みなさま、長らくお待たせして申し訳ありませんでした。
2009年の11月末日に締め切った『第8回・官能文庫大賞』、
最終選考に進んだのは、次の11作品です!
『堕天使の微笑み』 宮坂景斗
(★特別賞受賞。「青獣の美餌 友達の母と、担任女教師と」と
改題し7月に刊行)
『個人授業』 埼玉県 A.S さん
(★絢瀬簾「マンツーマンレッスン 熟妻と青年家庭教師」と
改題し、8月に刊行予定)
『禁断姉弟・最後の夜に』 神奈川県 S.T さん
『浪速レイプ道』 大阪府 K.Nさん
『人妻秘密倶楽部』 東京都 S.Kさん
『もぎたて少女』 広島県 Y.Hさん
『妹・痴漢調教日記』 樹快人
(★9月に刊行予定)
『姉貴は僕の奴隷』 東京都 T.Cさん
『書家の妻』 京都府 H.Kさん
『女剣士・雪江』 大阪府 Y.Hさん
『彼女×彼女×彼女×彼女』 岡山県 K.Mさん
王道、時代官能モノ、痴漢モノ、ハーレムモノ……と、
バリエーションに富んだ11作品となりました。
実はすでにデビューを果たした方がいます。
『堕天使の微笑み』で応募してくださった宮坂景斗さんは、
特別賞を受賞。「青獣の美餌 友達の母と、担任女教師と」と改題し、
7月に刊行されました。おめでとうございます!
さらに絢瀬簾さん(8月刊)、樹快人さん(9月刊)、
お二人のデビューが決まっています。
他にもデビューのチャンスを掴める方がいるのか?
今後は当欄で引きつづき選考経過をご報告するとともに、
フランス書院文庫の新刊ラインナップにもご注目ください。
そして残念ながら最終選考に進めなかったみなさんに
ぜひともお伝えしたいことがあります!
フランス書院文庫では、この6年間に、
50名以上の方がデビューされています。
最終選考にもれた方へも、
これは! という方にはご連絡を差し上げています。
編集者が丁寧&親身にアドバイスをし、
デビューへの道が切りひらかれることがあります。
だからあきらめずに何度も投稿してきてください。
書いて応募、書いて応募、書いて応募……
新人さんにとって何より大事なのは、
ネバーギブアップの精神で、執筆を続けることです。
ちなみにこれほど新人作家さんに
デビューのチャンスを与える出版社は
今の時代、ほとんどありません。
(出版不況のせいで、出版社はある程度、成績が見込める
実績のある作家さんを起用する傾向が強まってます。
その方がリスクが少なくて済むからです)
フランス書院でデビューされた作家さんには、
ゲーム化、映像化、コミック化、フランス書院の
さまざまな美少女文庫へのご紹介といった、
作家としての将来を広げていけるような
「魅力的な選択肢」をたくさんご用意しております。
また、電子書籍にもたいへん力を入れています。
(自社サイトでこれほど販売に力を入れている
版元はまだ少ないと思います)
今年の官能大賞の〆切は11月末。
あと四ヶ月ほどです。
自分の力を試したいかたは、
ぜひチャレンジしてみてください!
奇想天外な作品、
文章は下手だけど、エロ魂がある作品、
いやらしいほど売れ筋ねらいの王道作品、
ページ数が多すぎる作品、逆に少なすぎる作品……
なんだってOK!
フランス書院はすべてのエロを受け入れます。