美少女同級生

著者: 松田佳人

本販売日:2002/01/23

電子版配信日:2009/06/19

本定価:545円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-1086-2

「お願い、口でするから、弥生さんに憧れないで」

必死のフェラ奉仕で尽くしてくれる同級生・美里。

「私も初めてだけど、したいなら……いいの」

美脚を開き、無垢な秘唇で誘ってくれる転校生・弥生。

青い性を誘惑、挑発、悩殺してくれる二人の美少女。

はたして、少年が初体験の相手に選ぶのはどちらか?

登場人物

やよい 女子学生

みさと 女子学生

まよ(30歳)女教師

本編の一部を立読み

(そうだ……私は俊介と……初体験)

おもちゃのように犯されようとしているのに、陶酔感が全身を包んでいく。ペニスの先が、膣口をつついて、撫でた。

「だんだんヌルヌルしてきたよ」

俊介が熱っぽい声でつぶやいた。それが事実かどうか、美里にはわからなかったが、はっきりと否定する自信はない。

弥生が唇を離し、俊介の表情が見えた。最初は弥生に引きずられていたのが、今は息を荒くして、美里の陰部を凝視している。

「さあ、入れてやるよ、美里」

俊介が言ったとき、美里は受け入れる気になっていた。



俊介は、美里と弥生を同時に犯すような気分だ。

はじめての女の膣、美里の処女膜へペニスを進めた。ヌメヌメした粘膜の壁を、亀頭が押しひろげていく。

「はっ、入っていくよ! 美里!」

痺れるような快感が頭の先へ突き抜ける。性器同士がねっとりとこすり合わされていることを、俊介は美里へ確認した。

「あああっ……入ってる! ううんっ……俊介!」

ゆっくりと根元まで埋めこむと、美里は少し苦しそうにうめいた。締めつけが強くて、俊介も思うようには動かせない。

「だ、大丈夫か? 痛い?」

「へ、平気……俊介、やめないでね。フウウッ……」

美里は激しく首を振った。顔に降りかかった髪の毛を、弥生があやすように払ってやる。

弥生が頬を撫でると、美里の膣の収縮が少し弱まった。俊介は徐々にストロークを速めていく。

「ねえ、気持ちいいの?」

「う、うん……すごく。アンッ! ど、どうにかなりそうな感じ……ハウッ!」

弥生の問いに、美里が興奮気味に答える。美里の視線は宙を泳いでおり、誰に問われてなんと答えたのかも、自分ではわかっていないかもしれない。

俊介の腰は動きが激しくなっていく。美里ももう痛みは感じていないようだ。弥生の手をしっかりと握って、かろうじて持ちこたえている。

「も、もう駄目……限界だわ、俊介。アアアアアッ……ううっ」

「僕もだ……美里! だ、出すぞ!」

俊介は美里のなかへ射精した。

「ふああっ……こんなのって! ハアアンッ! んんっ……」

熱い樹液を子宮に受け、美里は絶頂に達した。

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