Web連載「やさしい姉・いたずらな姉」がUPされました。
★以下ネタバレ注意、というやつです。

手錠のイタズラに気づいた姉弟が、
必死に脱出方法を考えるシリアスな前半。
が、一転して、

「ごめんねー、お姉ちゃん、怒ってるー？」

みどりお姉ちゃんのセリフで
なごまされますね。

手錠のままトイレでおしっこする冴香お姉ちゃん。
「大量に飲酒」したため、勢いがいつも以上。
そのおしっこの後始末をするという名目で
ティッシュで拭いていた拓人とお姉ちゃんの
やりとりがエロい！

あくまでこれは拭いてもらっているだけ……と
自分に言い訳する冴香がいじらしいです。

拓人は「後始末してるだけだもの。問題ないよね」あたりから
確信犯的にお姉ちゃんをいじくりはじめます。
このへん、拓人の男っぽさを感じました。

今回の名セリフは、
冴香お姉ちゃんのこのセリフ！

「凛々しくて、尊敬できるお姉さん像を
　一生懸命作ってきたのに……」

姉であろうとしたけれど、
快感に負けてしまう冴香が可愛らしかったです！

連載はまだまだ続きます。

　9月刊フランス書院文庫は絶賛発売中です。
　ようやく秋らしい気候になってきて、秋の夜長をフランス書院文庫で味わい深く愉しんでほしいと思います。

　そんな中、イチオシしたいのが、但馬庸太の二作目になる『美母と叔母と相姦犯』です。
　昨年10月、但馬庸太は『淫獣家族　母と二人の姉』でデビューしました。その新人らしからぬ、活力に溢れた筆致は、一躍注目の的となりました。
　まだまだ若く、作家としての様々なエッセンスを吸収しく中で日々進化していきました。待望の二作目は、その証明と言っていいでしょう。ぜひご堪能ください。

　既報通り、9月22日配本、フランス書院文庫のラインナップは以下の通りです。今回は画像をアップしました。

『三人の押しかけ妻　借家のハーレム』巽飛呂彦
『年上の双子姉妹【密着生活】』山口陽
『修学旅行【凌辱バスジャック】』榊原澪央
『美母と叔母と相姦犯』但馬庸太
『僕と妹の痴姦日記』樹快人

Ｗｅｂ連載「やさしい姉・いたずらな姉」の第３回がＵＰされました。

今回の名セリフです！

「おとなしい拓人なのに、こっちは野獣なんだね」
「クリームに愛情たっぷり練り込んで作ったからねー」
「これらからお姉ちゃんは呑む練習しないとねー」

作中で、お姉さんが

「感謝を伝えるように、弟のペニスの先端にキスをした」
という描写があります。

「ありがとう」と言葉で言うのではなく、
フェラで謝意をあらわす――それが神瀬知巳作品らしいです。

どのページをめくっても、どの行を読んでも、
必ずエロと結びついている。
それが神瀬知巳の世界ではないでしょうか。

そして「猫語」！
今回はこれにつきるでしょう。

「みどりとばかり遊ばずに、
　たまには上のお姉さまとも遊んで欲しいにゃー」

クールな冴香お姉ちゃんが
酔っぱらって「猫語」に！

誘惑小説の新境地を見ました。

　お待たせしました。9月刊フランス書院文庫のラインナップを発表します。9月22日配本になります。

『三人の押しかけ妻　借家のハーレム』巽飛呂彦
『年上の双子姉妹【密着生活】』山口陽
『修学旅行【凌辱バスジャック】』榊原澪央
『美母と叔母と相姦犯』但馬庸太
『僕と妹の痴姦日記』樹快人

　今月も、大胆な企画が豊富に揃いました。そして、3カ月連続の新人登場になります。

　ようやく秋らしくなりつつある中、秋の夜長の楽しみに、乞うご期待！

神瀬知巳先生の新・Ｗｅｂ連載
「やさしい姉・いたずらな姉」の第二回がＵＰされました！

今回のお姉ちゃんの名セリフはこれ！

「やっぱり拓人が側にいてくれないことがとっても寂しい。
　いつも側にいたい。 拓人の寝顔はかわいい。離れたくない。
　拓人の赤ちゃんが欲しい」

そばにいたい　
寝顔がかわいい　
離れたくない　
赤ちゃんほしい

詩のように並んだ
四つのセリフが美しいです。

みどりお姉ちゃんの弟に対する
ピュアで、曇りのない愛が伝わってきました。

神瀬知巳作品は、ただエロいだけじゃなく、
その根底に「愛」が流れています。

フランス書院では、母や姉や女教師など、
たくさんの優しいヒロインが描かれてきたけれど、
愛の深さ＆広さ、で言えば、
神瀬先生の描くヒロインは突出している気がします。