眠っちゃいやです【近所の美母娘と僕】

「お願いします、和彰さん……。もう、我慢できないから……あなたのオチン×ンで、私を……犯してぇ……」
　途切れ途切れの言葉が、静かな部屋に響き渡る。
　そそり立つ肉棒を見つめながら、弓恵は大粒の涙を流していた。
「ゆっ、弓恵さん……！　すみません、調子に乗っちゃって……。急いで挿れるから、えっと……」
（私の方がずっと年上なのに……。息子みたいに思ってた和彰さんに、ここまで追い込まれるなんて……。でも、もう……そんなことなんて……）
　膝をゆっくり折り曲げて、弓恵は大きなＭの形に脚を開いた。
　膝立ちになってベッドの上を移動した和彰が、下腹に貼り付いていた肉棒を手で強引に押し下げて、膣口へと押し当てる。
「それじゃあ、挿れるから……んっ！　んんんっ……。うわあぁぁ……すごく熱くて、キツくて、濡れ濡れで……えっ、もう!?」
「やっと、和彰さんと……。あっ、あああぁぁぁぁ……はあぁぁんっ!!」
　男が腰を突き出すと、張り詰めた亀頭が蜜壺へとあっさり沈み込んだ。
　熱を帯びた柔襞が絡みつき、奥へ奥へと肉棒を引きずり込む。
　あまりの快感に身体が変化していたのか、いつもよりずっと浅い位置で亀頭が子宮にぶつかり、女の背中が綺麗な弧を描く。
「急に締まって……。もしかして、これだけで……イッたの？」
「はああぁぁ……はあぁぁぁ……んふぅっ……。和彰さん、もっとぉ……」
　熟れた女の蜜壺が気持ち良すぎるのか、心配そうな表情を浮かべていても、和彰の腰は止まらずにゆらゆらと動いていた。
　乱れた呼吸を繰り返しているが、男を見つめる弓恵の瞳は何かを請うようにギラギラと輝いている。
（イッたのに……怖いぐらい大きいのが来たのに、足りなくて……。もう、どうなってもいいから……もっと、壊れるぐらい……激しく……）
「それなら、続けて……。でもその前に、うつ伏せになってもらえる？」
「わかりました……。あっ、ああっ……あはあぁっ!!　あふぅっ、んっ……」
　深々と肉棒を挿入したまま、和彰は汗に濡れた太ももに手をかけて、女の身体をぐるりと横に回した。
　亀頭の当たる角度が変わり、柔襞をぐりぐりえぐられて、熱気の充満した寝室に艶っぽい悲鳴が響き渡る。
「んっ！　んんんっ……。こっちの方が自由に動けるから……それじゃあ、少し激しくするよ？　弓恵……」
「はああぁぁんっ!!　あっ、ああっ……またっ、イクっ……。大きいのが、奥まで届いて……これだけで、もう……あああぁぁぁああぁぁ……」
　尻の高さをさりげなく調整して、和彰は勢いよく腰を振り始めた。
　下がっていた子宮を亀頭で強引に押し込まれ、女体が激しく振り乱れる。
（さっきまでの優しい愛撫とは違って、苦しいぐらいだけど……。でも、なんだかうれしくて……大好きです、和彰さん……）
　四つん這いが崩れたような姿勢になっても、男に向けて尻を突き出して、弓恵は激しい責めを全て受け止めていた。いつの間に解けたのか、女体が揺さぶられるのにつれて、長い栗色の髪がふわふわと宙を舞う。
「このまま、最後まで……んっ……。弓恵の中に、出すから……」
「あっ、ああっ……和彰さん……。どうぞ、このまま……んっ……あなたが、欲しいのぉ……」
　狭い蜜壺をゴリゴリ拡げられる違和感。
　敏感になっている子宮口を激しく叩かれる痛み。
　今の弓恵には全ての刺激が極上の快感として伝わっていた。
（あなたのためなら、どんなことでもしますから……。だから、ずっと……私にもあなたを……）