9月ももうおしまいですね。東京もめっきり冷え込んできました。

ところで、個人的な話ですが、iph●ne壊れました。
というか、半月に一度は壊れてその度に
2時間くらいかけてフォーマットして再インストールしています。
ケータイというより、もはやPCです。悪い意味でも。

その間、電話は受け取れないので、
大事な仕事の電話がかかってこないかと
冷や冷やしています。

時期尚早だったんでしょうね……、何かと。

凌辱アンソロジーの新刊「制服ハードレイプ」には
すごいメンバーがそろいました。

巨匠・綺羅光先生、
凌辱第三世代のエース・麻実克人先生
凌辱文芸の巨星・藤崎玲先生……

中でも注目は夏月燐のカムバック！

凌辱小説史上に残る傑作
『若妻と誘拐犯　密室の43日間』を残し、
刊行ラインナップから名前が消えた
若き天才凌辱作家。

クライマックスに向かって、
一速、二速、三速とギアを上げ続ける
ノンストップ凌辱シーンは、
長いブランクを経ても冴え渡ってました。

夏月燐先生は現在、長編を執筆中です。
ぜひ、次作に期待してください！

今月からフランス書院文庫の「あらすじ」部分に
目次を貼りつけてみました。いかがでしょうか？

目次は作家さんが作ってきたものを
そのまま活かすこともあれば、
編集者が作ることもあります。
各担当によりまちまちです。

小見出しをつければ売れる、という噂から
小見出しブームが起こったことも（今は沈静化）。

章見出しには、タイトルの候補になったけれど
採用されなかった言葉が使われることもあります。

たかが見出しと言えないのが目次です。

　9月10日付けの当欄で紹介した、電車内トラブル。
　その後、小生の目の前で、立て続けに二件も発生しました。

①4人がけのボックス席で、小生の前に座っていた男が寝ていました。やがて、その人はうとうとと右に傾き、隣りに座っている男に寄っ掛かるようになってしまいます。寄っ掛かられた方は、“重い”とばかりに左腕でどつき返しました。睨みも入っています。で、どつかれた方は、“何しやがる”という目つきで隣席の人を睨みます。結局、『傾きvsどつき』のシーソーのような展開が何度か繰りかえされましたが、どちらも睨んだ時には相手が寝ているので、視線が激突することはありませんでした。

②2人がけの席でのことです（左が男、右が女）。普通に座っているように見えたのですが、実は、女が膝の前に置いていたスーツケースに付いていた札が、男の脚に当たっていたようなのです。
　以下は二人のやり取り。
男「さっきからこれ、私の脚に当たってますよ」と文句をつける
女「あ、すみません」と面倒臭そうに応える。札を直そうともせずに本を読む
男「何ですか、その言い方は」と逆ギレ
女（無視して読書していたが、本をとじる）
男（札が触れている脚をそわそわさせたり、やり場のない怒りに憤っている感がありあり）
　しばらく沈黙の後、女が（うるさいな）と言いたげな不満タラタラの態度 でスーツケースの向きを変える。
　と、すぐに次の駅に着き、女が下車。

　……まあ、どちらのケースも乱闘にはならなかったのですが、一触即発の雰囲気はありました。
　うーん、「接触には注意しましょう」 としか言いようがないですねえ（汗）（Y）

　今月のフランス書院文庫も、いよいよ発売です。皆様、お目当てのものは見つかりましたか。
　この9月も、新人作家がデビューします。
　北條辰巳（ほうじょう・たつみ）は、誘惑小説のニューフェイスです。デビュー作である『女薫の寝室【兄嫁の匂い】』
は、エレガントな和装の似合う兄嫁が、その慈しみで、同居することになった義弟の身も心も包み込んでいく、奥ゆかしくも艶めかしいロマンです。また、人物紹介にもあるように、兄嫁の二人の実妹が、それぞれいい味を出しているのです。
　この北條辰巳ですが、文章表現に味わい深さがあります。まさに、タイトルにもあるような、「薫る筆致」とでも言いましょうか。女のフェロモンの源泉に、リアルに触れるような感覚は、男なら誰もが、感激ものです。そんな、「純粋で甘く薫るエロス」 を、ぜひとも読み込んで味わってほしいと思います。
“フランス書院文庫1,599冊目の衝撃” を、どうぞよろしくお願いします。（Y）

編集長がバナナ・ダイエットを始めたそうです。
傷みやすいバナナを入れるための
「バナナ・ホルダー」を購入する気合いの入れよう。

一本まるまる食べないのがコツらしい。
必ず三分の一を残しています。
実際、痩せてきているそうで、
「ワイシャツのボタンがとめやすくなったなぁ」と。

会社中の話題になってます。
「誰が言いふらしているんだよ…」とボヤいていましたが、
ダイエットは注目を集めた方が成功するそうですよ！

年内つづければ凄いですね。
みんなで見守っていきます。

　9月22日配本、フランス書院文庫のラインナップは次の通りです。

1594『僕の楽園　 隣りのおばさま・隣りの三姉妹』楠木　悠
1595『悪魔の指【痴姦調教週間】』倉田稼頭鬼
1596『フランス書院文庫アンソロジー　制服ハードレイプ　七匹の牝奴隷』
　　　綺羅光、麻実克人、夏月燐、藤崎玲、
　　　望月薫、足利武志、香山洋一
1597『三人のお姉さん【独り暮らしの部屋】』河里一伸
1598『人妻飼育ホテル　 肉獣の宴』星野ぴあす
1599『女薫の寝室【兄嫁の匂い】』北條辰巳

　巨匠、奇才、ホープ、個性派……が揃いました。
　美少女文庫でお馴染み、河里一伸のフランス書院文庫初見参や、期待の新人・北條辰巳のデビューなど、まさに百花繚乱のラインナップです。

　お楽しみに！

みなさま、本当に……本当に……大変長らくお待たせして申し訳ありませんでした。２００７年の１１月末日に締め切った『第６回・官能文庫大賞』、全応募作品・1,189通から最終選考に進んだのは、次の10作品です！！！

『監禁地下室　美少女狩り』　東京都　H.Tさん

『女剣士あすみ、無惨！』　青森県　S.Kさん　

『人妻奴隷調教館』　北海道　K.Wさん

『僕は相姦獣　少年Aの日記』　東京都　O.Tさん

『櫻のようなお姉さん』　静岡県　R.Sさん

『はんなりと……　京都の熟女』　京都府　F.Sさん

『痴漢電車は停まらない』　滋賀県　N.Mさん

『４８人の生贄アイドル』　高知県　N.Hさん

『深夜残業ハーレム』　神奈川県　E.Iさん

『お嬢さまの排泄と排尿』　山口県　K.Tさん　　

　王道路線を狙ったもの、少し捻ったヒロイン属性、時代官能モノ、定番の少女モノ＆熟女モノ、そして編集部を騒然とさせた問題作と……バリエーションに富んだ10作品となりました。この中から何名の方がデビューのチャンスを掴むことができるのでしょうか？　　今後はフランス書院文庫の新刊ラインナップでご確認ください。当欄でも引き続きお知らせしていきます。（編集部）

あの結城彩雨文庫が携帯で読めるように！？
さっそく寝る前に、読もうとしたら……
自分の携帯（au）では見られないと気づいて愕然。

以下、Q＆A（ヘルプ）より

☆au携帯で 電子書籍や連載小説が読めない。

　今回より弊社が採用した電子書籍用ビューアはシャープが開発したXMDFです。これは文字の大きさを変更したり縦書きでも読めるという便利なものですが、auではこのビューアを公式ビューアと認めており、auが認めた公式サイトでのみの使用に限定しております。つまりau公式コンテンツ内で購入し決済したもの以外の使用を許可していないためにおきた現象です。弊社はauにXMDFビューアの使用を認めるよう働きかけておりますが、まだ許可がおりないのが現状です。auユーザーの方々にはご迷惑をおかけいたしますが、PCでの閲覧をお願い申しあげます。

というわけで、結城彩雨文庫よみたさに
携帯をNTTdocomoに買い換えました。
番号ポータビリティって便利ですね。

携帯の小さな画面で見た結城彩雨ワールド。
これが意外に楽しめる！
文章がみじかく、わかりやすい。
セリフが多いので、テンポよく読める。

これはイイ！

長年、紙の本に慣れ親しんできたけれど、
電子書籍って、悪くないですね。
みなさんもぜひどうぞ！

　先日、 こんなニュースがありました。
　最近、よく見るトラブルの例ですが、小生、この前日に通勤電車内で“からまれた”とあって、まさに「昨日の今日」で、他人ごととは思えなかったですね（言葉と態度だけでしたが）。
　まあ、相手からすれば相当気に入らなかった接触なのでしょうが、その理屈を認めたとしても、あのような品のない言い方をされる筋合いはないというものだと、思うわけですよ（レスラーや力士相手にも言えるのだろうか？）。だからといって、不毛な闘いに臨むつもりもないですけれど。
　結局、そんな人としばし隣り合わせに立たざるを得ず、一応警戒しつつ（オイオイ）、ずっと何食わぬ顔でフランス書院文庫のタイトル案を考え、メモしていました 。
　し・か・し、まあ居心地の悪い世の中……。（ちなみにこの日は、某駅でガムを踏み、ろくなことがなかったY）