フランス書院編集部発

【2010年7月30日】

蔵出し25本終了です。(反響篇)

昨日終了しました、
「フランス書院文庫創刊25周年特別企画 Web小説蔵出し25本」

ある作家さんから、ねぎらいのメッセージが届きました。
ありがとうございます! 了解をとりまして、転載させていただきます。

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 二十五周年記念プロジェクト、無事完走おめでとうございます。
 新たな歴史が一枚書き加えられましたね。
 田沼もそれに参加できたことを、心から喜ばしく思い、
 また、深く感謝させていただきます。

 お疲れ様でした!!

 このごろ、アマガミのログ実況をみているのですが、
 梨穂子がかわいくて死ぬる、ですよー。
 棚町さんもよかですけど、梨穂子はかわいぃなぁぁああああ!!
 ですよー。
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後半はまったくの蛇足ですが、フランス書院が誇るポルノ野郎、あるいは天然ジゴロ、田沼淳一先生からのお言葉でした!

この企画においては、
5/20掲載の、「覆面作家Zからの挑戦状」
そして、6/10掲載の、「母娘奴隷旅行 特別編」
と、なんと2本もお願いしてしまいました。
西には足を向けて寝られない……

田沼淳一先生の最新作は「母娘奴隷旅行」。もっとも危険な田沼淳一作品といっても過言ではありません。ぜひ!!

先生は、現在、鋭意執筆中でございます。
猛暑がおさまるころには、いいご報告ができるはずです。お楽しみに。

【2010年7月29日】

蔵出し25本終了です。

3月18日から、毎週、Webサイトに短編(か、それに準ずるもの)を掲載するという企画、「フランス書院文庫創刊25周年特別企画 Web小説蔵出し25本」(な、ながい……)。

7月29日をもって、めでたく終了です!!!

参加していただきました作家のみなさん、またごらんいただいいた読者のみなさん、誠にありがとうございました!

最終週の更新、2本は、

1985年4月に創刊されたフランス書院文庫の「0001」番、
鬼頭龍一先生の「叔母・二十五歳」第一章

2010年8月にデビューする期待の新鋭・樹快人先生の短編

という、過去と現在と未来が交錯するような、すばらしいクライマックスになったのではないかと。(自画自賛で恐縮です)

これからもフランス書院、今まで以上にがんばってまいります。
つぎの25年も、温かくお見守りください。よろしくお願いいたします!

【2010年7月26日】

スペイン優勝 巽先生の新刊も発売

少し前になりますが、W杯が終了しました。
優勝はスペイン! 
つまり、巽飛呂彦先生となりました。

なんのことかわからないひとは
6月14日の編集部発をごらんください。

昨年、今年の勢いを象徴するような
スペイン(巽)の優勝でしたね。
タコのパウルくんにも感謝です。

このたび、その巽先生の新刊が発売になりました。
『巫女母と巫女娘と僕』です。

清らかなこの身体と心、
あなたに捧げます!

【2010年7月23日】

この新人はス・ゴ・イ

7月23日配本のフランス書院文庫で、
「フランス書院官能大賞 特別賞受賞作家」がデビューいたします。

その名も、宮坂景斗。
(「みやさか・けいと」と読みます)

受賞作「青獣の美餌(えさ) 友達の母を、担任女教師を」は、こんな読者のみなさんにおすすめです。

・今までに読んだことのない官能小説を読みたいあなたに。

・「最近、フランス書院文庫は、似たような作品が多いなあ」と思っているあなたに。

・とにかく「スゴい小説」を読みたいあなたに。

応募原稿を一読して、「荒削りだが、これはモノがちがう」と確信しました。

ある意味、担当としても、「チャレンジ」の1冊です。「エロ」くらいは自由であっていいはずなのにと思います。息苦しいのは、この猛暑のせいだけではないはず。

はやいところでは週末には書店に並びます。
宮坂景斗は、アリか、ナシか。もの言わぬフランス書院の読者のみなさまへ、創刊25年目の〝挑戦〟です。

【2010年7月22日】

フランス書院文庫7月新刊続報!

 既報のように、7月23日配本、フランス書院文庫7月刊のラインナップは以下の通りです。

1726 「巫女母と巫女娘と僕」巽飛呂彦
1727 「隣の女子寮 お嬢さまハーレム」上原稜
1728 「奴隷蔵【くら】 義母と義妹【仕置き】」早乙女京一
1729 「【甘い夜】夏の個人教授」常盤準
1730 「青獣の美餌(えさ) 友達の母を、担任女教師を」宮坂景斗
1731 「最高の相姦地獄 溺れ母と溺れ叔母」村崎忍

 今回は、画像をアップしました。
『【甘い夜】夏の個人教授』では、官能小説界を代表するあの大物イラストレーターが、フランス書院文庫で初登場!
 乞うご期待!

【2010年7月20日】

フランス書院文庫7月新刊発表!

7月23日配本、フランス書院文庫7月刊のラインナップを発表いたします。

1726 「巫女母と巫女娘と僕」巽飛呂彦
1727 「隣の女子寮 お嬢さまハーレム」上原稜
1728 「奴隷蔵【くら】 義母と義妹【仕置き】」早乙女京一
1729 「【甘い夜】夏の個人教授」常盤準
1730 「青獣の美餌(えさ) 友達の母を、担任女教師を」宮坂景斗
1731 「最高の相姦地獄 溺れ母と溺れ叔母」村崎忍

宮坂景斗、村崎忍、ふたりの新人に注目!
表紙画像ほか、詳細はしばしお待ちを。

【2010年7月13日】

隠し玉?

 先日、風吹望との打ち合わせがありました。
 昨年末、『蜜猟高層マンション【人妻奴隷】』で単独書き下ろし作品としては4年3カ月ぶりの復活を果たした風吹氏。次作も鋭意進めていますが、25本ウェブ連載にもとっておきの作品を用意しています。
 風吹望ファンなら必ずビビッドにはまる力作に、乞うご期待。
 

【2010年7月6日】

ベスト4

いよいよW杯もベスト4が出そろいましたね。
開幕直後、出場国と作家さんを重ね合わせました。
なんと、そのうちの三人(三カ国)が残ってます!

ドイツ……夢野乱月先生
 硬質で重厚な文体。とにかく強い!

スペイン……巽飛呂彦先生
 タレントの宝庫。見る者を魅了する展開。

オランダ……藤崎玲先生
 圧倒的な攻撃力。見る者を楽しませる。

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が、大会期間中に夢野先生から
国名変更届け、が出ていました。

ドイツは強いけどおもしろみがないので、
イングランドか、ポルトガルがいい、と。

すいません。
忙しさにかまけて変更(変国)するの忘れてました。

夢野先生、どうします? 今から変えますか。
ベスト16敗退ということになりますが……

あと、麻実先生からも「僕はポルトガルがいい」と。
これも忙しさのあまり、編集部発に書くの忘れてたら、
すでに敗退してしまいました……

――と、いうわけで
夢野先生には申し訳ないけど、
当初どおり、ということでいきたいと思います!!

いよいよ準決勝!

【2010年7月2日】

この構想力はすごい!

 フランス書院文庫最新刊は、個性派が揃うラインナップになりました。
 その中の一つ罪深き刻印 兄嫁が、姉が堕ちる蟻地獄』は、『熟妻料理教室』でデビューした我妻馨の2作目となります。
 デビュー作からガラリ一変したテーマですが、今作は、旧家としても名高い鷹宮家の屋敷を舞台に繰り広げられる相姦模様です。タイトルの「兄嫁・姉」以外にも、「叔母・メイド」が登場し、様々な人間関係が入り乱れます。
 ダークな雰囲気を随所に醸し出しているところには、巨匠・千草忠夫の『くらやみ男爵』の世界観を彷彿とさせるものがあります。
 意欲に満ちた大胆な作風をご堪能ください。

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