お嬢様は押しかけドレイ!? 暴走マゾ&ミニミニ先輩

著者: 葉原鉄

本販売日:2013/10/18

電子版配信日:2013/11/11

本定価:734円(税込)

電子版定価:734円(税込)

ISBN:978-4-8296-6268-7

シチュエーション

「さあ調教なさい! アナタは鬼畜な
ご主人様なの!」暴走思いこみドレイ
志願な天城ノエルに押しかけられ──
「わたくしにもご奉仕させて下さい」
腹黒ロリ先輩・桜小路咲も加わり──
無理やり始まったW令嬢調教ライフ!?
性処理奴隷転落に、校内マゾ開発も!
「とどめのビデオレターも撮影してね」

本編の一部を立読み

☆ビデオレター撮影☆

「ちゅるっ、えちゅっ、るろぉ……はぁ、おいしいね、咲先輩……」

「れちゅうう、ぬろっ、ちゅくちゅくっ、んふぅ……ノエルさんの舌も、ね」
 ふたりははにかみ笑いを交えて、亀頭という舞台で舌を舞い踊らせた。
 おたがいの舌をつつきあえば、自然と雄肉をこすることになる。
 ねばっこい動きで絡みあえば、雄肉に吸いつく形になる。
 唾液を交換すればぬめりが増し、泡液の移動する掻痒感が浄志郎を襲う。
「おおぉ、こ、これは……めっちゃ効くな、オイ!」
 先ほどまでよりも狭い範囲に限定、しかもペニスでもっとも敏感な部位。集中的に舐めこすられて、気持ちよくないはずがない。豪邸で朝フェラをされていたときとは段違いの充実感だ。
 ふたりがたがいに見つめあっているのも倒錯的でいい。
 ときどき上目遣いになって、こちらを忘れていないとアピールするのもいい。
「麗しき友情に乾杯……!」
 浄志郎は堪えることなく、盛大にふたりを祝福することにした。
 ばびゅうぅっと勢いよく白濁が噴きだし、ふたりの顔を淫色に染めあげる。
「きゃあんっ、ご主人さまぁ……すっごいエロい匂い」
「ふあぁ、精液いっぱいですわ……溺れてしまいそう……」
 両者が見つめあってほほ笑むのは、凄惨な汚辱におなじ幸せを感じているからだろう。その視線が浄志郎に向けられた。雄に媚びる被虐の悦びが瞳を湿らせている。
「嬉しいならピースしようか、ふたりとも」
 もちろん返事を聞くまでもない。
 粘パックを施された淫貌のすぐそばで、平和と幸福のサインが浮かぶ。
「はーいピース。ザーメンまみれの淫乱ピースぅ、いぇーい」
「くすっ、わたくしがピースをするとますます幼く見えるけれど、大丈夫かしら」
 平和と幸福のサイン――ごく一般的に広まりきって、もはやそこにはなんの重みもありはしない。そんな安っぽいポーズは、裕福な生まれの令嬢に似つかわしくない。だからこそ、彼女たちが低俗なものに堕ちていく様を如実に顕している。
「お父さま、お母さま、しっかり見ててね……私と咲先輩は、おなじ気持ちだから。ご褒美をくださった優しいご主人さまに――」
「わたくしたちの身も心も捧げます……」

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