今回この本の中で提唱するナンパスタイルは、大きく分けて3つ。ストリートナンパ、シチュエーションナンパ、ワルのナンパだ。ストリートナンパはナンパの中では最もオーソドックス。御存じの通り、道ばたで声をかけるというもの。まったく見ず知らずの女性に声をかけるわけだから勇気もいるし、いわゆる“バレバレ”なナンパなぶん、相手の女のコも警戒し、成功率も低い。特に私のようなオヤジ連中が無策の丸裸で挑もうものなら、成功率はゼロに等しい。これは若くてそこそこルックスに自信のある人にはオススメだ。もちろん、同じストリートでも時と場合によって成功率を上げることも可能。詳細は本で述べているのでぜひチェックしてもらいたい。
そしてシチュエーションナンパ。これは飲み屋や出張先やイベント、合コン、仕事関係のパーティなど、その場のシチュエーションを上手に活用しながらナンパをする方法。このナンパでは、目的をどこに置くかということが非常に重要になってくる。例えば出張だったらあくまで仕事で、またコンサートやスポーツ観戦の場合は音楽を聞いたり試合を観るのが主な目的で来てるのであって、ナンパ目的ではないということ。「せっかく来たのだから、できる限り女のコとの出会いにも活かそう」という意識を忘れてはいけない。この心がけが、声をかける際、不自然さを産まないという部分にも大きく繋がってくる。本来の目的を忘れ、下心満点で接しようものなら、その雰囲気はすぐに女のコに伝わってしまう。
そして最後にワルのナンパ術。これは単なるストリート、もしくはシチュエーションナンパに特別なツールと仕掛けを加えることで、女のコに対してより声をかけやすくする方法。これらを周到に準備することでナンパの成功確率がアップするという、私自身があみ出した究極のナンパ術だ。もしいま僕が若くてイケメンなら、何の仕掛けもなくストリートで堂々と声をかけまくるところだが、さすがにこの年齢&ルックスで普通に声をかけるとなると、怖がられたり、不信がられるのがオチだろう。その辺をフォローするのに特別なツールを用いるのだ。またこのナンパは興奮するシチュエーションをいくらでも自分で作り出すことができるので、通常のナンパよりも、ナンパ気分にドライブがかかるという利点もある。








