フランス書院文庫最新刊は本日配本!
前記事にひきつづき、ひとことレビュー後半戦です!
1969-8『性裁(おしおき) 未亡人と令嬢・20日間拷問』東根叡二
紡ぎ出される独特な世界観、異才・東根叡二(あずまね・えいじ)。今作のヒロインは未亡人の理恵(公認会計士)と、容姿端麗の瑞樹(会計士補)。仕事のできる女を「性裁」――おしおきしたい! という欲望がスパークしている作品です。

1970-4『いとこの四姉妹が泊まりにきた一週間』高杉圭
いとこの家がリフォームをおこなうので、しばらく「四姉妹」が僕の家で同居することに!? 年上から年下まで女の匂いで刺激される、興奮で眠ることもできない一週間が開幕! 高杉圭(たかすぎ・けい)が描く〝癒し系〟同居生活。

1971-1『美熟女の休日 義母と叔母・柔肌くらべ』 庵乃音人
「今年の夏は、別荘で一緒に過ごさない?――」叔母の提案が耕太に幸運をもたらした! 避暑地を訪れた耕太と、義理の母・由理子、叔母・静佳。旅の空気が、心を開放的に、そして「正直」にさせていく……庵乃音人(あんの・おとひと)のフランス書院でしか読めない「熟女物語」。

以上、(ブログ前回と合わせて)6本です。各作品はWeb上でちょっとだけ、立ち読みできますので書籍詳細のリンクをのぞいてみてください。、
巨匠、新鋭、異才……とバリエーションに富んだ月になりました。(お住まいの地域によりますが)、今週末にはお近くの書店に並ぶはず。足をお運びください!