漫画が好きで、仕事の息抜きは漫画です。最近読んだ漫画のなかなから幾つか紹介してみたいと思います。
のりりん(鬼頭莫宏) 主人公が巻き込まれた自転車勝負の決着をどうつけるか、興味がありました。3巻では絶妙の着地点へ持って行きましたね。
勇者と娘と出刃包丁(和六里ハル) お気楽エロコメディ。巨乳ママのキャラに惹かれて買いました。肩肘を張らずに読める内容ながら、設定はきちんと作り込んであって素晴らしいです。かわいい魔王の活躍に期待!
WOMBSウームズ(白井弓子) SFじゃ! 宇宙の戦士(ハインライン)の匂いを感じる、紛う事なき正統SFじゃ。担当編集者にも読ませたら面白いと褒めてたので、有能で名を馳せるフランス書院編集お墨付きですよ。
のぼうの城(和田竜) 今更読んでみました。ヒットするのも納得です。キャラ立てがうまいです。おてんば甲斐姫がなんともかわいらしいですねえ。これは漫画じゃなくて時代小説ですけど。
……他にも漫画じゃないのが右端の方に映ってますが。
『トリプル押しかけお姫様』というタイトルの小説を書いた美少女エース作家が、こんなところでしっとり熟女未亡人(姉妹ヒロイン)をさらりと書いていたのです。どうしてくれましょう!(注:どうもしない)
さてさて、第10回フランス書院文庫官能大賞の締め切りが近づいています。自分にも身に覚えがありますが、「あぁ、この内容じゃだめだ。それに時間もないし間に合わない。来年にしようかなあ」と途中でへこたれてしまう人は結構多いのではないでしょうか。まずは力を振り絞って書き上げることを目標にがんばりましょう。編集者の元に原稿が届き、読んでもらわないことには、作家デビューのスタート台にすら立てないのですから。とにかく書き上げ、応募するのです。
と、こんな感じで今回の神瀬休日日記は終わりです。ご精読、ありがとうございましたっ。
