フランス書院編集部発

【2022年4月22日】

フランス書院文庫最新刊は4月22日配本です

4579「弔いの肉檻 未亡人義母と兄嫁と女教師」設楽玲
4580「私ではいけませんか? 継母&女弁護士&シングルマザー」高宮柚希
4581「妻の母が逆夜這いしてきます」深月久遠
4582「魔獄の新天地」綺羅光
4583「こっそり子づくり家族【元カノの母・元カノの姉】」椎名紗々
4584「おしおきしないで 名家の熟夫人と娘姉妹」内村慎也

 

   

第26回フランス書院文庫官能小説大賞で

結城彩雨特別賞を受賞した設楽玲(したら・れい)

待望の第二作は、圧倒的スケールの大長編!

こちらもデビュー第二作、官能大賞ワイルドカード出身、

内村慎也(うちむら・しんや)の本格SM小説。

暴虐小説の巨匠、綺羅光(きら・ひかる)も登場で、

凌辱小説ラインナップは多士済々!

誘惑小説の柱となっている高宮柚希(たかみや・ゆずき)の新作は、

最高の「ママえらび」。女弁護士がいいアクセント!

「こっそりシリーズ」が好調、椎名紗々(しいな・ささ)。

フランス書院文庫では初めての属性「元カノ」。おすすめです!

第23回フランス書院文庫官能大賞、新人賞受賞作家、

深月久遠(みづき・くおん)の3作目は、「逆夜這い」がテーマ!

渾身の4月ラインナップ、ぜひ、大型連休にお楽しみください!

【2022年4月7日】

第28回フランス書院文庫官能大賞、結果発表

「第28回フランス書院官能大賞」(11月末日締切分)にご応募いただき誠にありがとうございました。
編集部で厳正な審査をおこなった結果、下記の通り決定しました。
※ ペンネームが記載されていた場合は、ペンネームのイニシャルです

==============================

大賞
該当作品なし

新人賞、特別賞
該当作品なし

eブックス特別賞
「「膣内射精されないと目覚められない眠り病」が蔓延した世界」(Nさん)

eブックス特別賞
「憧れのGカップ女上司が、オレのせいで弱みを握られ、中年親父に強制絶頂で調教されていた件について」(K.Aさん)

==============================

■受賞作講評

■eブックス特別賞

「「膣内射精されないと目覚められない眠り病」が蔓延した世界」(Nさん)

選考会で最後まで議論の的となったのが本作だった。膣内射精されないと治らない嗜眠病が蔓延した世界。水泳部員、ギャル、人妻、美母と次々と中出ししていく主人公を描いた大作だ。
物語の構成力、作品の面白さ、発想力、そしてなによりも圧倒的分量──申し分ない作品ではあったが、フランス書院文庫での刊行を考えると、残念ながらカテゴリーエラーの感は否めなかった。
ただこの才能を評価しないことは考えられず、フランス書院eブックスでの親和性の高さに賭け、本賞の受賞となった。「フランス書院eブックス版」として配信されたときの皆様の驚く顔が今から楽しみでならない。

■eブックス特別賞

「憧れのGカップ女上司が、オレのせいで弱みを握られ、中年親父に強制絶頂で調教されていた件について」(K.Aさん)

タイトル通り、寝取られ系の作品として必要な要素が備わっている良質の作品だった。ヒロインの綾が、絶世の美女すぎず、いい意味でリアルなキャラだったところに、類い希なるセンスを感じた。
エンディングの詳細を説明することは差し控えるが、このジャンルは細分化が進んでおり、正解はない。だからこそ、多くの読者の目に触れる機会を設けることが必要だと判断した。読者に評価をゆだねるという意味において、本作は、まさにフランス書院eブックス特別賞にふさわしい作品だと言えよう。

=================

以下、惜しくも受賞を逃した作品についての講評です

「あなたの優しい隣人」(Xさん)

結婚して二年の京也には三人の「隣人」がいた。隣家に住む未亡人の鈴香、紗菜そして妻の花澄──本作は、美しい女性に囲まれるハーレムを見事に描ききった誘惑小説だ。
投稿者は現在活躍しているプロの作家で構成力、筆力ともに完成度が非常に高かった。だが残念だったのは、「妻」が非情に目立つ展開となっていた点だ。ジュブナイルポルノでは、可愛らしい妻とのラブラブな生活を描く作品が市民権を得ている。だが、官能小説の世界ではまだまだ難しい。誘惑小説といえども、緊張感&禁忌感が求められていると我々は感じているからだ。
ただ、本作はあらゆるレベルで高水準にあることは間違いない。いつか皆様の目に触れる機会を設けたいと考えている。

「放尿する妹の穴を舐める」(M.Mさん)

幼いころから放尿のとき、兄が妹のアソコを舐め啜るのを習慣にしている兄妹のお話。気の強い妹と従順な兄。主従のような倒錯的な関係が官能的な世界を作り出している。
兄が妹のオシッコを啜る描写は、床に落ちる水音が聞こえてくるような生々しさがあった。妹、(恋人未満の)幼なじみ、少年の三角関係も楽しめた。セリフの掛け合いを中心に進み、無駄な地の文もないため、テンポよく最後まで読めた。
ただ、フランス書院文庫の読者は中高年男性がメインのため、妹や幼なじみといった少女ヒロインのみでは書籍化に不安があった。作品のクオリティは高いだけに、何らかの形で読者に届ける方法がないか考えてみたい。

「寄り添い合う兄妹の話」(Sさん)

妹は彼氏、兄は彼女がいるけど、お互いそれを知った上で肉体関係がある。兄は恋人と別れた後、年上の女性と次々に関係を結んでいく。非常にストーリー性があるだけでなく、その合間に挟まれる濡れ場もクオリティが高い。
これまでフランス書院文庫の誘惑小説にあるような年上熟女が少年を優しく甘く導くという物語ではなく、人間関係が対等で、かつ近すぎず遠すぎず、絶妙の距離感を保っている。
ただ多少、ラノベ的な雰囲気が前に出すぎていた。「俺」の一人称もその印象を強くした。フランス書院文庫に求められるのは、どうしても実用的な〝ポルノ〟になるので、その点が受賞に及ばなかった。

「とろける牝妻 社長夫人、巨乳マダム、女上司」(R.Kさん)

平社員・悠斗は、会社の重役夫人とその娘を送り迎えする「総務部総務課送迎運転係」。女のフェロモンただよう車内から始まる誘惑小説を、てらいなく描けていたところに好感を覚えた。
セレブ熟女をテーマに描いた小説は、誘惑、凌辱、両ジャンルで少なくない。本作は、誘惑小説における美熟女の描き方のお手本とも言える作品だ。気位の高さだけではなく、チャーミングな印象を読み手に与えることに成功していた。
ただ、物語全体を通る縦軸がなく、テーマが曖昧になっていたように感じられ、受賞には至らなかった。だが、描きたいテーマの明確さ、熟女がいきいきと密事に興ずる濡れ場の強さは特筆べき個性であった。

================

「第29回フランス書院文庫官能大賞」の〆切は5月末日です。
「メール投稿」「URL投稿」を開始しています。
詳細は「原稿募集のお知らせ」をご覧ください。

月別アーカイブ

検索

Copyright©1999- FRANCE SHOIN Inc. ALL rights Reserved.