青い光4

ブロンドOLに催眠オフィスの洗礼を

著者: けてる

電子版配信日:2024/04/12

電子版定価:880円(税込)

〝青い光〟──それはすべての欲望を具現化する魂の洗脳魔術。
黒宮の事務所に入所した、碧眼ブロンド美女のローザ・メッサリナ。
その正体は怪現象を調査するため来日したエクソシスト(悪魔祓い)だった。
純潔のエクソシストVS青い光の催眠魔術師──しかし強大になる青い光の力の前に、
白昼のオフィス、裸にジャケットのみを纏ったローザは受精性交で絶頂を……
大幅書き下ろし&番外編を大量収録、催眠魔術ノベルの最高峰、ついに終幕!

目次

【第四部 女神の時代の始まり】


◇プロローグ 異邦人の来訪

◇歌姫と不適切な個別指導

◇美貌の新入社員

◇幕間 旧知との再会

◇ミーティング中の秘め事

◇魂の虜囚、ローザ・メッサリナ

◇巨乳リポーターの全裸勤務

◇地雷OLの危険日報告

◇モデル事務所の乱交接待

◇金髪美女のクールビズ

◇エクソシスト、屈服と再生

◇エピローグ 新卒女子、生ハメ面接



【番外編 移ろいゆく世界】


◇女子大生と真夏の饗宴

◇女子校生と真夏の残照

◇小橋美亜の見習い秘書体験

◇水樹とのランチデート&サボタージュ

◇志乃先生と夜の残業

◇ベビーシッターと保健体育

◇デキる秘書の引き継ぎ業務

◇巨乳リポーターの復帰

◇学生アイドルと援交プレイ

◇淫行列車

◇ミス・キャンパスとカーセックス

◇神無月京子とやり直しの青春

本編の一部を立読み



【第四部 女神の時代の始まり】





◇プロローグ 異邦人の来訪


「そろそろ、事務所を立ち上げてもいいかもしれませんね」
「は?」
 唐突な水樹の提案に、黒宮は目を丸くしていた。
 テレビ局と学園を行ったり来たり、気に入った娘をつまみ食いして、何一つ不自由ない暮らしぶり。
 家に帰れば、女たちに産ませた子に、人並みには愛情を注いでいる。その上いったい、どうしろと言うのか。
「香織さんも復帰されましたし、恋さんもモデル活動に戻られるとか。黒宮様と『関係のある』方は増える一方ですから、そろそろ組織としての形を取った方がいいと思いますよ」
 水樹の「関係のある」という言葉には、やや皮肉が込められていた。より正確を期すれば「肉体関係のある」女たちだ。
 リポーター、モデル、アイドルグループに、歌姫まで。
「まあ、随分豪華な面子が集まってるのは事実だけどな」
「それに『黒宮アドバイザーに、ぜひうちのタレントを育成して欲しい!』という依頼が引っ切りなしです。いっそ、事務所を立ち上げた方が楽かと思います」
「……そっちは聞きたくなかったよ。俺に芸能事務所をやる才覚があると思うか?」
 黒宮はげんなりした顔でコーヒーを口にする。
 空恐ろしいことに、彼の肩書きにはそろそろ「伝説の」が付けられ始めていた。
 曰く、未開化の才能を育てる天才。曰く、埋もれたタレントを発見する目利き。
 数々のタレントをスターダムに送り込む、伝説の芸能アドバイザー。それが芸能界における黒宮の立ち位置である。
 本人としては、これほど不本意な話もない。「変な期待をしないでくれ」と、心の底から思っている。
「少なくとも、目利きなのは事実ですよ。人の才能を開花させる、希有な才覚をお持ちだと思います」
「はあ……本気で言ってるのか?」
「本気です。プロデュース専門の、コンサルのような事務所であれば、それほど負荷もありませんよ。それに運営については、私もサポートしますから」
「……ま、水樹が運営する事務所なら、成功しそうだな」
 自分の能力は信じていないが、周囲の女たちの能力については、無条件に信頼している。
 水樹は疑いなく仕事の出来る女だし、元アイドルだ。芸能事務所のことなら、タレント側のことも、運営側のことも、よく知っている。
「水樹が言うなら仕方ないか。事務所を作るとしよう。ただ、『黒宮芸能事務所』みたいなのは止めてくれよ。できれば俺は、裏方でいたいからな」
「それは無理ですよ。黒宮様あっての事務所です。これからは黒宮社長とお呼びしないと」
「うげ。百歩譲って事務所の名前は諦めるけどな、社長は勘弁してくれよ」
 サボり癖の強い黒宮は、忙しそうな肩書きを嫌うのだ。
 いっそ水樹を社長にしようとしたが、即座に却下され、結局、「代表」なる肩書きに落ち着くのだった。

 ──このように、黒宮たちが事務所の立ち上げに苦心していた頃。

「久しぶりの日本ね」
 空港に一人の女性が降り立っていた。
 人目を否応なしに惹き付ける、金髪碧眼の美貌。フォーマルなスーツが、日本人離れした腰高のスタイルを引き立てる。ヒールを履いて歩く姿は、まるで海外のファッションショーのよう。
 しかし彼女は周囲の視線など無関心な様子で、カフェに入るとPCを開いた。
 画面に映るファイルのタイトルは、「日本における小さな異変:新種の悪魔憑き現象か?」というもの。
 まだ荒削りな、草稿段階の報告書だ。
 怪現象の目撃談や、不審な死、新興の宗教グループの登場などが羅列されている。
 それは一件、何の関係もないデータを寄せ集めたガラクタだが。
 彼女の目を通せば、そこには一本、引くべき線があった。まるで夜空に浮かぶ数多の星から、あるべき星を選び出し、一つの星座を象るように。
「全部、一つの地域に集中してる……」
 ポツリ、と口に出してしまう。
 怪物を見た、幽霊を見たという目撃談。裏社会の人間が、謎の不審死を遂げた事件。性の力を讃える奇妙なカルト。
 極めつけに不審なのが、それら全てを、誰も報道しないこと。
 SNSでもまったく話題になっていない。
 にもかかわらず彼女が「それ」に辿り着けたのは、「彼女たち」に特殊なネットワークがあるからで。
「それじゃあ、悪魔祓いを始めましょうか。神の敵は、どうやらぶくぶくと肥え太っているみたいだし」
 かつて、鏑木イリスが頼ったエクソシスト。
 ローザ・メッサリナは、こうして、二十一世紀の悪魔祓いを行いに来たのだった。
 まさか悪魔より遙かにタチの悪いものが目覚めているとは、まったく思いも寄らないままに。


◇歌姫と不適切な個別指導


 事務所を立ち上げるにあたり、黒宮は知っているタレントに、片端から声をかけていた。
 今回作る事務所は、あくまでコンサル業務がメインだ。日常の活動は今までの事務所に任せるし、引き抜きをするわけではない。
 それでも流石に、所属事務所からは反発があるだろう。
 そう事前に覚悟しており、いざとなれば「青い光」の力を使おう、などと考えていた黒宮だが。
「おお、相談事務所を作って下さるんですか! いやあ、よくお声がけ下さりました! ウチとしても、もちろんコンサルタントをお願いしたいですよ!」
「は、はあ……」
 どこへ行ってもこんな調子で、食い気味にOKされるものだから、調子が狂う。
 夏桜シスターズを皮切りに、恋や香織と言った面々に話を振り、関係者と調整をした最後。
 だいぶ遅れて話を持って行ったのが、歌姫・橘柚月のところで。
「むー。どうしてわたしが、最後なんですか。アドバイザーさん」
「い、いや、他意は無いんだが」
「ひどいです。わたしのことなんて忘れてたんですね……」
 このように大いに拗ねられたので、だいぶ手を焼いてしまっている。
 柚月の事務所は中堅どころで、マネージャーもしっかりした女性が付いているのだが、彼女も隣で苦笑いしていた。
「あ、あの、柚月さん。黒宮アドバイザーさんも、事務所の立ち上げで大変お忙しいわけですし。悪気があったわけではないと思いますよ?」
「忙しいのは仕方ないんです。でも、わたしのことを思いついたのは、一番最後だったんですね」
 ぷくーっと頬を膨らませ、子供みたいに拗ねる歌姫様。
 これには黒宮もお手上げするしかない。泣く子と地頭には何とやらだ。
「悪かった、悪かった。この埋め合わせはするから、機嫌を直してくれ」
「本当ですか? じゃあこの後、個別指導をお願いしたいです。ちょうど、新曲のアイディアに困ってて……」
「こ、個別指導、ですか!?」
 柚月の提案に、今度はマネージャーが素っ頓狂な声を上げる。
「コホン。あの、疑うわけではありませんが。うちの事務所は、恋愛禁止になっていまして。あまり、詮索されるような事態は……いえ、もちろん、アドバイザーと柚月さんの関係を疑っているわけではないんです! ただ、端から見たときの関係とか、建物に二人きりで入っていくところとか撮影されると、マズいな、って!」
 ゲスな詮索だと自覚しているのだろう、後ろめたさを隠すようにまくし立てるマネージャー女史。
 問題は、その詮索が大当たりだと言うことである。
 何なら初めましてから即・性交渉、不適切な関係を持った間柄。
「マネージャーさんの心配はよくわかるが、俺もプロだし、心配しなくても大丈夫だ。それに週刊誌には伝手があるから、スキャンダルの火消しも任せてくれ」
「そうですよ。それにアドバイザーさんは、人生で大事なことをたくさん教えてくれるんです。それがインスピレーションになって、いい歌が作れるんですよ」
「それは、まあ、そうなんでしょうけど……あの! くれぐれも、一線は超えないようにお願いしますよ! 信じてますから!」

◇◇◇

 こうしてマネージャーは、二人を信頼して送り出したのだが。
 信じて送り出した歌姫は、その後どうなったかというと。
「アドバイザーさん……おちん×ん、失礼しますね……」
「柚月ちゃんは、すっかりチ×ポが好きになったんだな」
「だって、新しい命を授けてくれる、大切なものですから。この形も、匂いも、大きさも……ぜんぶぜんぶ、大好きですよ」
 清楚で嫋やかな微笑みを浮かべ、グロテスクに勃起したチ×ポに頬ずりをする。
 マネージャーの信頼を裏切り、男と不適切な関係に溺れる歌姫の姿が、そこにはあった。
「ちゅううっ。はむ、はむっ、んんっ……」
 柚月のフェラは独特だ。
 まず最初は、男性器のテイスティングでもするみたいに、じっくり舌全体を使って陰茎を舐める。
 尖端の祈祷から根元まで、そして玉袋の裏まで丹念に舐めて、男の味を堪能すると。
 再び竿に戻って来て、今度はじゅっぽじゅっぽと、顔全体を動かして奉仕するのだ。
「ああ、いいぞ……チ×ポしゃぶるの、すごく上手だな。こんな才能があるなんて、マネージャーさんは想像もしてないんじゃないか?」
「んんっ、そうですね。わたし、ずっと、お歌のことばかりでしたから」
 そんな二人がいるのは、繁華街の高級ラブホテル。
 事務所を後にした柚月が、近くを通りかかって、「ここがいいです」と希望したのだ。
 マネージャーに「スキャンダルを起こさないように」注意された直後にこれだ。流石の黒宮も苦笑い。
 それでも、周囲を伺いながらラブホに入るスリルはたまらなかった。
「ふふふ。イケないことをしたら、色々インスピレーションが湧いてきちゃいました。わたし、悪い子かもしれませんね」
 チ×ポをしゃぶりながら、上目遣いに男の様子を窺う顔は、しかしとても無邪気で可愛かった。
 黒宮は綺麗な髪を撫でつけながら、わざとらしく答える。
「それなら今日は、たっぷり個別指導をしてやらないとな。せっかく『指導』に相応しい場所に来たんだし」
「あはっ。わたし、こんなエッチな場所に来るの、初めてなんです。今、すっごくドキドキしてるんですよ?」
「そうなのか。じゃあ、ちょっと中を見て回らないか?」

 いったんフェラを中断すると、ふたりで部屋を見て回る。
 ゴージャスで大きなベッドや、ムードたっぷりの内装に歓声を上げる柚月だったが。
 一番驚き、言葉を失っていたのは、バスルームだった。
「すごい、ロマンティックですね、アドバイザーさん……で、でも、お外が」
「へええ。こりゃいい趣向だ」
 広々とした浴室に、白く大きなバスタブが鎮座している。そして窓からは美しい夜景が見えていた。見えてしまっていた。
「ここは最上階だし、大丈夫なんだろ、たぶん」
「そうなんでしょうか……」
「じゃあ、確かめてみようよ。柚月ちゃん、一緒にお風呂にしよう」
「え、ええっ!?」
 まだ踏ん切りが付かないのか、頬を真っ赤に染めてキョロキョロする柚月。
 先ほどまで、エロい顔でチ×ポをしゃぶっていたとは思えない恥じらいっぷりだった。

◇◇◇

「いいお湯だぞ。柚月ちゃん、入っておいで」
「は、はい……本当に、大丈夫、ですよね……?」
 湯船に浸かった黒宮は、裸の歌姫を迎え入れた。
 浴室は暗く、バスタブ近くに据えられた照明だけが、周囲を煌々と照らし出している。
 そんな光に当てられて、白く輝く裸身を見せる、美貌の歌姫。
 スラリとして均整の取れたボディラインが、闇の中に照らし出される。
 艶やかな髪は垂らしたまま、純真さを残した顔は羞恥に染まり、恥ずかしげに俯いている。
 美しく盛り上がったバストは、残念ながら、恥ずかしがりな手によって隠されていた。
「今さら隠すこともないだろ? ほら、こっちにおいで」
「あう、それはそう、ですけど……」
 黒宮と柚月は、何度も密会を重ねている。
 そのたびに、隅々まで味わわれ、むしゃぶられ、貪られた体だ。
 しばらく逡巡していた彼女も、踏ん切りが付いたようで、
「それじゃあ、失礼しますね」
 手を離して、綺麗な乳房をさらけ出すと、ちゃぷん、と湯船に入り込んだ。
 黒宮はそんな彼女を引き寄せると、後ろから抱き付くような姿勢を取る。
「どうだ、いい湯だろ? 一人ではいるより、二人のほうがずっといい」
「そう、ですね……あ、ひゃうんっ!」
 浴室に甲高い嬌声が響き渡り、やや気まずい沈黙が流れた。
 男の手が早速、無防備なヴァギナを弄ったのだ。
「柚月ちゃんは本当、いやらしい子になっちゃったな」
「も、もう。アドバイザーさんだって……」
 彼女の背中には、硬く勃起した剛直がコツコツと当てられている。
 フェラチオを中断したせいか、まるで彼女に「続きをさせろ」とせがんでいるようだ。
「んんっ……」
 背後からぶつかってくる、いきり立ったモノの熱に、悩ましい声を出す柚月。
 自然と腰がくねり、湯船を波立たせながら、メスとしての本能を露わにしてしまう。
 オスとまぐわい、交尾して、遺伝子を受け取りたい。そんな気持ちが、柔肌越しに伝わってしまうのだ。
「柚月ちゃん」
「あっ、ああっ、アドバイザーさん……!」
 黒宮は色っぽいうなじに顔を埋め、ちゅ、ちゅっとキスをしながら、張り詰めた乳房を鷲掴みにする。
 弾む乳肉を握りしめ、柔肌に指を食い込ませて、むにゅり、むにゅりと弄ぶ。
 時折、母乳が出ないか確かめるように、キュッと乳首を摘まんでやれば、「ああんっ」と甘ったるい喘ぎ声が漏れた。
「たまらないな。ほら、そこに手を突いて。夜景を見ながらセックスしよう」
「あう、恥ずかしいですよ……せめて、続きはベッドで」
「もう待てないんだよ」
「あんっ!」
 黒宮に急かされて、バスタブの縁に手を突くと、尻を突き出す。
 限界まで膨れ上がったペニスを焦り気味にあてがうと、そのまま一気に挿入した。
「きゃうんっ、あああああんっ!」
 透き通るような透明感がある、美しい嬌声が、バスルームに反響する。
 歌姫は喘ぎ声まで綺麗だな、と感心しながら、黒宮はしっとり濡れた尻を掴むと、ピストンを開始した。
 ヴァギナは既に濡れそぼっていて、膣内は湯船に負けない熱を持っている。
 黒宮はほう、と溜息を漏らしながら、きゅ、きゅっと甘美な締め付けを味わう。
「いい具合だな、柚月ちゃん。口ま×こも良かったけど、生マ×コは格別だよ」
「んんっ、わたしも、何だかすごく敏感になってて……! あんっ、恥ずかしいのに、いけないのにっ!」
 たまらない、という様子で尻を振り、柚月は裸身を身悶えさせる。
 魔法のような歌を歌うと評判で、「神秘の歌姫」という呼び名もある彼女だが。
 今は自分の全てを男にさらけ出し、恥ずかしい穴をヒクつかせて、嬉しそうにペニスを咥え込んでいる。
「見ろよ、柚月ちゃん。お外はあんなに綺麗だぞ──おっと、もっと綺麗なものが映り込んでるな」
「えっ……あっ、やだ、いやだぁ……!」
 バスルームから臨む夜景は、繁華街のキラキラした光が届いて、まさに絶景。
 しかしその窓ガラスには、だらしなく口を開いて、快楽に喘ぐメスの顔が映り込んでいる。
 あまりにも乱れて、崩れきった自分の顔に、イヤイヤと首を振る柚月。
 そんな彼女の顔に手を伸ばし、顎を引かせて、黒宮は恥ずかしい顔を直視させる。
「うう、見ないで下さいっ。こんな顔見られたら、わたし、嫌われちゃいますっ!」
「おいおい、今さらか? 柚月ちゃん、ベッドの上ではいつもこんな顔してるんだよ。俺はすごく可愛いと思うけどな。チ×ポに負けたメスの顔だ」
「おち×ぽに、負けた顔……」
 口の端から涎を垂らし、柚月は呆然として自分と向き合う。
 そうしている間も、黒宮は手荒なピストンを繰り返す。
 湯船にちゃぷちゃぷと荒波を立て、お湯を撒き散らしながら、パンパンとおま×こを打ち付けるのだ。
「あっ、あうっ、おふぅっ……! おほっ、あふんっ、はああああんっ!」
 まだセックスを知ってから日の浅い膣を、えげつない勢いで抉られ、擦られ、貫かれる。
 膣粘膜がめくり返るほど、激しく乱暴な往復運動に、柚月の羞恥心は壊されて。
 歌姫が上げてはいけない、あられもない声を出し、よがり狂う。
「ほら、もっとだ、もっと啼け! 街のみんなに、スケベなイキ声、聞かせてやれよ!」
 黒宮は、濡れた髪の毛を引っ張ると、蛮族のように女を犯す。
 モノのように扱われた美女は、しかし、それすら快楽のスパイスとなって。煌めく夜景を見下ろしながら、命令通り、激しく卑猥に声を張り上げた。

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