星のメイドさまと新婚生活

☆星空の下で☆
「んあン、あっ、ああン、天音は、悪いメイドです、はしたない女です、旦那様にお仕置きされてオマ×コ濡らす、いけないお嫁さんなんです……アーッ、アーッ！！」
　星空に顎を突き出すように仰け反り、天音がオルガスムスに達した。だが、学は止まらない。絶頂で脱力したのか、前に倒れ込みそうになる天音の両腕を引っ張って支えつつ、アクメ中の牝洞を荒々しく突き続ける。
「んひっ！？　やっ、イヤ、あっ、らめ、イッた、イキまひたぁ……天音、もぉ、イッてまひゅ、だんらしゃまに、屈服してましゅからぁ！　ヒィイイィッ！！」
　達してる最中の敏感すぎる媚肉を嬲られ、天音が本気で泣き喚く。しかし、痛みや苦しさによるものでないと知ってる学はかまわずに媚穴を抉り、削り、ほじり、貫き、新妻をより高い法悦へと追い立てていく。
「イヤッ、壊れひゃう、オマ×コ、ダメになりまひゅからぁっ！　ひゃめっ、お許しくらひゃい、天音は、天音はもぉ……アアアアッ！！」
　背骨がどうにかなるのではと不安になるほどに弓なりに仰け反り、天音が連続オルガに沈む。けれど、それでも学はピストンを止めなかった。これ以上は無理というところまで降りてきた子宮を突き戻しつつ、全身汗だくになって身悶えるメイド妻を愛おしげに見上げる。
（背中がきらきら光ってて、綺麗だ。流れ落ちる汗も、まるで流星みたいだ……！）
　横たわる学からは、天音と星空が一つに溶け合ったようにも見えた。艶めかしい喘ぎ声すら、宇宙から降り注ぐ星の瞬く音に聞こえる。
　宇宙と天音という、己が愛するものを同時に手にした学は、我を忘れて腰を振った。凶悪なまでに膨らんだ牡銛で膣壁を擦り、白濁した愛液を掻き出し、女の最も神聖な器官を何度も何度も縦に揺らした。
「イグ、ひぐっ、また果ててしまいます……ひっ、ひぃっ、らんな様ぁ……アアッ！」
　休む間もなく次々と快楽を与えられ続けた天音の顔は、汗と涙と涎まみれだった。ときおり意識が飛ぶのか、学がしっかり手首を握ってないと前に倒れ込みそうになる。
　そのくせ、蜜壺だけは卑猥な蠕動を繰り返し、今日二度目の膣内射精を執拗にねだってくる。無数の襞が怒張にまとわりつく快感に、学にもついに最後の瞬間が訪れた。
（出す、出すっ、さっきよりも奥で、深くで、天音さんの中に全部出す……ッ）
　最愛のメイド妻の美しくも淫らな後ろ姿を見上げながら、こつこつと亀頭にぶつかる子宮口に意識を集中する。本気の種付けの意志を察知したのか、蕩けきった媚壁がいっせいに窄まり、蠢き、ざわめき、肉槍を包んだ。
「ぐっ……ぐうぅ……っ……！！」
「あああっ、イク、イキます……イク……イック……ぅうぅん！！」
　花婿と花嫁が同時に達する。
「らめっ、イキます、イキながらまたイグぅ……あああっ、来る、イク、イヤ、イヤァ！　イクイクイグイグ、イッグ……ヒッ、ヒッ、ヒィーッ！！」
　これまで聞いたことがないような壮絶なアクメ声とともに、天音が大きく仰け反った。ぼたぼたと降り注ぐ天音の熱い汗は、まるで夜空からの雨のようだった。
（こういう雨女っぷりなら、大歓迎だな）
　甘い匂いと味のする雨に濡れながら、学は精を放ち続けた。