美熟女ざんまい

未亡人、人妻、友人の母、令夫人…

著者: 桐島寿人

本販売日:2015/05/22

電子版配信日:2015/09/18

本定価:734円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4078-4

シチュエーション

エプロンでは隠しきれない悩殺女体の熟未亡人。

柔らかそうな二の腕が刺激的で悩ましい農家の人妻。

昔より美しく成熟し濃厚な色香を振りまく友人の美母。

教育ママの仮面を脱ぎ捨て淫らな牝に変わる令夫人。

青年のまわりにはなぜか素敵な美熟女たちが集合!

欲望を昂ぶらせ狂わせる「熟女ざんまい」の新・生活!



●もくじ



第一章 むっちり 掃除のおばさんは美熟未亡人



第二章 むれむれ 農家に嫁いだ熟妻を



第三章 ぬるぬる 介護ヘルパーは友達の母



第四章 はあはあ 教育ママは恥じらい令夫人



第五章 ざんまい 可愛くって淫らな僕だけの熟女

登場人物

きみえ(40歳)未亡人

りょうこ(34歳)人妻

しの(42歳)友人の母

ちえこ(39歳)人妻

本編の一部を立読み

「ああ、おばさんのパンティ……」

ちらりと頭をあげれば、上になった歩が、太く逞しく張り詰めた勃起をそそり上げながら、パンティの中心部を見つめていた。

(もうパンティがぐっしょり湿ってる。きっと……シミが見えちゃってるわ)

すでにクロッチが冷たくなっていた。

いやらしい楕円の濡れジミや濃密な牝の匂いが、まだ女性を知らない純粋な青年の、生殖本能を刺激していた。歩はパンティの中に手を入れて、縦溝に指を這わせる。

クチュ、という淫蜜を吸い上げた音がはっきりと聞こえた。

「ううん、やあん……」

脚の付け根がさらに熱を孕む。君枝は太ももをモジモジとすり寄せ、成熟した下半身を妖しくくねらせた。

「くうう。僕……もう出ちゃいそう。ああ。い、入れたい。君枝さんとつながりたい」

歩の手がパンティにかかる。大きなお尻の丸みにひっかかりながら小さな布がズリ下ろされた。君枝が顔を上げると、縦溝がツゥーと透明な糸を引いたのが見えた。

(やあん、こんなに……糸が……)

羞恥を感じていると、歩が両太ももを持ってグイッと持ち上げた。次々に恥ずかしいことをされる。デリカシーも何もない。四十歳の未亡人は青年に屈辱的なポーズを取らされた。秘めやかな部分が露出させられて、君枝は慌てふためいて脚をバタつかせた。

「やンっ、こんな格好に……見ないでっ」

返事もなく、その代わりに荒い鼻息が恥毛にかかった。顔を近づけて細部までじっくりと観察されているとわかり、君枝は顔を歪めて大きなため息をついた。

「これが女性の……こ、ここに入れるんですよね」

声を震わせながら、歩が指で割れ目をくつろがせた。

「んふっ、んっ……そうだけど。女の人がもっとも恥ずかしいところなのよ、そこ。おばさんだって、こんな格好にされたら……ん」

羞恥と快感に子宮の奥が熱を持つ。奥までじっくりと見られているのに、愛液がとろりとこぼれてしまうのが、みっともなかった。

「すごい、うねってる」

劣情にかられた青年の執拗な愛撫はもう止まらない。ぬらぬらした割れ目を指でなぞられて、君枝は丸いヒップをくねらせた。

「はんっ、くぅぅ……んぅぅ」

熟女の切ない喘ぎに青年の口元がほころんだ。指遣いはさらにねちっこく蜜口を弄くる。淡い桜色の肉ビラの内に、温かな潤みが湧き上がった。

「入り口が……」

迷い声の青年だったが、ちょうど指先が女の蜜口にひっかかり、そのまま滑るように、膣孔をぬぷりと貫いた。

「あ、歩くん。そ、そこよ……あんっ!」

いきなり指を入れられて君枝の臀が浮いた。太ももがぶるぶると震え、全身が強張った。

「ああっ……ここなんだ……」

歩は指を抜いて、すぐさま膝立ちの格好で腰を送ってくる。脚を上げられた恥ずかしい格好にされたまま、力まかせにグイグイと亀頭を縦溝に押しつけてくる。

(ああ、あなた。今日だけ……今日だけ女になります)

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