【甘い夜】夏の個人教授

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- 本販売日:
- 2010/07/23
- 電子書籍販売日:
- 2011/07/22
- ISBN:
- 9784829617298
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書籍紹介
「私のここ、すごく濡れてるでしょ?……ほら」
浩志の手を取り、蠢く秘唇の奥へと導く深雪25歳。
黒い絹草の感触、膣襞の締めつけ、匂い立つ芳香……。
少年を虜にする熟れた女体は羞恥と恍惚に赤く染まりゆく。
「私のすべてを、あなたの好きにしてもいいの」
二人きりの寝室で行われる「夏の夜の個人授業」!
<もくじ>
第一章 甘い誘惑 温かい朱唇と、柔らかい美肌と
第二章 甘い寝室 罪深すぎる25歳のフェロモン
第三章 甘い密会 週末だけの危険なご褒美
第四章 甘い挑発 小悪魔な美妹の好奇心
第五章 甘い相姦 美味すぎるお姉さんの「初めて」
第六章 甘い約束 最高すぎる夜の贈りもの
エピローグ 甘い夜 誘惑トライアングル
浩志の手を取り、蠢く秘唇の奥へと導く深雪25歳。
黒い絹草の感触、膣襞の締めつけ、匂い立つ芳香……。
少年を虜にする熟れた女体は羞恥と恍惚に赤く染まりゆく。
「私のすべてを、あなたの好きにしてもいいの」
二人きりの寝室で行われる「夏の夜の個人授業」!
<もくじ>
第一章 甘い誘惑 温かい朱唇と、柔らかい美肌と
第二章 甘い寝室 罪深すぎる25歳のフェロモン
第三章 甘い密会 週末だけの危険なご褒美
第四章 甘い挑発 小悪魔な美妹の好奇心
第五章 甘い相姦 美味すぎるお姉さんの「初めて」
第六章 甘い約束 最高すぎる夜の贈りもの
エピローグ 甘い夜 誘惑トライアングル
立ち読み
「あぁ、私、自分からこんなこと……」
切なげに呟くハスキーな声が、頭上から降り注いでくる。シトラス系の甘い香りにチーズのような匂いがミックスされて、鼻腔の奥に漂い昇ってくる。
幾重もの刺激が折り重なって、脳みそを震わせる。心が掻き立てられる。
「クリトリスは、どこ?」
色っぽい響きを含んでいるが、どこか先生のような口調だった。
浩志は応える代わりに指で指し示した。粘膜の割れ目の上のほうにぷくっとむき出し、高級真珠のように凝り固まった突起に、中指の腹を押し当てていく。軽く擦りつけるだけで、痙攣のように深雪のウエストから下が何度も弾んだ。
「あっ、あっ、そうよ……そこが女の一番感じるところ」
雪のように白い内腿をひくつかせながら、エッチな質問を続けてくる。
「入れるところも、わかるでしょ?」
こんな授業なら、いつだって真面目に受けるのに……。
「こ、ここだよね」
浩志は右手の中指と人差し指で、膣の入り口をこね回した。
「……いいわよ、二本入れて」
ぐっと押しつけると、ぬるっと入り口を突き抜け埋まり込んでいった。
深雪が、ぐうぅっと背筋を仰け反らせる。
「私はね、中もすごく感じるの」
両手の指を伸ばして、浩志の手首を握ってくる。スナップを利かせて浩志の指を自分の中に突き入れ、ゆっくりと引き抜いていく。
「こうやって、出したり、入れたり……ああっ!」
蜜の滴る濃厚なゼリーのような粘膜が、二本の指に貼りつき締めつけてくる。咀嚼するように蠢き貪りついてくる。
深雪が操る浩志の指の腹に、ときおり、穴の中の他の部分より硬くざらつくなだらかな膨らみが触れていた。Gスポットという性感帯なのかもしれない。指先に力を入れて、こねつけるように擦ってみた。
「そっ、そこ!」
細く長い指が手首を握り締め、さらに激しく振りつける。
粘った音が速いテンポで響き渡り、濃厚な粘液が次から次へと溢れてきた。
浩志が自ら指を動かしていくと、待っていたように深雪の指がゆっくり離れていった。後ろ手に身体を支え、大胆に開いたM字の股間を突き出してくる。
ハスキーな声を震わせて、求めるように問いかけてくる。
「クンニ……できる?」
エッチな課題は、どんどん進んでいった。
ハウツー本で熟読したオーラルセックスのテクニックが、フラッシュバックのように頭をよぎる。二本の指を掻き動かしながら、陰毛に鼻を埋め、舌先でクリトリスを探っていく。こりっと当たった真珠のような突起を舐めつけ、弾き上げる。
「はうっ! いいっ、上手よ」
浩志は噴き出す汗もそのままに、必死で手と舌を動かし続けた。
甘く芳しい深雪の匂いが、鼻腔の奥の奥までいっぱいに満たしてきた。指を締めつけるゼリーのような粘膜が、貼りつき蠢き収縮を繰り返していた。
小刻みに波打っていた深雪の下腹部が弾け、ロングヘアが振り乱れた。
「また、イッちゃう!」
慌てたように腰を引き、切羽詰まった視線で訴えてくる。
ゆっくりと身体を滑らせ、四つん這いの浩志の下に潜り込んでくる。
白い内腿を大きく開き、受け入れの体勢をとって、黒目がちの瞳が求めてきた。
「自分で入れてみて。ゆっくり」
いよいよ授業は最終課題だ。これをクリアしなければ、童貞を卒業したことにはならない。浩志は意気込んで、深雪の脚の間に腰を沈めていった。
切なげに呟くハスキーな声が、頭上から降り注いでくる。シトラス系の甘い香りにチーズのような匂いがミックスされて、鼻腔の奥に漂い昇ってくる。
幾重もの刺激が折り重なって、脳みそを震わせる。心が掻き立てられる。
「クリトリスは、どこ?」
色っぽい響きを含んでいるが、どこか先生のような口調だった。
浩志は応える代わりに指で指し示した。粘膜の割れ目の上のほうにぷくっとむき出し、高級真珠のように凝り固まった突起に、中指の腹を押し当てていく。軽く擦りつけるだけで、痙攣のように深雪のウエストから下が何度も弾んだ。
「あっ、あっ、そうよ……そこが女の一番感じるところ」
雪のように白い内腿をひくつかせながら、エッチな質問を続けてくる。
「入れるところも、わかるでしょ?」
こんな授業なら、いつだって真面目に受けるのに……。
「こ、ここだよね」
浩志は右手の中指と人差し指で、膣の入り口をこね回した。
「……いいわよ、二本入れて」
ぐっと押しつけると、ぬるっと入り口を突き抜け埋まり込んでいった。
深雪が、ぐうぅっと背筋を仰け反らせる。
「私はね、中もすごく感じるの」
両手の指を伸ばして、浩志の手首を握ってくる。スナップを利かせて浩志の指を自分の中に突き入れ、ゆっくりと引き抜いていく。
「こうやって、出したり、入れたり……ああっ!」
蜜の滴る濃厚なゼリーのような粘膜が、二本の指に貼りつき締めつけてくる。咀嚼するように蠢き貪りついてくる。
深雪が操る浩志の指の腹に、ときおり、穴の中の他の部分より硬くざらつくなだらかな膨らみが触れていた。Gスポットという性感帯なのかもしれない。指先に力を入れて、こねつけるように擦ってみた。
「そっ、そこ!」
細く長い指が手首を握り締め、さらに激しく振りつける。
粘った音が速いテンポで響き渡り、濃厚な粘液が次から次へと溢れてきた。
浩志が自ら指を動かしていくと、待っていたように深雪の指がゆっくり離れていった。後ろ手に身体を支え、大胆に開いたM字の股間を突き出してくる。
ハスキーな声を震わせて、求めるように問いかけてくる。
「クンニ……できる?」
エッチな課題は、どんどん進んでいった。
ハウツー本で熟読したオーラルセックスのテクニックが、フラッシュバックのように頭をよぎる。二本の指を掻き動かしながら、陰毛に鼻を埋め、舌先でクリトリスを探っていく。こりっと当たった真珠のような突起を舐めつけ、弾き上げる。
「はうっ! いいっ、上手よ」
浩志は噴き出す汗もそのままに、必死で手と舌を動かし続けた。
甘く芳しい深雪の匂いが、鼻腔の奥の奥までいっぱいに満たしてきた。指を締めつけるゼリーのような粘膜が、貼りつき蠢き収縮を繰り返していた。
小刻みに波打っていた深雪の下腹部が弾け、ロングヘアが振り乱れた。
「また、イッちゃう!」
慌てたように腰を引き、切羽詰まった視線で訴えてくる。
ゆっくりと身体を滑らせ、四つん這いの浩志の下に潜り込んでくる。
白い内腿を大きく開き、受け入れの体勢をとって、黒目がちの瞳が求めてきた。
「自分で入れてみて。ゆっくり」
いよいよ授業は最終課題だ。これをクリアしなければ、童貞を卒業したことにはならない。浩志は意気込んで、深雪の脚の間に腰を沈めていった。
小説の朗読 声:橘 エレナ


たちばな えれな
1月9日生まれ T153-B92-W65-H88
主な作品として映画『隣の人妻』『閉ざされた母子家庭』他多数。
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