本販売日:2011/02/16
電子版配信日:2012/12/03
本定価:734円(税込)
電子版定価:734円(税込)
ISBN:978-4-8296-5960-1
俺の正体が世界を滅ぼす魔王だって!?
覚醒した日から学園生活はバラ色へ!
幼なじみにして正義の巫女・姫子ネエが我が身犠牲に(?)
ご奉仕ご奉仕☆v
不死ロリの悪魔姫マリカからも搾られつづけて……
どんどん高まる精力で、ふたりの前と後ろの処女を独占征服!
ありがとう、魔王になれて幸せです!
本編の一部を立読み
☆巫女幼なじみの陥落☆
「あはあああぁッ、あぁんッ、イクよぉっ、イッちゃうよおおぉぉお!」
「お、俺も、こんなすごい腰遣い、耐えられない!」
重量感のある柔尻に振りまわされ、真智もペニスと全身を同調気味に痙攣させる。
「では最後のスイッチじゃ……イクがよい!」
マリカは再度クリトリスを噛みざま、露に濡れた陰唇へと細い中指を突きたてた。指の腹で思いきり押すのは尻側の膣壁。腸内をギチギチに張りつめさせた肉茎を、コリコリッと刺激する。
彼女の言うとおり、それがスイッチとなってふたりはオルガスムスに狂った。チィチィと鳴く黒ン坊たちに見つめられ、心地よい羞恥心に昂りながら。
「あああぁ! ヒメ姉ヒメ姉ヒメ姉えええええ!」
「マチくんマチくんマチくうぅううぅぅん! んひいいぃいぃぃいい!」
ペニスと腸壁が噛みつき合うように高速で脈打った。
槍のように鋭く長い射精が直腸を貫き、結腸を殴りつける。
たっぷり精子を含んだ粘液はとびきり重たくて、内臓がもたれるような感すらあった。
(マチくんの精液の重みをこんなに感じられるなんて……!)
姫子は目をキツく閉じ、あんぐり開いた口で喘ぎ散らした。この快感をすこしでも強く感じとろうと、全身全霊をかけて性感に集中する。
噴きだす汗に濡れた肉肢を、真智とマリカが撫でまわすのも快感指数を押しあげていた。すべてのくびきから解き放たれた姫子を狂わせる魔性の手つきだ。
「ふひいぃいッ、イクッ、イグうぅぅッ、イッてるのにイクうぅうう……! マチくんのせーし、お尻で飲んで、お腹いっぱいになるうぅぅ!」
「ああ、いっぱいにしてやる……! 俺もヒメ姉のケツ穴大好きだから、あふれるぐらい注いでやるからな……!」
今まで膣や胸や口に出された量から考えて、胃袋まで届いてもおかしくない。
そうしたらきっと幸せだろうなぁ……と、姫子は歓喜に目を細めた。
「あひぃ、んくっ、はふぅ……マチくぅん、はへぇ……」
だらしなくたるんだ顔は笑みに似ていたかもしれない。
緊張の糸が切れたためか、意識がどんどん白い闇に呑まれていく。