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今月の放言

きっとうまくいくナンパ 実践派 サラリーマンナンパの達人 河内真佐久

とりたててスタイル&マスクがいいというわけではない。サラリーマンという身分からもわかる通り、豊かな経済力などもってのほか。“モテ要素”が一つも備わっていない男がなぜ、数々のナンパに成功し、1000人もの女とヤルことができたのか。そのテクニックを明かす本『きっとうまくいく「ナンパ」の本』が2月20日、弊社より発売される。今回は「今月の放言」のスペシャルゲストとして、ナンパ・テクニックの一部を紹介する。

プロフィール

河内真佐久

大阪の不動産会社に勤務する42歳、妻子もちのサラリーマン。「裏モノJAPAN」(鉄人社)で創刊号以来、「オリジナルナンパシリーズ」「男の願望を叶えるシリーズ」「大阪で生まれた女シリーズ」など、独自のナンパ記事を連載している実戦派・サラリーマンナンパの達人。男性のみならず、女性ファンも多い。現在も日々ナンパに励んでいる。フランス書院より『きっとうまくいく「ナンパ」の本』を2月中旬に刊行予定。
公式URL : http://www.sinsaku.jp/

第1章 哀しいほどモテなかった学生時代

 今までの人生、モテてきたかそうでないかトータルで考えたら、圧倒的にモテなかった。これだけは自信をもっていえる。まあ自信をもって言うことでもないが(笑)。それこそ中、高校と男子校で過ごした学生時代なんかは悲惨なもの。学校がジミな進学校で、とにかく女のコから人気のない男子校だったのだ。当時ウチの学校の新聞部が周辺の女子校に男子校の人気アンケートをとったら、ビリとかビリから2番目だったというくらい、それほどイケていなかった。

 共学の人というのは女のコと触れあう機会が多いぶん、女慣れしているかっていったらそうでもないと思うが、男子校の我々は、女のコに対する何の免疫もないガリ勉の集まり。モテないという生ヌルいものでなく、むしろ気持ち悪がられていたといった方が適切だ。そんな境遇にありながらも中学、高校時代というのはやっぱりモテたい年頃。だから中学のときなどは、クラブのある日には必ず帰りに、制服を着たまま友達と数人で女のコに声をかけていた。これが僕のナンパ人生の始まりだ。

 それこそ最初はぎこちなくて「お茶でも飲みにいかない?」ばっかりだった。学校のイメージがダントツで悪かったので、断られる時は「来んな!」とか「気持ち悪い…」ってよく言われていたものだ。当時僕の周りにはナンパに積極的な仲間がいたのでその数人でやっていた。学生時代は結局、最後まで集団でやって、一人でナンパに行くことは一度もなかった。なぜなら恥ずかしかったから(笑)。仲間うちで平気で声をかけるやつがいたので、そいつの後ろに付いていったりして、そのときにそいつの女のコに接する際の声のかけ方や会話の進め方を自然に学んだのだ。

 結局のところ中学&高校時代を合わせて、最も成功したナンパといわれる類いの“お茶をする”というものでも、ほんの1~2回だけ。週に3~4回の割合いで声をかけ続けてもほとんど惨敗だった。今から考えたら、よくもまあ、めげずに続けたものだと我ながら感心してしまう。ただ数は少ないとはいえ、喫茶店まで付き合ってくれた女のコがいたことは収穫だった。もっともそのときは舞い上がってしまって、ずっと沈黙だったが。

 その頃は主に制服を着た他校の女子高生ばかりをナンパしていた。OLなど、年上のお姉さんに対する憧れはあるにはあったが、“高嶺の花”っていう感じでとてもじゃないが、怖くて声はかけられなかった。

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