フランス書院編集部発

【2008年1月22日】

美味しいお昼

 M山です。
 入社から2週間あまりたって、ようやく編集部にも馴れてきました。
 今はもっぱら美少女文庫でM編集長のお手伝いをしていますが、そろそろ自分の企画を出していこうと思っています。ごにょごにょと準備中。
 ところで、会社に入ってからの悩みの一つが、太ってきていること。
 会社の近くには美味しい店がすごく多いので、
 昼食はつい食べ過ぎてしまいがちなのです。
 今日こそは少なめに! と思いつつも、 
 さつきのお昼は先輩方に美味しい蕎麦屋に連れてもらい、
 また、食べ過ぎてしまいました。  
 蕎麦自体は、なかなかないほど喉越しがもよく、最高でした。
 でも……。
 体重計に乗るのが怖い。

【2008年1月18日】

直木賞受賞作『私の男』をメディアはどう伝えたのか?

今回の直木賞にはいつになく注目していました。
なぜなら、桜庭一樹さんの『私の男』 は、
父と娘の近親相姦をテーマにした作品だったからです。

で、「父娘相姦」をテレビや新聞はどのように表現したのか?


異色の恋愛小説 (読売新聞)

親子の禁忌の愛 (産経新聞)

娘と父による狂気の愛 (テレビ朝日)

ただならぬ関係 (TBSニュース)

濃厚な関係 (NHKニュース)

やはり各社、表現に苦心したようです。
芥川賞を受賞した川上未映子さんの『乳と卵』中心に報道し、
『私の男』はハショる、という”逃げパターン” も散見。

にしても、NHKの「濃厚な関係」はボカしすぎでは?
せめて「一線を越えた関係」とか、「ただならぬ関係」(byTBS)とか。
ややインサイダーなイメージ を想起させるけど。

それにしても、この直木賞受賞を受けて、
ほとんどの官能小説編集者が思ったのでは?
父娘相姦ブーム、くるのか……と。

昔からよく言われているのが、
アメリカは父娘相姦で、日本は母子相姦が中心。
父娘はあまり売れない 、と言われ続けてきました。
でも、読者の嗜好というのは時代とともに変わります。

ちなみにフランス書院でやるとしたら?
勝手に作家さんとタイトルを考えてみました。


櫻木充 『義娘のランジェリー』

結城彩雨 『義娘肛虐日記』

倉田稼頭鬼 『義娘【痴漢飼育】』

鏡龍樹 『三人の義娘【青い夜】』

田沼淳一 『狂愛の絆 悪魔父と美娘』

上原稜 『義娘四姉妹【楽園ハーレム】』

弓月誠 『年上の義父(パパ)』

キリがないので、このへんで。
でも、個人的には読みたいものもいくつか。
少し検討してみようかな、と思います。
(この企画に興味がある作家さんはお気軽にT吾まで)。

なお、『私の男』を、選考委員の北方謙三先生は「反社会的なものもあるが、あえてこれを受賞作として世に問うてみたい」とおっしゃったとか。ちなみに弊社の『狙われた媚肉』(結城彩雨文庫)も相当に”反社会的” です(世に問う、ことが怖かった)。

【2008年1月18日】

フランス書院文庫・官能大賞 途中経過

昨年の11月末日(消印有効)で、
フランス書院文庫・官能大賞の応募を締め切りました。

応募総数は、1,189通
一昨年より減ったというよりも、
2006年が異常に多かったというべきでしょう。
通常通りの数に戻ったように思えます。

顕著な変化は、女性、中高年の投稿者が増えたこと、
それと時代モノの作品 が増えていることです。

すでに第一次選考に入っていて、
例年通り、今年の初夏ぐらいまでには、
最終候補者をWebサイト上で発表する予定です。

正直もっと早く発表したいのですが、
才能を少しでも逃さないよう、慎重な選考作業 をしているので、
応募者の方は泰然としたお気持ちでお待ちください。

なお、応募原稿は鍵付きのロッカーに保管し、
選考のたびに各編集者が持ち出しています。
原稿を絶対に自宅へ持ち帰らない など、いくつかのルールを定め、
応募者のプライバシーに配慮した管理をしています(写真・下段左)

そして2008年の闘いはもう始まっています。
本日も350枚を越える力作 が編集部に届きました(写真・下段右)

フランス書院は、サッカーにたとえるなら官能小説界のブラジル。
2004年2月刊、冬野螢『のぞく 奪われた人妻』から
2007年12月刊、上原稜『最高の楽園 四人のお姉さまと寝室』まで
わずか4年の間に、文庫デビューした作家の数は40人
(アンソロに収録された短編も含めると50人を越えるでしょう)

まずデビューをして作品を世に問いたいならば、
ぜひフランス書院文庫・官能大賞へご応募ください。
新しい才能の発掘に力を入れている出版社であることは、
何よりも数字が明白に証明しています。

【2008年1月18日】

使われなかったカバーデザイン 2

『人・妻・教・室 僕は四度、誘われる』
 これはモメた記憶が。争点は「人・妻・教・室」の文字色。グリーンなどの”これまであまり使ってない色”にするか、オレンジなどの”暖色系” にするか。私(T吾)は後者を主張。理由はやさしく温かい雰囲気が欲しかったから。

 土俵際まで押し切られたとき、S夫が小声で「T吾先輩、キレてキレて」と、殺人教唆ならぬキレ教唆 され、不得意ながら「熱のこもった説得」を関係各所に試みたところ、なんとかオレンジ案を受け入れてもらえることに(大切なのはやっぱり熱意ですね!)。でも、こうして時間がたって見てみると、グリーンも悪くない気が… (いや、やっぱりオレンジで良かったです。そう信じたい)。

【2008年1月18日】

使われなかったカバーデザイン 1

『新妻【借金肉地獄】』
 台湾の新鋭イラストレーター・静子先生のイラストを使用。日本は”萌え”一色ですが、かの地ではまだまだ美人画が盛んなようです。今後も海外勢の参入は続くかも。フランス書院もまた、グローバルな時代の流れ からは逃れられません。

 最後まで残ったのは、いちばん右のやつ。このタイトルは縦置きだろう、ということで比較的スムーズに決定(…だったはず。年末進行で早めにカバー会議をやったので記憶がかなり曖昧 。モメなかった、ということにしよう)。

【2008年1月17日】

凌辱小説の革命児、見参!

 毎回、新奇な趣向の責めを展開する東根叡二の最新作は、『レイプオフィス 90日間調教』です。
 このタイトルに“ピン”ときた方、いらっしゃいますよね。
 そう、東根叡二のデビュー作は『45日調教 女銀行員理沙・二十八歳』です。
 得意の“ロングタイム凌辱”の進化形を、存分に堪能して欲しいと思います。(Y)

【2008年1月17日】

M小説の伝道師、登場!

「恥辱とは最高の快楽である」

 フランス書院名語録の一つを残したマゾ小説のスペシャリスト、香山洋一がフランス書院文庫に登場します。
 それにしても、『冒涜女教師 最後の露出授業』 というこのタイトルは、「冒涜」「露出」と、全開モードですね。
 学園の内と外、家庭訪問中の痴戯など、バラエティに富んだマゾ地獄の連続は、ひとたび読めば、グイグイと香山洋一ワールドに引き込まれること間違いなし!
 ぜひぜひ、ご期待ください。(先週の当欄、“ラッシュ×6連発”の正体は、上記の新刊6点のことでした Y)

【2008年1月17日】

2008年第一弾! 1月のフランス書院文庫!

2008年1月23日配本、フランス書院文庫の新刊タイトルです!

1546『家庭教師と美母』 高竜也
1547『熟女【独占】』 鮫島次郎
1548『新妻【借金肉地獄】』 雨宮慶
1549『冒涜女教師 最後の露出授業』 香山洋一
1550『人・妻・教・室 僕は四度、誘われる』 楠木悠
1551『レイプオフィス 90日間調教』 東根叡二

【2008年1月11日】

Web連載「隣りのベランダ…」第3回が掲載!

大好評の神瀬知巳先生のWeb連載
「隣りのベランダ 僕のおばさま・僕の美姉妹」
木曜日に第3回 がアップされました。

隣りのおばさまにして、女社長の涼子さんが
強烈なフェロモンで少年に迫ります。
第一章から全開で”甘甘ワールド”に入る のが神瀬知巳の特徴。

そして神瀬知巳といえば、
エロいセリフ をヒロインに言わせることで有名。
では、今回の原稿から珠玉の”甘甘セリフ”をご紹介。

「はい、できた。剥きたてのオチン×ン。ね、大人のオチン×ンになったでしょ? 毎日こうして剥いてあげれば癖がついて、普段からこういう形になるから」


「春樹くんは、うちの子ども用のプールで遊んでいた頃はかわいらしかったのに、こんなに太く、長くなっちゃって……」


「ああ、硬いわ……どんどんカチカチになっていく。わたしの使っている道具(バイブ)よりも……」


「おばさんが毎日、コレを剥いてあげましょうか。剥き癖をつければ、元々こんなにもたくましいんですもの、立派なオチン×ンになるわ。春樹くんにはママがいないんですもの。おばさんが代わりに(剥いてあげるわ)……」

次から次へと押し寄せる、甘いセリフの洪水
これが1ページ目から最終ページまで続くんです。

それにしても、少年が母親を亡くして、
オチン×ンを剥いてくれる人がいないから、
代わりに私が剥いてあげる、という理屈が凄いですね。
”剥く”のは母の義務と言わんばかりの
(皿洗いみたいな家事の一つ)涼子さんの態度が潔い。

【2008年1月11日】

このフランス書院文庫がすごい! 校正者K氏編 2

以上が校正者・Kさんの薦めるベスト3。

Kさんは毎月2冊ほどの校正を担当されていて、
堅実な仕事ぶりには定評があります。

プロの校正者であると同時に、大の官能小説好き。
ゲラを会社まで持ってきてくださるときに、
読後の感想を伝えてくれます。
評論家顔負けの意見も多く、とても参考になっています。
だから、どんなベスト3がくるか、楽しみでした。

にしても、意外だったかもしれません。
パラダイス文庫が、1位と3位にランクインとは。

同シリーズに光をあててくださる方が
意外なところから現れた、という気持ちです。

このシリーズをやった甲斐があったと、
いま(初めて)思いました。

ただ、「続刊を期待」というコメントには、
(ちょっと)泣けてしまいましたが。

それと御堂乱の名作が、第二位にランクイン。
”生来の熟女好き”であるK氏をも
唸らせた凌辱作品だったわけですね!

ちなみに御堂先生の原稿は、入稿時にほぼパーフェクトで、
誤字脱字が極端に少ないのが特徴。
恐らくKさんも誤植をあまり拾わなかったんじゃないかと。(T吾)

月別アーカイブ

検索

Copyright©1999- FRANCE SHOIN Inc. ALL rights Reserved.