本販売日:2014/04/23
電子版配信日:2014/08/01
本定価:734円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-1996-4
「旦那の××よりいいか?」「……いいです。夫より」
女陰の最奥を刺激する怒張に、もれる喘ぎ、弾ける蜜汁。
一週間前、隣りに引っ越してきた新婚妻・麻里25歳。
清楚にしか見えない人妻が、こんな痴顔を隠していたなんて!
弱みを握り、自宅に連れ込み、力ずくで交わす背徳の契り。
さらなる標的は、右隣りに住む熟女な新妻・美樹32歳へ!
○もくじ
第一章 左隣りの若妻・麻里
流されやすい25歳の女体
第二章 夫の留守中に…
世界でいちばん危険な姦淫
第三章 右隣りの熟妻・美樹
大胆すぎる白昼の侵犯
第四章 隣人妻の妹は女子高生
ミイラ取りがミイラに
第五章 壁越しの「隣姦」
眠る夫がそばにいるのに
第六章 もう、戻れない
ここは力ずくの楽園
まり(25歳)人妻
みき(32歳)人妻
あやの 女子学生
本編の一部を立読み
「ちゃんと言ってごらん。旦那のと比べてどう?」
「そんなの……わかりません」
「わからないっていうのは、入れてみないとわからないってこと?」
にやっと口元をほころばせ、孝治はふたたび麻里の手を股間に導いた。細くすべすべとした白い指が、浅黒い男根に滑らかにからみつく。
「ああっ……違います」
麻里は懊悩するように眉根を寄せ、首を仰け反らせた。
左手で麻里の手を押さえ、孝治は右手を彼女の胸のふくらみに押し当てた。やわらかな乳房の感触が、とろけるように手のひらに伝わってきた。
「入れてみたいんじゃないの?」
「違います。やめてください」
「だったら正直に言うんだ。旦那のと比べてどう?」
やんわり乳房を捏ねあげると、麻里の唇から湿った吐息が抜けた。
「はぁうっ……お、大きい」
「旦那のものより?」
「そうです。夫のものより……大きいです」
嗚咽を堪えようとするように、麻里は唇を歪めた。恥辱を耐え忍んでいるような表情。しかし、全身から漂う色香はどんどんその濃度をあげているように見えた。
「硬さは?」
「夫より硬い……です」
「普段、旦那のものじゃ、満足してないんじゃない?」
「そんなことありません。夫は……たくさん感じさせてくれます」
意地になったように、キッとこちらを睨んでくる。少し気の強そうな表情もまた、隣家の新婚妻の可憐さを引き立たせた。
「どんなふうに感じさせてくれるの?」
「そんなこと……言えません」
「じゃあ、旦那にするようにしゃぶってよ」
孝治は左手で麻里の首の裏を押さえるようにして、顔を股間に近づけさせた。
「ああぁっ……」
せつなげに眉根を寄せながらも、麻里は唇を孝治の股間に近づけてくる。すでに一度、この肉竿を咥えこんでいるのだ。抵抗は最初に比べて少ない。
ぬるりとした快感が、肉棒を包みこむ。
「くうぅ」
股間に視線を落とす。隣家の新婚妻は肉竿を半分咥えこみ、ちゅっちゅっと吸いつくようにしながら、ゆっくり首を振って口腔に抽送しはじめた。
眉根には、夫を裏切ることへの懊悩が深く刻まれている。しかし、辱しめられることで湧き起こる昂ぶりが、彼女を衝き動かしているようだ。
「そうだ。気持ちいいよ、麻里さん」
孝治は左手で麻里の頭を撫でながら、腰をゆっくり突きあげる。亀頭の先端が麻里の頬を内側から押し、ぽっこりと半球の形が浮かんだ。
「んんっ。んふぅ」
麻里の眉根が、苦しそうに寄る。しかし、隣家の新婚妻は肉竿から口を離したりはしなかった。