若叔母・奈津子と少年

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- 本販売日:
- 1997/01/23
- 電子書籍販売日:
- 2010/03/26
- ISBN:
- 978-4-8296-0735-0
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書籍紹介
「叔母さんの××、見せてくれるだけでいいんだ」
「ぼくの××にキスしてくれないかな」
「二人で見せっこしながらオナニーしようよ」
次第にエスカレートする優司の邪悪な欲望に、
翻弄されつつも禁断の魔悦に溺れゆく奈津子……。
若叔母から最後の理性を奪い去るのもあとわずか!
「ぼくの××にキスしてくれないかな」
「二人で見せっこしながらオナニーしようよ」
次第にエスカレートする優司の邪悪な欲望に、
翻弄されつつも禁断の魔悦に溺れゆく奈津子……。
若叔母から最後の理性を奪い去るのもあとわずか!
- 登場人物:
- なつこ(30歳)叔母・伯母、みわ(-歳)年上女(若)
- シチュエーション:
- 浴室 | 覗き | 体育館・プール | 露出(下着・水着・裸) | 自慰
立ち読み
まさか……。
現実とは思えずに、茫然としている優司の前で奈津子が口を開いた。ぽっちゃりとした唇の間に真珠のように白い歯が並び、その間から鮮紅色の舌が見え隠れする。
叔母さんが、舐めてくれるんだ……。
優司はとても平静ではいられなかった。ペニスへのタッチを強要し、その艶蕩な肉体の愛撫を企んでいたものの、さすがにフェラチオまでは想定していなかった。憧れの叔母にペニスを舐めさせるなんて、あまりに不謹慎だと思う。だが一方では、心のどこかで期待に胸をワクワクさせている自分がいた。
ふっくらした唇が亀頭に触れた。まるで、ビロードのように優しく包みこむ極上の感触に、優司の全身を雷のような衝撃が貫いた。
亀頭を含み、先端部分を舌でチロチロと舐めさする。過敏な部分を舐めさすられる快感に、今にも破裂しそうだ。
風呂に入ったとはいえ、あの男性独特の匂いがしているはずなのに、ためらいひとつ見せずに口をつけてくれた叔母の優しさがたまらなくうれしい。しかも、まるで恋人との甘い情事をしているような恍惚とした表情に、興奮がいっそう加速される。
叔母が息を吸いこみつつ顔をさらに伏せてきた。カチカチの屹立が、形のいい唇のなかにじわじわと呑みこまれていくのを、優司は固唾を呑んで見守った。
上品な美貌が苦しげに歪み、ついには、醜悪な肉棒を根元まで咥えこむ。膨らんだ頬のなかに自分の分身が全部入っているのだと思うと、背すじがゾクゾクしてくる。
「うっ……ううっ」
スッポリと呑みこまれたところで、熱い唾液とヌメヌメした粘膜が本格的に襲いかかってきた。根元を指でいじりながら、咥えこんだ部分を唇で柔らかく包みこみ、舌を敏感な亀頭に巻きつける。
「すごい! あああ、すごいよ、叔母さん」
美和との経験がなければ、瞬時に達してしまっていただろう。確かにテクニックは美和のほうが上手だったかもしれていが、なによりも一途で、優司にいい気持ちを味わわせてあげようという思いやりが感じられる。叔母の優しさがジンジンと伝わってきて、快感を倍加させる。美和もよくしてくれたが、叔母の愛情あふれる振る舞いに較べれば、単なるプレイでしかないのを痛感する。
優司は後ろに手をついて体を支え、こみあげてくる昂りに必死でこらえた。こんなチャンスは二度とないかもしれない。今のうちに叔母の唇をたっぷりと味わっておくのだ。
だが、その頑張りも目を足もとに転じた途端、淡雪のように消え失せた。なんと叔母は、片手で優司のものをしごきながら、もう一方の手を自分の両脚の間に当てがい、そのあたりを強く擦っていたのだ。
叔母さんが、僕のものを吸いながらオナニーしている!……
限界だった。
「だ、駄目だ!」
叫んだ瞬間、膨れあがった下半身に全神経が集中して力が抜けた。内臓が吸いだされるような感覚とともに、内部にたぎった熱いものが出口に向かってドドッと押し寄せる。
現実とは思えずに、茫然としている優司の前で奈津子が口を開いた。ぽっちゃりとした唇の間に真珠のように白い歯が並び、その間から鮮紅色の舌が見え隠れする。
叔母さんが、舐めてくれるんだ……。
優司はとても平静ではいられなかった。ペニスへのタッチを強要し、その艶蕩な肉体の愛撫を企んでいたものの、さすがにフェラチオまでは想定していなかった。憧れの叔母にペニスを舐めさせるなんて、あまりに不謹慎だと思う。だが一方では、心のどこかで期待に胸をワクワクさせている自分がいた。
ふっくらした唇が亀頭に触れた。まるで、ビロードのように優しく包みこむ極上の感触に、優司の全身を雷のような衝撃が貫いた。
亀頭を含み、先端部分を舌でチロチロと舐めさする。過敏な部分を舐めさすられる快感に、今にも破裂しそうだ。
風呂に入ったとはいえ、あの男性独特の匂いがしているはずなのに、ためらいひとつ見せずに口をつけてくれた叔母の優しさがたまらなくうれしい。しかも、まるで恋人との甘い情事をしているような恍惚とした表情に、興奮がいっそう加速される。
叔母が息を吸いこみつつ顔をさらに伏せてきた。カチカチの屹立が、形のいい唇のなかにじわじわと呑みこまれていくのを、優司は固唾を呑んで見守った。
上品な美貌が苦しげに歪み、ついには、醜悪な肉棒を根元まで咥えこむ。膨らんだ頬のなかに自分の分身が全部入っているのだと思うと、背すじがゾクゾクしてくる。
「うっ……ううっ」
スッポリと呑みこまれたところで、熱い唾液とヌメヌメした粘膜が本格的に襲いかかってきた。根元を指でいじりながら、咥えこんだ部分を唇で柔らかく包みこみ、舌を敏感な亀頭に巻きつける。
「すごい! あああ、すごいよ、叔母さん」
美和との経験がなければ、瞬時に達してしまっていただろう。確かにテクニックは美和のほうが上手だったかもしれていが、なによりも一途で、優司にいい気持ちを味わわせてあげようという思いやりが感じられる。叔母の優しさがジンジンと伝わってきて、快感を倍加させる。美和もよくしてくれたが、叔母の愛情あふれる振る舞いに較べれば、単なるプレイでしかないのを痛感する。
優司は後ろに手をついて体を支え、こみあげてくる昂りに必死でこらえた。こんなチャンスは二度とないかもしれない。今のうちに叔母の唇をたっぷりと味わっておくのだ。
だが、その頑張りも目を足もとに転じた途端、淡雪のように消え失せた。なんと叔母は、片手で優司のものをしごきながら、もう一方の手を自分の両脚の間に当てがい、そのあたりを強く擦っていたのだ。
叔母さんが、僕のものを吸いながらオナニーしている!……
限界だった。
「だ、駄目だ!」
叫んだ瞬間、膨れあがった下半身に全神経が集中して力が抜けた。内臓が吸いだされるような感覚とともに、内部にたぎった熱いものが出口に向かってドドッと押し寄せる。
小説の朗読 声:風祭 ゆき


かざまつり ゆき
東京都出身
1974年、映画『竹山ひとり旅』でデビュー。その後、にっかつ映画に出演。最近はドラマや映画などで存在感のある個性派女優として活躍中。
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