みなさま、長らくお待たせして申し訳ありませんでした。
2008年の11月末日に締め切った『第7回・官能文庫大賞』、
最終選考に進んだのは、次の12作品です!
『相姦村のしきたり』 群馬県 F.Rさん
『戦場の人妻たち』 千葉県 A.Iさん
『隣国の姫』 東京都 M.Aさん
『寝盗られオフィス日記』 大阪府 T.Hさん
『華宴 未亡人母娘奴隷』 京都府 O.Mさん
『痴漢の妄想を止められない少女』 福岡県 U.Kさん
『B型のお姉さんたち』 神奈川県 A.Tさん
『小学校女教師・二十三歳』 青森県 S.Yさん
『徒花(あ・だ・ば・な)』 福島県 T.Kさん
『レイプ・ロワイヤル』 神奈川県 S.Sさん
『人妻・蜜肌巡り』 奈良県 Y.Mさん
『エマニエル夫人と呼ばれて』 岡山県 K.Uさん
王道路線、時代官能モノ、痴漢モノ、ハーレムモノ……と、
バリエーションに富んだ12作品となりました。
この中から何名の方がデビューのチャンスを掴めるのか?
今後は当欄で引きつづき選考経過をご報告するとともに、
フランス書院文庫の新刊ラインナップにもご注目ください。
そして残念ながら最終選考に進めなかったみなさんに
ぜひともお伝えしたいことがあります!
フランス書院文庫では、この5年間に、
50名近くの方がデビューされています。
必ずしも最終選考に残った方からのみ
デビューしているわけではありません。
これは!という方にはご連絡を差し上げ、
編集者が丁寧&親身にアドバイスをし、
デビューへの道が切りひらかれることは多々あります。
だから今回の結果が残念なものであったとしても、
あきらめずに何度も投稿してきてください。
ちなみにこれほど新人作家さんに
デビューのチャンスを与える出版社は
今の時代、ほとんどありません。
(不況のせいで、出版社はある程度、成績が見込める
実績のある作家さんを起用する傾向が強まってます。
その方がリスクが少なくて済むからです)
今年の官能大賞の〆切である11月末まで
あと三ヶ月ほどです。
自分の力を試してみたい方は、
ぜひチャレンジしてみてください!