2010年は、フランス書院文庫創刊25周年という記念すべき年です。
2009年は「チェンジ」という言葉が叫ばれつづけました。
便乗するわけではありませんが、
フランス書院も変わり続けます――
2009年、フランス書院文庫では、
11人の作家がデビューしました。
いちばん生きの良い、最先端の官能小説家を発見し、
みなさまに紹介する――
フランス書院文庫は、そのスピリッツだけで、
25年もの間、活動しつづけてきました。
変わらないものがあるし、変わらなければならないものもあります。
フランス書院は、「官能小説の魂」を守りつつも、
新たな才能を発掘しつづけ、変わりつづけていきたい。
新たなジュビリー(25年紀)にむけて、
2010年も、変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。
フランスの象徴・凱旋門と、
2009年フランス書院デビュー組、仁科一樹「耽溺れる…」の2ショットで、今年はお別れです!
それではみなさん、よいお年を!