第14回フランス書院文庫官能大賞（2014年11月末日〆切分）において

最終選考を通過した作品を発表します。

（第一次選考の結果は2015年1月28日の編集部発をごらんください）

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『母を求めて　―歪んだ少年の爛れた性遍歴―』K.Yさん
『逆襲　～高慢双子嬢の陥落～』T.Oさん
『トラウマオペラ』Y.Sさん
『ワニの沼』Y.Kさん
『奇妙な形の三角関係』T.Oさん
『禁忌やぶり　美母娘競艶』A.Tさん

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最終結果は3月下旬～4月上旬頃、発表です。

第15回、フランス書院文庫官能大賞の〆切は5月末日です。

ご応募お待ちしております。

4062-3『人妻くずし 淫らなマッサージ』本城山羊

編集部内で日に日に評価が高まっている、

鬼才・本城山羊（ほんじょう・やぎ）。

本作も趣向を凝らした「マッサージもの」で勝負を挑んできました。

就職試験に落ちまくっている貴久。

ひょんなことから受けたマッサージ店の面接試験で、「意外な才能」に気付いて・・・

本城山羊――

未体験の方に一度は味わってほしい「逸材」です。

4061-6『僕の新生活 おばさまと二人の美娘と』小日向諒

前作『喪服の未亡人兄嫁【三十二歳】』が絶好調、

フランス書院文庫の次期センター候補、

小日向諒（こひなた・りょう）。

最新作は「僕のひとりぐらし」がテーマ。

近所に住む「未亡人とふたりの娘」と体験する「危険な新生活」をご堪能ください。

作家さんのブログに自著紹介がございます。

そちらもぜひご一読ください。

小日向諒ブログ「こひなた日和」

4060-9『淫獣の運命 女教師→隣人妻→秘書→兄嫁【調教連鎖】』天海佑人

ずばり、今月の問題作！！

仮のタイトルは「悪魔電子書籍」。

男が手に入れた一冊の官能小説。

この官能小説に書かれた通りの出来事が

起きてしまうことに主人公は気付いて・・・

操られてしまう美女たちの哀しき運命を、天海佑人（あまみ・ゆうと）が描きます。

4059-3『兄嫁贈与 雪国の若未亡人』梶怜紀

まずは、帯を見てください。

亡き兄から、「兄の妻＝兄嫁」を、譲られた弟のお話、ということでございます。

官能小説では定番、しかしまさに「官能小説ならでは」という趣深い設定といえるのではないでしょうか。

この題材に初めて挑む、俊才・梶怜紀（かじ・れいき）の筆さばきにもご注目ください。

4058-6『僕が管理人のアパートに美熟女が四人も住んでいます』山口陽

まずは、帯を見てください。

新米管理人と４人の熟女の「位置関係」を表しております。

山口陽（やまぐち・あきら）の筆致で紡ぎ出される、

ハーレムマンション。

こんなアパートの管理人になってみたいと思わせる逸品です。

4057-9『力ずくの蜜辱【彼女の母・彼女の妹】』相馬哲生

好評、相馬哲生（そうま・てっせい）の「力ずくシリーズ」。

今回の標的は「彼女の母」。

男主人公は「淫狼家庭教師」。

家庭教師先の娘と恋仲になった青狼の、本当の標的は熟れきった「恋人の母」だった。

相馬哲生の魅力がたっぷりとつまった１冊です！

フランス書院文庫2月刊、本日、2月23日配本です！

4057-9『力ずくの蜜辱【彼女の母・彼女の妹】』相馬哲生
4058-6『僕が管理人のアパートに美熟女が四人も住んでいます』山口陽
4059-3『兄嫁贈与 雪国の若未亡人』梶怜紀
4060-9『淫獣の運命 女教師→隣人妻→秘書→兄嫁【調教連鎖】』天海佑人
4061-6『僕の新生活 おばさまと二人の美娘と』小日向諒
4062-3『人妻くずし 淫らなマッサージ』本城山羊

フランス書院文庫でも１、２を争う「長文タイトル」、さらには、なんとも淫らな「マッサージ師もの」など、選りすぐりの６冊です。

次記事から、編集部によるひとことレビューを掲載します。購入のご参考に！