年上ロリ姉妹にバブみを感じて甘えたい!

著者: 葉原鉄

本販売日:2017/04/18

電子版配信日:2017/05/29

本定価:792円(税込)

電子版定価:792円(税込)

ISBN:978-4-8296-6393-6

シチュエーション

「おかーさんとママに甘えていいよ」
巨乳&無乳のロリ先輩・風美&葉実!
母性たっぷりに、エロい願いも叶えて
くれる双子姉妹の奉仕に精神退行!?
「寂しん棒からぴゅっぴゅっして!」
「ママを孕ませて〈ママ〉にして!」
処女も捧げ、種付けまで許しちゃうバ
ブみ天国にバブバブ甘えて溺れたい! 

本編の一部を立読み

「くーちゃん、赤ちゃんみたい……ぁんッ、んぅ……!」
 風美は小さなうめきをあげながら、左手で空悟の頭をそっと撫でた。
 ひどく心地よくて、理性が溶かされていく。
(ああ……子ども扱いされるのって、こんなに気持ちいいことなのか)
 空悟はすっかり酩酊していた。目先の欲望に耽溺することを許されて、受け入れられて、優しくほだされる、堕落の悦び。
「こっちもグズってるから、いい子いい子してあげるね……」
 ぷにゅ、と肉棒に柔肌が絡みついた。
「うくッ……!」
 乳房よりも張りが強く、骨のコリコリ感も備えた、風美の右手。手の平で亀頭を包みこむと、あふれ出すカウパーを塗り広げる。ちびっこい五指が流れるように、
 ちゅこ、ちゅこ、ちゅこ――  と、手に余るほどの反り棒をしごきあげた。
「くーちゃんのおちん×んって多分、おおきいよね? 握っても指先がつかないぐらいだし、ビクビク跳ねて元気だし、シゴキ甲斐があるっていうか……」
 剛直がよほどお気に召したらしく、手淫が順調に加速していく。
 甘ったるい痺れが海綿体に充ちてゆき、空悟の腰が浮きあがった。
「はうっ、くうぅ……!ちゅぱッ、れるるっ、ちゅろっ、ぢゅぢゅぢゅッ」
 空悟は喜悦に抗うように吸った。唇を尖らせ、舌で突っつきながら。母乳など出ないとわかっていても、彼女の味がすこしでもするなら、それでいい。
「んぁっ、はふぅ……好きなだけ吸っていいからね。朝みたいに、おもらしだってしちゃって大丈夫だから」
 風美の言葉は不思議な響きを孕んでいた。扇情的な息遣いや、手淫に弾む右手とは正反対な印象の柔らかさ。
 頭を撫でる左手の動きとおなじ、慈しみを感じる声だ。
「くーちゃんはずっと寂しかったんだもんね……おかーさんがいなくて、おとーさんが働いてるあいだはおうちにひとりで……だからおちん×ん弄ってばかりで、こんなに腫れあがっちゃったんだよね」
 なに言ってんすか風美さん。
(いや……違う、とも言いきれないか)
 ちん×ん弄りを覚えたのは小学校低学年のころだったか。精通未満の年齢だが、気持ちいいことは理解できた。
 ひとりのときはいじり倒して暇を潰す。そんな日々の積み重ねが自慢の逸物と過剰な性欲を育んだ可能性は、けっして否定できない。
「そうかも……俺、寂しかったのかも」
「やっぱり……くーちゃんの横顔、ときどきすっごく寂しそうに見えたから」
 それはたぶん誤解か思いこみか勘違いだろうけども。
「でもね、もう寂しくなんかないよ――」
 風美は情感に声を震わせ、乳房を熱くした。

「わたしがくーちゃんのおかーさんになったげるからね」

 空悟は言葉を失った。
 後頭部に感じる太ももは、細くて薄くて不安なほどに華奢なのに――鼻面を押し潰す柔乳に、あふれ出すほどの「それ」を感じる。
 ――母性。
 女の子は幼いころから母性を持ち合わせている。女児が人形遊びを好むのは、いずれ赤子を育てるための練習なのだと聞いたことがある。
 二十年近くも熟成された母性に、逆らえるはずがない。
「お、おかぁ……さん」
 試しに言ってみた。
 ゾクゾクとうなじに鳥肌が立つ。自分の言動の、おぞましいほどの薄ら寒さに。
 それ以上に、たまらない愉悦を感じながら。
「はーい、おかーさんだよ、くーちゃん」
 風美は気味悪がるどころか、嬉々として自称した。
 頭を撫でる手が、股間をいじる手が、熱を増していく。髪が乱れ、肉棒がたぎり、打ち震えるほどの快楽が空悟の心身を駆け抜けた。
「ちゅぢゅッ、ぢゅぱッ……お、おかあさん!」

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