人妻連続誘拐

著者: 榊原澪央

本販売日:2014/02/24

電子版配信日:2014/06/20

本定価:713円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-1987-2

シチュエーション

「お願い、家に帰して……これ以上乱暴しないで」

後ろ手に縛られ、獣の体位で犯され続ける朋美。

廃倉庫に閉じ込められ、誘拐犯の獣欲の慰みものに。

檻越しのフェラチオ、三穴責め、アナル開発……

拒絶の声は消え、腰は男を受け入れる動きを……

39歳、32歳、24歳……連れ去られた三人の人妻!



●もくじ

第一章 一人目 社長夫人・三十九歳



第二章 閉じこめ 獣欲のハケ口にされて



第三章 完敗 望まない絶頂が悔しくて



第四章 二人目 令嬢妻・二十四歳



第五章 解放の条件 襲いくるアクメ



第六章 三人目 気丈な若妻が堕ちるとき



第七章 受胎 女が男を受け入れる日

登場人物

かなこ(32歳)人妻

ともみ(39歳)人妻

いちか(24歳)人妻

本編の一部を立読み

(ああ……私……もうだめかも……気持ちよすぎる……)

長い間、お預けを食っていたからだろうか、全身が歓喜しているのがわかる。

もう朋美の身体は、本能で巨根の挿入を受け入れ、少しでも快感を貪ろうと腸壁を絡みつかせていた。

「ああん、はああん、ああん、すごい、ああん、拓巳くんのすごい」

快感に頭まで燃え上がった朋美は、夢中で叫んでしまった。

「僕の何がすごいんですか? はっきり言って下さい」

さらに強く拓巳の腰が叩きつけられ、朋美の尻たぶが大きく波を打つ。

「あああ……それは、ああん、ああっ、おチン×ンよう、ああん、拓巳くんのおチン×ンでお尻を掻き回されて気持ちがいいの」

もう快感は直腸を突き抜けて、心臓まで震え、心まで溶けていく。

いくらアナルで感じることがいけないのだとわかっていても、もうとまらない。

「ふふ、よくできました……」

拓巳はにやりと笑うと、朋美の乳房の下に手を回して、強引に抱き上げた。

「あっ、なに」

尻穴に肉棒を受け入れた身体がふわりと浮かび、朋美が目を丸くする。

拓巳はそのまま後ろに尻餅をついてベッドに座り、朋美の身体を膝の上に乗せた。

「はあん、ああっ、あああっ、奥に、はあん、食い込む」

背面座位の体勢に変わったことにより、股間の密着度が上がる。

肉棒はさらに奥へと打ち込まれ、朋美は首輪のついた上半身を、大きく弓なりにして喘いだ。

「ああっ、ひいん、ああっ、え……」

アヌスから頭の先まで突き抜けていくような快感に喘いだ朋美だったが、すぐに異変に気がついた。

いつもならベッドのバネの反動まで利用して突き上げてくる拓巳が、微動だにしていないのだ。

「ああ……どうして……」

セクシーな唇を半開きにして切ない息を吐きながら、朋美は後ろを振り返る。

「ふふ、突いて欲しいですか? 朋美さん……」

ニヤニヤと笑いながら、拓巳は囁いてきた。

「ああ……いじわる……ああん……もう突いてもらわないと、おかしくなるわ」

肉欲に身体を支配されている朋美は、恥ずかしいお願いを口にした。

「朋美さんが……身体も心も僕のモノになってくれるのなら、いくらでも突いてあげますよ」

「そんな……それだけはだめよ……」

拓巳に何度言われても朋美は、彼に心まで委ねることだけは拒絶していた。

それが、死にたいと口にする彼のためだと思ったからだ。

(ああ……でももうだめ……このまま突いてもらえなかったら……きっと狂っちゃう……ああ)

快感とモラルの狭間で朋美は逡巡していた。

しかし、身体の方は快感を求めて、腰を勝手にくねらせている。

(だめ……もう……私……だめな女になるわ……)

お預けされ、焦燥感に焼け焦げそうな肉体に朋美はついに屈してしまった。

「ああ……好きよ……心から拓巳くんのことが……もう私はあなたのものよ」

後ろにいる彼に向けて身体を捻り、朋美は唇を押しつける。

受け入れてくれた拓巳の舌に自分の舌を激しく絡ませて吸い合った。

「朋美さんは今日から僕の肉奴隷です。いいですね」

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