瑞希がちゃんと教えてあげる!立派な“女形”になるため、一緒に女子高へ通うわたしの兄さま。乙女の園での生活も、女らしさも、誰がいちばん兄さまが好きなのか、わたしがしっかり体に教えてあげる憧れのクラスメイト・遥さんにも、素子センセイにも、絶対負けない!
本編の一部を立読み
★乙女の花園、女教師と…
「おっきい、これ、ねえ、先生のここに、香月くんのおっきくて硬いの入れて。お願い、早く、お願い」
素子の教師としての面影は、すでにどこにもない。眼鏡は鼻の頭までずり落ち、唇の端からは涎が一筋垂れている。淫らに腰をくねらせる、一匹のメス犬と化していた。
「これ、ここに入れて。早くっ!」
素子の手が、握ったカオルのペニスを、次から次へと溢れてくる愛液でてらてらに光った亀裂に導いた。先端に、やけどしそうなほどに熱い女の部分を感じて、さらにペニスが硬直する。
「は、入ってくる……、んんっ! ふぁ! あ!」
カオルのペニスを、濡れて熱い粘膜が包んでいく。素子のなかは、やけどしそうなほどに熱い。まるで、糊を熱している鍋のなかに、ペニスを差しこんでいくように感じる。
「はぁ! すごいっ! 入ってる! 入ってるっ!」
半分ほど咥えこむと、素子は派手に腰を振りはじめた。
なかの襞が、ペニスを包み、こすれていく。自分の下で動物のように喘いでいる素子を見ていたら、カオルのなかで急速に野蛮ななにかが膨れていった。
素子の腰をつかみ、動きをとめた。
「やだ……やめないで、お願いっ! いやぁああああああっ!」