七人の人妻【凌辱初夜】

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- 本販売日:
- 2005/07/10
- 電子書籍販売日:
- 2007/08/01
- ISBN:
- 978-4-8296-3197-3
- 電子書籍のご購入について
書籍紹介
あなた、もう許して……熱い肉棹を口いっぱいに頬張らされ、右手では太い硬直を休みなく擦らされ、媚肉すらも激しく抉られつづけて……ああ、私はどこまで堕とされてしまうの。涼子、沙耶、律子、清香、美奈、真理子、真希子――衆人環視の野外で、夫婦の寝室で、愛する夫が眠る横で、七人の美しき人妻は究極の絶頂に狂った。妖しすぎる淫らすぎる、人妻の仮面に隠された七つの素顔。犯される妻は美しかった。
- 登場人物:
- りょうこ(-歳)人妻、さや(-歳)人妻、りつこ(-歳)人妻、きよか(-歳)人妻、みな(-歳)人妻
- シチュエーション:
- 不倫 | 露出(下着・水着・裸) | 覗き | 映画・ビデオ | 凌辱
立ち読み
「やめて……お願いっ……」
涼子は既に涙声だった。がっくりと首を折り、力なくうなだれている。あまり追いつめすぎると危険だと感じた荻島は、スイッチを切ると涼子の耳もとで囁くように言った。
「私は奥さんとお付き合いできさえすればいいんです。金が欲しいわけじゃない。あなたのご家庭を壊すつもりなんてありませんよ。私にも妻や子がいますからね。ただ、奥さん、私はあなたに惚れちまった。この熱い気持ちはどうしようもない。私はあなたの美しい身体を楽しみたいんです。わかりますか、奥さん」
「そんな……勝手な……」
荻島は涼子の顎を摘んで唇を寄せていった。涼子はとっさに顔をそむける。
「奥さん、このテープをご主人にお渡ししてもいいのですが……」
「…………」
逡巡している涼子を荻島はひょいと抱えあげ、膝の上に横抱きにした。
「あっ……いや……おろして……」
涼子は恥ずかしくて身悶えた。それに抱えあげられた時にスカートが半分以上捲れて、太腿がかなり露わになってしまっている。
「いいじゃありませんか、向かいの女子高生だってやってることですよ」
捲れたスカートの裾を懸命に押さえながら、チラッと涼子は正面のカップルを見た。若い男の膝の上に乗った女子高生は、短いスカートの奥に手を入れられ、なにやら妖しく腰をくねらせている。そのなんとも淫らな腰の動きに涼子は、一瞬ではあるが視線が釘づけになった。
(私もあんなにいやらしく腰を動かしたのかしら……う、うそよ、そんなこと)
心で打ち消してはみたものの、目の前の光景はあまりに生々しく、刺激的だった。自然と涼子の鼓動が高鳴った。荻島の手が太腿に置かれても気がつかなかった。
真っ白な太腿を露わにしてくねらせる女子高生にいつの間にか自分自身を重ねて見ていた涼子が、ふと視線をあげると、偶然男と目が合ってしまった。
若い男はニヤニヤしながら涼子を見ている。そして捲れたスカートから露出している涼子の太腿にイヤらしい視線を投げている。
(いやっ!)
涼子は恥ずかしくて、とっさに荻島の肩に顔を伏せた。荻島はいかにも満足げに涼子の肩を抱き、一方の手で優しく涼子の頭を撫でてやった。
(あっ……いけない)
自分がとっさにしがみついたのは夫ではなくて荻島である。この男に勘違いをさせてしまった……。しかしあの若い男のなんともイヤらしい視線に気づいた時、涼子は思わず荻島に頼ってしまった。
涼子はそんな自分の弱さを恨めしく思ったが、既に荻島に肩をがっしりと抱かれ、髪まで撫でられてしまっている。依然荻島の肩に顔を伏せたまま、涼子はどうしようもない状況に絡めとられてしまった自分を感じた。
「奥さん」
荻島の生温かい息が耳もとにかかった。背筋にピクンッと甘い電流が走った。
(だ、駄目っ……)
涼子の腰を抱いていた荻島の片手がスルスルと下へおりていったかと思うと、太腿の半ばまで捲れあがったスカートをさらに引きあげた。
美しく熟れた人妻の太腿がすべてさらけだされた。
涼子は既に涙声だった。がっくりと首を折り、力なくうなだれている。あまり追いつめすぎると危険だと感じた荻島は、スイッチを切ると涼子の耳もとで囁くように言った。
「私は奥さんとお付き合いできさえすればいいんです。金が欲しいわけじゃない。あなたのご家庭を壊すつもりなんてありませんよ。私にも妻や子がいますからね。ただ、奥さん、私はあなたに惚れちまった。この熱い気持ちはどうしようもない。私はあなたの美しい身体を楽しみたいんです。わかりますか、奥さん」
「そんな……勝手な……」
荻島は涼子の顎を摘んで唇を寄せていった。涼子はとっさに顔をそむける。
「奥さん、このテープをご主人にお渡ししてもいいのですが……」
「…………」
逡巡している涼子を荻島はひょいと抱えあげ、膝の上に横抱きにした。
「あっ……いや……おろして……」
涼子は恥ずかしくて身悶えた。それに抱えあげられた時にスカートが半分以上捲れて、太腿がかなり露わになってしまっている。
「いいじゃありませんか、向かいの女子高生だってやってることですよ」
捲れたスカートの裾を懸命に押さえながら、チラッと涼子は正面のカップルを見た。若い男の膝の上に乗った女子高生は、短いスカートの奥に手を入れられ、なにやら妖しく腰をくねらせている。そのなんとも淫らな腰の動きに涼子は、一瞬ではあるが視線が釘づけになった。
(私もあんなにいやらしく腰を動かしたのかしら……う、うそよ、そんなこと)
心で打ち消してはみたものの、目の前の光景はあまりに生々しく、刺激的だった。自然と涼子の鼓動が高鳴った。荻島の手が太腿に置かれても気がつかなかった。
真っ白な太腿を露わにしてくねらせる女子高生にいつの間にか自分自身を重ねて見ていた涼子が、ふと視線をあげると、偶然男と目が合ってしまった。
若い男はニヤニヤしながら涼子を見ている。そして捲れたスカートから露出している涼子の太腿にイヤらしい視線を投げている。
(いやっ!)
涼子は恥ずかしくて、とっさに荻島の肩に顔を伏せた。荻島はいかにも満足げに涼子の肩を抱き、一方の手で優しく涼子の頭を撫でてやった。
(あっ……いけない)
自分がとっさにしがみついたのは夫ではなくて荻島である。この男に勘違いをさせてしまった……。しかしあの若い男のなんともイヤらしい視線に気づいた時、涼子は思わず荻島に頼ってしまった。
涼子はそんな自分の弱さを恨めしく思ったが、既に荻島に肩をがっしりと抱かれ、髪まで撫でられてしまっている。依然荻島の肩に顔を伏せたまま、涼子はどうしようもない状況に絡めとられてしまった自分を感じた。
「奥さん」
荻島の生温かい息が耳もとにかかった。背筋にピクンッと甘い電流が走った。
(だ、駄目っ……)
涼子の腰を抱いていた荻島の片手がスルスルと下へおりていったかと思うと、太腿の半ばまで捲れあがったスカートをさらに引きあげた。
美しく熟れた人妻の太腿がすべてさらけだされた。
小説の朗読 声:中村 鷹香


なかむら たか
166-B83-W59-H85
主な作品としてVシネマ『続・広島やくざ戦争』『首領の女2』、映画『シュガースウィート』『荒ぶる魂たち』他多数。
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