フランス書院編集部発

【2021年10月22日】

フランス書院文庫最新刊は10月22日配信です!

フランス書院文庫最新刊は10月22日配信です。

「全裸謝罪 人妻課長、派遣社員、新人社員」藤崎玲
「初体験風呂 義母と友達のママと熟女家政婦」朝倉ゆうき
「四穴制覇 義母、姉、兄嫁、友人の母を…」八雲蓮
「なぐさめあいたいの 隣人母娘とエリート女課長」秋芳さつき
「お世話させてください 長男の嫁、次男の嫁」青橋由高
「フランス書院文庫アンソロジー 【八匹の生贄】君は奴隷になる運命だから」 仁賀奈、御堂乱、山野辺りり、青橋由高、臣桜、穂波るい、相馬哲生、井の中の井守

       

今月の目玉は、ひさしぶりに刊行されるフランス書院文庫アンソロジー。

弊社の妹レーベル、ティアラ文庫&オパール文庫から作家を招聘。

まさに夢のコラボ。

前代未聞のアンソロジーとなりました。ぜひご一読ください!


もちろんアンソロジー以外のフランス書院文庫作家陣も負けておりません。

凌辱小説の雄、藤崎玲(ふじさき・れい)は、「全裸謝罪」というパンチのあるテーマで勝負。


着実にファンを増やしている朝倉ゆうき(あさくら・ゆうき)安定の超あまあま誘惑小説


新鋭・八雲蓮(やくも・れん)はなんと500ページに迫る、凌辱巨編。この才能から、目が離せません。


秋芳さつき(あきよし・さつき)は、肌寒くなったこの季節にぴったりのハートウォーミング誘惑小説。


美少女文庫と二刀流、青橋由高(あおはし・ゆたか)本作は「息子の嫁」というジャンルの決定版&最高峰の完成度です!

 

 

今月もフランス書院文庫をなにとぞよろしくお願いいたします!

【2021年10月5日】

第27回フランス書院文庫官能大賞、結果発表

「第27回フランス書院官能大賞」(5月末日締切分)にご応募をいただき誠にありがとうございました。
編集部で厳正な審査をおこなった結果、下記の通り決定しました。
※ ペンネームが記載されていた場合は、ペンネームのイニシャルです

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大賞
該当作品なし

特別賞
該当作品なし

新人賞
「マスクをつけた未亡人【蜜にご用心】」(N.Kさん)

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■受賞作講評

■新人賞
「マスクをつけた未亡人【蜜にご用心】」(N.Kさん)

新型感染症の流行により在宅勤務になった青年。独り暮らしから実家に戻りリモート勤務を始めることで隣家の美人姉妹と再会し……という誘惑物語。
コロナ禍の環境を想像させる投稿作品は現在非常に多いが、バランス感覚を求められるモチーフであることは間違いない。本作はパロディではなく、かといってリアルになりすぎず、市井の読者に寄り添うという誘惑小説の本質を鋭く突いた傑作であった。
女性がマスクを取った姿を想像してみる、リモート会議をするためパソコンが苦手な未亡人へ設定をしてあげるなど、読者が共感できる内容がちりばめられており着眼点の妙にうならされた。こういった世の中だからこそ求められる身も心も芯から温まる世界観は、優しく淫らな想像力が生んだ極上の官能エンターテインメントと呼ぶにふさわしいだろう。読者の皆様にお届けできる日が今から楽しみでならない。

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以下、惜しくも受賞を逃した作品についての講評です

「人妻・玲子蹂躙」(R.Sさん)

浣腸やアナルセックスへの熱量、無駄のない硬質で乾いた文体、エロに徹したプロット――一読して思った。また結城彩雨の魂を受け継ぐ者が現われたのかと。日本中から結城スピリッツを継承する者たちが集まる梁山泊が、フランス書院文庫官能大賞なのかもしれない。こういう作品は、なかなか他の出版社で受けてもらえないし、ネットでも居場所がないのかもしれない。だが、我々は喜んで迎え入れたい。
惜しむらくは描写が「浣腸」に偏りすぎていたことだ。手コキやフェラ、普通のセックス描写をもっと見たかった。エロに徹するのはいいことだが、人妻らしさを表す夫や子供との家族団らんシーンがあっても良かったように思う。

「美熟女上司のささやき淫語筆おろし」(K.Mさん)

熟女の王道誘惑モノ。実はもっとも激戦区なのがこのジャンルだ。応募数も多く、当然、競争は厳しくなる。本作が一つ抜け出したのは、濡れ場でのヒロインの仕掛けのセリフが良かったからだ。仕掛けのセリフとは手コキや騎乗位でセックスをしているときのヒロイン側のセリフで、それが本作は優れていた。
だが、今のフランス書院文庫の誘惑系のラインナップは実力者が粒ぞろいだ。つまり、レギュラー陣の層が非常に厚い。それを打ち破れるだけの個性や強烈なエロさがやや足りなかった。
王道で実にうまくまとまっている。だが……という感じだ。まとまっていなくてもいいのかもしれない。粗削りだけどとんでもなくエロい、そんな作品が誘惑系の見えない天井を打ち破るのだろう。

「陵辱女子高生計画・川島樹」(R.Sさん)

冒頭の痴漢シーンが丁寧に描けている。痴漢シーンは地味だ。満員電車の中で痴漢がペラペラとしゃべったら不自然なのでセリフの掛け合いは使えない。三人称のヒロイン視点をとって、心情(  )で女性の恥じらいを表現し、あとはひたすらねちっこい痴漢描写をがんばるしかない。簡単そうで難しいのが痴漢小説で、それをおもしろく読ませるには作家の力が求められる。
痴漢遭遇後、犯人から脅迫されるかと思いきや、クラスメイトの女子生徒が調教役として登場するなど、ストーリー展開も凝っていた。犯人の痴漢をすぐに明かさず、正体に迫っていくプロットには工夫があった。
ただ……話としてはおもしろいが、それゆえにポルノとして物足りなさを感じてしまった。特に今は暴走系のように「全編エロ」で埋め尽くすような濃い作品が多い。そういった作品と見比べると、本作はやや濡れ場が弱いように感じてしまった。

「隣のJDギャルとラブラブエッチ」(N.Mさん)

隣家の女子大生ギャルもの。ギャルだけど、実は恥じらいがあるというギャップがいい。それでいてエッチになったらしっかり積極的。ポルノ小説でもっとも大事なのは、濡れ場での男女のセリフの掛け合いだとは、これまで何度もお伝えしてきたが、本作はその掛け合いが素晴らしかった。読んでいるだけで幸福な気分になれる。二人の恋を応援したくなる。
タイトル通りの「ラブラブエッチ」には新しさがあり、その点はもっとも評価した。ただ、女子大生というヒロインだけで一冊の本を刊行することには不安があった。サブヒロインとして、30代以上の熟女ヒロインを登場させても良かったかもしれない。

「大和路に散る母娘の凌辱紀行」(T.Jさん)

本作は寝取らせ(自分の奴隷を他の男に抱かせる)風味を感じさせる、本格SM小説だ。手籠めにした自分の弟子の妻を籠絡し、それを別の男に責めさせるという構成は非常に巧みで、文章力の確かさもあわさって、大変面白く読ませてもらった。
ただ、この「寝取らせ」がメインになった小説は、現在のフランス書院文庫のなかでは傍流のジャンルだ。傍流だから悪いわけではない。ただ本作に、このジャンルで勝負を賭けるほどの完成度、読者を巻き込む熱量があるかと考えると、強く推すことができなかった。

「完堕ち美貌熟女 全孔奴隷」(S.Uさん)

全投稿作のなかでも熱量の高さは随一といってもいい。読む者を前のめりにさせてしまう強烈なエネルギーに満ちていた。
だが物語の構成には若干疑問を抱いた。息子の友達が活躍する前半部と、AV撮影のシーンがメインの後半部が、あまりにも別の物語すぎたのだ。勢いにたよりすぎているせいか、文章の粗さも悪い意味で印象に残った。
作品が完成した後に、その作品を精読するもうひとりの自分が果たしていただろうか。自身の作品に圧倒的な自負を抱くのは悪いことではないが、虚心坦懐に、読者の視点で推敲する姿勢に欠けているように思えた。

「美人姉妹寝取り調教 ~堕ちる文学妹と気丈姉~」(K.Iさん) 

文芸サークル在籍のヒロインが、OBのセレブ先輩に性玩具に堕とされ、さらにヒロインの姉にも毒牙が伸びるという凌辱小説。
文章力、構成力は刊行のレベルにはある。だが、美姉妹と凌辱者がサークルのOB、という設定はいかにも軽く感じられ、凌辱作品に必要な凄味が感じられなかった。
セレブでクールな凌辱者が主人公の作品は、読者を熱狂の渦に巻き込むのは難しく、圧倒的な世界観や、濡れ場の強さ、説得力が必要になってくる。
エロに求められている「斬新さ」は、「ベタ」を踏まえた先にあるものだと考えてみてはどうだろうか。

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「第28回フランス書院文庫官能大賞」の〆切は11月末日です。

「メール投稿」「URL投稿」を開始しています。

詳細は「原稿募集のお知らせ」をご覧ください。

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