家庭教師と制服処女

著者: 井筒涼

本販売日:2004/04/23

電子版配信日:2007/08/01

本定価:597円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-1274-3

「先生に任せておけば、何も心配いらないからな」
女子高生の脚を抱え、可憐な秘口に男根をあてがう。
痛みに歪む少女の眉間、震える白いソックスの爪先。
「我慢しよう。もうちょっとで気持ちよくなるから」
沙織はけなげにうなずき、破瓜の儀式をじっと耐える。
密室に響く教え娘の喘ぎ。聞けるのは家庭教師だけ!

登場人物

さおり 美少女

まこと(15歳)美少女

りん 女子学生

本編の一部を立読み

「凛、いよいよ女になるんだよ」
浩介は凛の耳もとでそっと囁く。
「……はい」
浩介は静脈の浮き立つ肉幹を握り、蜜口に狙いをさだめる。その様に、凛が再び身体を強張らせる。亀頭の先端が会陰を滑り、小さな陰唇を開いて、また戻っては蜜口のあたりを撫でまわす。
いよいよ……という気配に、少女が息を呑んで呼吸をとめる。
「挿入れるよ。口を開いて、力を抜くんだ」
言われるまま、凛が唇を開き、わななかせながら荒い吐息をもらす。
浩介は蜜壺に杭を打つように、亀頭の先端を徐々に埋めていく。
だが、緩みはじめたと思っても、蜜口の筋はなお固い。亀頭を半ばまで呑みこんだところで、ギチッと押しかえしてくる。やはり、バージンの蜜口なのだ。
(でも、この固さがたまらないんだよな……)
弾きかえしてくる弾力を心ゆくまで味わいながら、浩介は腰に体重を乗せる。
ズリュッと亀頭が沈んでいく。
「ウンッ……アァ!……」
激しく左右に顔を振りながら、凛がうめき声をもらす。シーツの上で黒髪が躍り、両手が力なくバタバタと跳ねる。
浩介はカリ寸前まで亀頭をねじこみ、また抜き戻しては、蜜口を押しひろげていく。
「僕の呼吸に合わせて、力を抜いてごらん」
「は、はいッ」
浩介は、いったん引き抜くと、強く閉じられたバージンの蜜壺に、ググッと亀頭を埋めて、一気に貫いていく。
「む、無理かも……」
凛は無意識のうちにシーツの上を滑って腰を逃がそうとする。
浩介は、少女の太腿を強く抱きかかえ、こねるようにまわしながら腰を突きだす。
「息を吐いて! ほら、フーッ、フーッ」
少女は浩介を真似て、大きく息を吐く。目の端から小さな涙を垂らしながらフーッ、フーッと呼吸を繰りかえす姿は、なんとも健気だ。
その継ぎ目を縫って、浩介が大きく腰を送りだした。
グッとカリが蜜口を押しひろげる。潤みに助けられ、亀頭が深々と呑みこまれる。凛の蜜壺が強張り、肉幹を押しかえしてくる。だが、カリが蜜口を完全に通過してしまうと、もはや戻りようもなく、亀頭が根元まで埋まっていく。
「よしっ! 入ったぞ」
ヌチャッとぬかるむ水音に昂りながら、浩介は腰をゆっくりと進める。キリキリとした締めつけを味わいながら、少女の身体に覆いかぶさっていく。
「先生……ちょっとずつ……痛くなくなってきました」
頬を緩め、凛は少し安らいだ表情を見せた。

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