『レイプ百貨店 令夫人と悪魔外商部員』の刊行を記念して、北都凛先生にインタビューを行ないました。”美少女文庫のエース”と呼ばれる男が語る、凌辱小説の真髄とは?
Q:影響を受けた作品、好きな作品は?
綺羅光先生の『淫獄の学園』、香山洋一先生の『私は息子に溺れた奴隷義母』、岡部誓先生の『魔少女早緒梨 弄ばれる女教師&高校生』には、いろいろと影響を受けています。
とくに『淫獄の学園』は私が初めて読んだ官能小説で、凌辱作家を志すきっかけとなった作品です。
Q:美少女文庫の自著で、フランス書院文庫読者に薦めたい作品は?
『Wish テニス部の果実』でしょうか。
『花束~三人のキャプテン』も個人的には気に入っている作品です。
Q:美少女文庫とフランス書院文庫で、違いはありますか?
美少女文庫とフランス書院文庫ではメインの読者層が違うので、当然求められるものも異なります。ヒロインや凌辱者の設定はもちろんですが、文章表現の仕方も若干変えています。
でもエロくて読みやすい文章を心がけるという点では、どちらも同じです。
Q:マイブームは?
美味しいお酒を探すことが密かな楽しみです。ここ最近は芋焼酎 に嵌っています。
四季折々、旬のつまみに事欠かない土地柄なので酒がすすみます。
Q:「北都凛」というペンネームの由来は?
前担当氏の提案です。
私の住んでいる所をイメージして考えていただき、気に入ったので決めました。
Q:新刊『レイプ百貨店』で、特に思い入れのあるキャラは?
あえて挙げるなら、京子でしょうか。
勝ち気な女性は書いていて燃えます。いかに攻略して堕としていくか、ちょっと大げさに聞こえるかも知れませんがキャラクターとの勝負です。
Q:『レイプ百貨店』で特に見てほしいところは?
高嶺の花であるセレブな人妻が、次々と毒牙にかかっていきます。
ヒロイン三者三様の凌辱シーンを楽しんでいただけたらと思います。
Q:官能小説家「北都凛」としての今後の抱負は?
もっとエロを追求していきたい。
嗜好・性癖は突き詰めると細分化していて、どうすればひとりでも多くの読者を悦ばせることができるか、いつも悩むところです。この先も官能を追い求める限り、永遠の課題なのでしょう。
今後機会があったら、凛々しくて気の強いヒロインを、全編に渡ってネチネチねっちり堕としていくような話を書いてみたいです。
【編集部コメント】
北都先生、ありがとうございました! 北都先生のブログ『北都凛の暗中模索』でも、近況や新情報を手に入れられるので、そちらもご覧ください。
