独身女教師と熟女家政婦
本販売日:2021/02/22
電子版配信日:2021/03/05
本定価:763円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4498-0
「気づいてたわ、私とセックスしたかったんでしょ」
教え子のはやる気持ちを優しく受け止めるように、
熱い硬直を自らの女陰に導いていく独身女教師。
「私もしたかったの」そんな思いを胸に秘めつつ……
学生時代の願いを叶え、肉交に溺れる秀俊の前に、
初恋相手の熟女家政婦が現れ、関係に変化が……
●もくじ
第一章 したいの、してあげたいの
女教師と学び舎で
第二章 ぼっちゃん、入れて
再会祝いの性教育
第三章 茶室で責めてほしいの
上品な着物姿に隠した牝の顔
第四章 ママと呼んでいいのよ
おねだり訪問家政婦の発情
第五章 こんな私でよければ
貞淑美女の絶叫立ちバック
第六章 あなたのためなら何でも
譲りあって、捧げあって
はづき(25歳)女教師
しの(39歳)家政婦
本編の一部を立読み
「葉月先生、挿れるよ」
「……今更だけど、本当にいいのね。初めての女が、七つも年上の私で」
正直なところ、葉月は少し怖かった。純情少年のはずが獣じみた体位を望み、愛情よりも劣情優先で背後から貫こうとしている。
顔の見える正常位での筆おろしを想定していた葉月は、まだベッドに未練があった。
「葉月先生がしてくれないなら、僕は一生セックスなんてしない」
胸がじんと熱くなる。葉月は吹っ切れた表情でロングヘアを耳にかけた。
「わかったわ。秀俊くんの望み通り、受け入れてあげる」
硬い切っ先が女尻に押し当てられた。背後で荒い鼻息が弾む。
秘唇を幾度もノックされる。緊張のせいか、挿入に難儀している様子だ。
「もう、秀俊くんったら。さっき学習したでしょうに」
現役教師の口調で振り向き、肉茎を花壺まで誘導していく。
「ここよ。ゆっくり入っていらっしゃい」
「う……き、キツいよ、葉月先生のオマ×コ……」
挿入が始まると葉月は圧倒され、壁に爪を立てていた。かつてないサイズ感、そして迫力に負かされてしまう。
「ひっ、秀俊くんの、オチン×ンが、凄すぎるのよぉっ」
バリバリと壁を引っ掻きながら、女教師は美脚のスタンスを広げていく。もっと奥まで受け入れるには、踏ん張りが必要だった。
「うあぁぁ、キツいオマ×コが熱いっ、葉月先生のオマ×コ、エロ過ぎるっ」
「何度も言わないで。恥ずかしいわ。あはぁ……ん」
葉月の過去の性体験は、ずっと年上の紳士ばかりだった。
スマートに誘われ、夜景の美しい最高級のベッドで、優しく抱かれた。
常にエスコートされる側で、大人しく目を閉じていればコトが済んだ。
(立ってセックスするなんて、私の教科書にはなかった。なのに、未だかつてないほどに、狂いそうな予感)
獰猛な熱茎に恥壺をこじ開けられる。ムーディーなセックスしか知らない二十五歳の淑女は、少年の迫力に目を剥き、涎を垂れ伸ばす。
「うぅ、葉月先生、もうすぐ、奥まで……っ」
「はぁ、はぁぁ、いいわぁ、思いっきり、突き入れて」
じゅぷっ、ズブブッ──。
メリメリッと粘膜が泣き、ガーターストッキングの内腿にツツゥ、と淫蜜が伝う。間違いなく、最大の挿入密度だった。
(こ、こんなの規格外よっ。私のオマ×コ、おかしくなっちゃうっ)
ド迫力の愉悦に、葉月の脳裏が白んでいく。少年には見せられない淫らな顔で視力検査表の輪に視線を泳がせる。
一番上の大きな輪が、アレの太さくらい……?
意識が溺れかけた直後だった。
「ああ、葉月先生っ、僕っ……」
情けない声と同時に、ペニスが脈動する。呆気ない射精だった。
とはいえスキン越しでも凄い熱量を感じる。
「秀俊くん、イッてくれたのね。先生のナカで」