フランス書院編集部発

【2009年12月26日】

1位 期待の新人、ぞくぞくデビュー~フランス書院文庫25周年に向けて

2010年は、フランス書院文庫創刊25周年という記念すべき年です。

2009年は「チェンジ」という言葉が叫ばれつづけました。
便乗するわけではありませんが、
フランス書院も変わり続けます――

2009年、フランス書院文庫では、
11人の作家がデビューしました。

いちばん生きの良い、最先端の官能小説家を発見し、
みなさまに紹介する――
フランス書院文庫は、そのスピリッツだけで、
25年もの間、活動しつづけてきました。

変わらないものがあるし、変わらなければならないものもあります。

フランス書院は、「官能小説の魂」を守りつつも、
新たな才能を発掘しつづけ、変わりつづけていきたい。
新たなジュビリー(25年紀)にむけて、
2010年も、変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。

フランスの象徴・凱旋門と、
2009年フランス書院デビュー組、仁科一樹「耽溺れる…」の2ショットで、今年はお別れです!

それではみなさん、よいお年を!

【2009年12月26日】

2位 R文庫創刊!

4月8日に創刊されたR文庫

フランス書院文庫とも、ハードXノベルズでもない、
まったく新しい官能小説シリーズとして、ようやく読者の皆様に認知されてきたところでしょうか。

いちばんの「収穫」は第1弾に刊行された御堂乱先生「美臀おんな秘画」 。業界内外問わず評価が高く、ロングセラー中。

とはいえ、もちろんこの高評価に甘んじることなく、
もっとR文庫がR文庫らしくあるためにはどうすればよいか、
編集部は、新たな進化の方向を模索しつづけている最中です。

いまだ、旅の途中といったところでしょうか……
官能の道は、厳しく、険しい……

【2009年12月26日】

3位「美少女文庫」、未曾有の快進撃

ひとりで、月3本、美少女文庫を刊行し続けているMですが、
まだまだ、まだまだ、働きつづけます。

満を持して始めたシリーズが、「美少女文庫えすかれ」
従来の美少女文庫ではちょっと勇気が必要なお題
(「クラスの全員とエッチする」「中出し」「ごっくん」)などを積極的に採用。
美少女文庫とは異なった世界観づくりをした手腕はお見事でした。

さらには、本家、フランス書院文庫でも、
上原りょう先生、河里一伸先生がエース級の活躍をみせました。
なかでも黒本と美少女文庫を華麗に行き来する巽飛呂彦先生は、
両隣りの家を行き来する、官能小説の男主人公のようでしたね。

2010年、ふたつの文庫の交流は、加速度的に進んでいく気がしますね。これも時代の要請でしょうか。

【2009年12月26日】

第4位 T吾のハーレム生活

編集長、T、S夫がそろって夏休みをとった、
いわゆる「T吾の奇跡の一週間」

ひとまわりも年が違うプランタン出版のピチピチギャル&制作部の美女軍団を、
独占状態に……。
ランチバイキング無料攻撃、公開エロDVD物色プレイ、業務中スキンシップ……
などやりたい放題だった様子。

さらには、秋。プランタン出版新規事業のため、
一気に、女性社員が倍増。
「これがモテ期か……」と呟くT吾に「それはない」とS夫のツッコミ。

「T吾VS.S夫~どっちがモテるか戦争」が勃発。
「どれだけ女子と一緒に昼飯を食べられるか」のポイント制らしい。
女子たちの冷ややかな視線に、2人は気づいていないようですが……

【2009年12月26日】

第5位 プランタン出版、超・攻撃的布陣に

プランタン出版が超本気です! 

プラチナ文庫の文庫内レーベル

「プラチナ文庫 アリス」「プラチナ文庫 艶」を始めたかと思ったら、

ポストBLをめざして「ティアラ文庫」が創刊。

年末も押し迫った時期に、Webサイトを新装開店……まさに、激動の2009年。

さらに、2010年1月には、プラチナ文庫がリニューアルし、プラス、驚愕の新企画が控えているとの噂も……。

笑い声が絶えないプランタン出版島のにぎわいをよそに、

加齢臭ただようフランス書院島のメンバー。

時が進むことのない無限回廊の住人のような彼らにも、

「いつものメンバーと、いつものやり方で、

いつもの毎日をつづけていたら、あかん……」と、

自覚が芽生え始めているようです。
 

【2009年12月26日】

第6位 M~リーマンショックの悲劇

朝日新聞に登場経験のある知性派・美少女文庫編集長Mが、
フランス書院文庫初代編集長と深刻な顔で立ち話。

トップ同士の密談か? と思いきや株の話。

「嗚呼、3割減でしゅ……もうエロゲーも思う存分買えないでしゅ……」
「ば、ばかやろぅ、俺なんて半分だぞ、半分、がははは」

と、豪快に笑い飛ばす初代編集長ですが、目にはうっすらと光るものが……

Mいわく
「次は、韓国が、(いろんな意味で)熱い……」とのこと。
ただしMは、先のアメリカ大統領戦で
「勝つのはマケイン」
と断言していたタイプの人間です。

しかしS夫の競馬回収率のほうが高いってどういうことでしょうか。
祈・株価回復

【2009年12月26日】

第7位 「おとなのコミックボックス」オープン!

「COMICパピポ」「コミックレヴォリューション」と続いてきた
フランス書院のコミックス史に新たな1ページが!

2月に、携帯電話のみで閲覧できる携帯サイト
「おとなのコミックボックス」がオープン

EXTREME先生、夢~眠先生など、気鋭の漫画家のみなさんが、
フランス書院文庫の人気作を完全漫画化。

フランス書院では今後も漫画化に力をいれてきます。
2010年もご注目ください。

下記のバーコードからどうぞ!

【2009年12月26日】

第8位 S夫、一気に3人も彼女ができる!(二次元で)

コナミが日本の少子化対策に真正面から喧嘩を売ったと話題のゲーム 「ラブプラス」。
(※ 擬似恋人体験ができる、ニンテンドーDSの恋愛シミュレーションゲーム)

編集部一の独身(意味不明)・S夫もまんまとワナにハマり、
凛子だ、愛花だ、寧々たんだと、
一時は仕事もままならない状態に。

クリスマスイブにはいそいそと帰宅し、
期待通りにクリスマスパーティーに呼び出されたんですが、
「プレゼントは?」とか言われて、
「え? なにそれ、聞いてないし」と、気まず~い感じになり、
かなり、険悪な雰囲気でお別れしたのでした。

タッチペンで自害しようかと思いました。

「仕事同様、詰めが甘い」というT吾先輩のコメントが、
独り身の心に突き刺さるのでした。

【2009年12月26日】

第9位 ホリエモンがサーバを飛ばす

弊社Webサイトの人気コーナー<>「今月の放言」に、
堀江貴文氏(ホリエモン)が登場。

あまりにも過激すぎるトークに、アクセスが殺到、
一時、サーバがぶっとぶという異常事態に。

確かに不安定な弊社サイトですが(すみません……)、
まさに、「想定外のアクセス」

過激すぎるトークの内容は、
さまざまなニュースサイト、ブログで話題になったようです。
堀江さんが、「○○の××を△△したことがある」というのは、
確かに衝撃的すぎます……。

会員登録をしていただくと、バックナンバーのページからご覧いただけます。衝撃の「放言」をごらんください。

【2009年12月26日】

第10位 S子出産

フランス書院の「良心」と言われ、
結婚退社されたS子に、女の子が誕生

名前をつけてやろうと編集長がひと肌脱ぎ、開催された大会議。
喧々囂々の議論の末、
「初美だろ、やっぱ」
という編集長の鶴の一言で、
結城彩雨の名ヒロインの名前を拝借することに決定。
S子に上奏したところ、
「そ、それだけは堪忍してっ」と、
ノリの良いリアクションをいただきました。ありがとうございます。

妊娠しているときに食事をする機会があったんですが、
「お腹の子に良くないから我慢してたけど、
最近はコーヒー飲んでるよ、フツーに」
という言葉を聞き、いいお母さんになると確信。(西原理恵子的な)
北の大地でがんばってください。

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