかい? ボクのモノになると誓ったら、タップリ苛めて今以上に気持ちよく、幸せな気持ちにしてあげるよ」
「なる! あなたの女にぃ! だから、もっと気持ちよくして! いっぱいイカせて! 幸せにしてぇ!」 
 Hカップグラドルが、先ほどまでの抵抗が嘘のように、誘導にあっさりと乗って屈服を宣言する。
 もっとも、麻菜自身はもはや自分がなにを口にしたのか、きちんと考えることもできなくなっていた。
 この寸止め状態を脱して最高の絶頂を味わえるなら、悪魔に魂を売ることになっても構わない、というくらい開き直った心境である。
「よし。それじゃあ、ボクがスマホを構えたら、両手でピースをするんだ。それで、キミは軽くイクことができる。そして、ボクが中出ししたら、最高の幸せを感じながら思いきりイケるよ」
 と、鎌田が言った。
「ああっ、嬉しい! イケるぅ! ああんっ、やっとイケるのぉ!」
 もはや、麻菜は彼の言葉の意味を考えることすらできず、鎌田がスマートフォンを構えるのに合わせて、命令通りにダブルピースをした。
「はあっ、あああああぁぁぁんッ!」
 絶頂をせきとめていた壁の一部が壊れて、麻菜は悦びの声をあげていた。
(これぇ! すごくよくて幸せぇ!)
 エクスタシーとともに、なんとも言えない幸福感が襲いかかってくる。
 しかし、鎌田は「ボクが中出ししたら、最高の幸せを感じながら思いきりイケる」と言っていた。つまり、子宮で精を受ければ、これ以上の幸せを味わいながら達することができるのだ。
「ああ……早く出してぇ。わたしのなかにセーエキいっぱい出して、最高によくして……幸せにしてくださぁい」
 麻菜は、軽い絶頂の余韻を味わいながら、期待を抱きながらそう口にしていた。
「グフフ……そんなことを言われたら、なかに出さないわけにはいかないなぁ」
 そう応じると、撮影を終えた鎌田がスマートフォンを置いて、両足首をつかんで荒々しい抽送をはじめる。
「ああっ、あんっ、いいッ! はあーっ、すごいのぉッ。あんっ、はあっ……!」
 再び鮮烈な快楽の波が襲いかかってきて、麻菜は悦びの声をあげていた。
 このままつづけられたら、彼がイク前にまた自分がエクスタシーに達してしまうかもしれない。
 麻菜が、そんな危機感を抱いたとき。
「くうっ。そろそろ出すよ、麻菜!」
 と、鎌田がいっそう乱暴に腰を動かしだした。 
 そして、彼が「うっ」と声をもらして動きをとめた途端、子宮に熱い液が流れこんでくる。
「はあああっ、なかに出て……んんんんんんんんんんんッ!!!」
 その瞬間、麻菜は最大級の絶頂に達して、大きく背を反らしながら全身をビクビクと激しく痙攣させていた。
 もし、普通に声を出せていたら、マンション中に響き渡るくらいの大声をあげていたに違いあるまい。
 とにかく、今までの絶頂が風船の破裂だとしたら、これは圧縮空気ボンベが破裂したような感覚だろうか。それくらい、今回のエクスタシーは強烈だった。
 そして、その鮮烈すぎる絶頂感と、同時にもたらされた圧倒的すぎる幸福感は、麻菜のそれまでの価値観をすべて破壊するのに充分すぎるものだった。
 鎌田に屈服を誓ったことにも、後悔の念はまったくない。むしろ、これからもこの幸せな気持ちを味わえるのであれば、グラビアアイドルなどやめて彼の奴隷になっても構わない、という気持ちすら湧いてきている。

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作品イメージ

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