人格崩壊

彼女の母、彼女の姉、女教師が…

著者: 上条麗南

本販売日:2018/12/21

電子版配信日:2019/01/18

本定価:763円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4344-0

シチュエーション

「奥に出してっ。勇一くんの赤ちゃんを産みたいの」
男の腰に白い太ももを絡ませ、激しく腰を振る響子。
二人の子供を育てた美しく気高い母の姿はそこにない。
娘の悪魔彼氏に目をつけられ、凄絶な孕ませ地獄へ!
白昼のリビングで、浴室で、玄関先で浴びる白濁液。
娘の学校の女教師まで暴虐の螺旋に巻き込まれ……

●もくじ
第一章 自宅侵犯 追い込まれる彼女の熟母
第二章 錯乱状態 娘のいる家の中で
第三章 完全操作 第二の餌食は彼女の姉
第四章 破壊調教 教え子に狂わされる女教師
第五章 人権無視 肉玩具にされる女たち
第六章 全員着床 終わらない種付け三重姦

登場人物

きょうこ(38歳)年上女(熟)

かな その他

ゆう その他

みさと 女教師

本編の一部を立読み

「感じてるんだね……顔がいやらしくなってる……」
「うう……うううっ……」違う、違うわ──犯されて感じるような女じゃない。
 うなり声と表情で、そうではないと勇一に伝えるが、ピストンの速度があがるにつれて意識が快楽の方へ引きずられていく。結合部が放つ蜜の音は恥ずかしいくらい大きくなっていた。たわわな白臀は女壺の奥を穿たれるたびに、ヒクついている。
「すっごくエロい匂いさせて……ズブ濡れなの、わかるだろ?」
 勇一がひくつく尻を下から抱え、持ち上げる。体位がかすかに変わり、ペニスの切っ先が蜜肉の尿道側に強く当たった。熟れた体が愉悦で痺れていく。
「くっ……ひっ」
(こんなに感じるなんておかしい……どうして……)
 夫とも十年ほど前までは愛を交わしていた。そのときだって、腕の中で、ため息を漏らしていた。──だが、いま感じているのは、それとはまるで違う。
 荒々しい性欲しかないはずなのに、意識が遠のきそうな快楽を覚えている。
「酔っ払ったみたいに顔が真っ赤だよ……セックスが好きなんだね……お母さんは」
 首を振る気力も、抗う言葉ももう出てこない。内奥を突かれるたびに声を漏らし、肉棒が滑り出るたびに背筋が愉悦で震える。
 いまは初めて覚える感覚に翻弄され、その終わりを願うことしかできない。
「いい子になってきたね、お母さん……仲直りするには、セックスが一番だ」
 響子の口の中から布が抜かれた。呼吸が少し楽になる。
 それから、勇一が太ももを抱えて結合を更に深くした。
「ああっ……くうっ……あんっ!」思いのままに声を出してしまう。
 汗まみれで喘ぐ響子を、勇一が見下ろしていた。もう自分の手中にあることを確信しているのだ。口枷がないいま──助けを求めればいい。
 パンパンパン! しかし、たくましい律動が熟女にそれを言わせない。
「おお……当たるっ。精液が欲しいって子宮が下りてきてるよ」
 精液が欲しい──? その言葉が意味するものに気づいて、響子は快楽の中で意識を取り戻した。間断なく尻に当たる若腰、胎内でヒクヒクと痙攣するペニス。
 それは勇一の終わりが近い証しだ。いまここで出されたら──。
「いや……中はやめて……いやっ……赤ちゃんが……」
「ふふ、赤ちゃん、いいじゃないか。花菜に弟か妹を作ってやれよ」
「いや……ああっ……ああっ……くっ」
 嫌なはずなのに、子宮口に切っ先が当たる度に、身をよじらずにいられない快楽が走る。妊娠の恐怖が背筋をこわばらせ、熟れた体を弓なりにさせていく。
 蜜壺を満たす悦楽が、響子の理性をも蕩けさせていた。
「な、中はダメなの……どこでもいいから……」
「それだよ、その嫌がる顔……僕はそれを見ながらイクのが大好きなんだ……」
 ラッシュのピッチが上がり、二人の結合部から愛液が飛び散った。
 響子の腰の下にあるのはペルシア絨毯のマットだ。
 それが自分の淫ら汁で濡れていく。夫と輸入雑貨店で買ったお気に入りの品が──。
「いや……それは……ここでは……いやああっ」
 しかし、勇一は奥突きを速め、腰の動きも激しくした。
 絶え間なく性感帯を突かれ続けた響子は昇り詰め──。
「あっ……いや……ああっ、いやああああ!」
 拘束された両腕に力を入れ、大きくのけぞった。

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