義母と子連れの未亡人
本販売日:2018/02/23
電子版配信日:2018/03/23
本定価:763円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4281-8
「もっと強く抱いて。ずっとさみしかったの……」
服を足下に脱ぎ落とし、男の胸に抱きつく佑里恵。
娘を遺し、目の前から消えた夫の温もりを埋めるため、
同じマンションの大学生を誘い、肌を重ね合わせる。
身体によみがえる亡夫が教えてくれた絶頂の悦び。
二人の関係は昭典の義母に知られることになり……
●もくじ
プロローグ
第一章 あふれる 子連れの未亡人
第二章 ゆうわく 雨に濡れるやわ肌
第三章 こくはく 秘められた義母の想い
第四章 まけない 競い合う熟女たち
第五章 おぼれる 暴走する性
第六章 はべらす 仲良く三人で……
エピローグ
みさき(36歳)義母
ゆりえ(27歳)未亡人
本編の一部を立読み
ゆっくり身体を起こして膝立ちになり、昭典の腰をまたぐ。枕元の小さな明かりに照らされ、ふらふらと揺れる乳房や、ふくよかな腹部や、陰毛がそよぐ下腹部まで、熱い視線に晒されていた。
「おねがいですから、そんなに見ないで下さい……。娘を産んでから、体型が戻らなくて……恥ずかしい……」
「そんな! 佑里恵さんは、どこも柔らかそうで、女らしくて、綺麗で……本当に魅力的で……。だから僕は、こうしてるだけでも、夢みたいで……うわっ!!」
熱く語り続ける昭典の肉棒に、少し痛いぐらいの刺激が走る。気が付くと、手を伸ばした佑里恵が、竿の部分をキュッとつかんでいた。
「も、もう、昭典さんったら……。三十も近い女をそんなに悦ばせて、どうする気ですか……。これは……んっ……お仕置き……あっ、ああっ! 熱い……熱くて、太くて……すごい……すごい……昭典さん……んんんんんんんっ……」
「おっ、おおおおおおぉぉぉぉ……ゆ、佑里恵さん……佑里恵さん……」
肉棒の角度をあわせ、秘唇を亀頭に密着させた佑里恵は、そのまま、腰を下ろしていった。張り詰めていた亀頭が蜜壺に姿を消し、代わりに膣内に充満していた愛液が大量にあふれ、肉竿を伝わってだらだらと流れ落ちる。
(す、すごい……昭典さんの、オチン×ン……これだけで、私、おかしく……も、もう、だめに……だめになっちゃう……あっ……もう、私……わたし……)
数年ぶりのセックスで、過去に経験したことがないほどの圧を膣に受け、始まったばかりだというのに佑里恵の意識は飛びそうになっていた。
「これが、佑里恵さんの、オマ×コ……すごく、熱くて、ぬるぬるで──」
「だっ、だめ! 言わないでっ! そんなの……あっ! ひゃあああああんっ!」
昭典の口をふさごうと手を伸ばした瞬間、ベッドに突いていた膝がするっと滑り、柔らかな身体が崩れ落ちた。膣の最深部に張り詰めた亀頭がぶつかり、女体の重みが全てのしかかる。胎内から肉のぶつかる重く鈍い音が響いたが、限界まで勃起した肉棒は、曲がることもなく全てを受け止めていた。
「うわあっ! あっ、ゆ、佑里恵さん……大丈夫……?」
「んぐぅぅ……。こ、こんなの……んんんっ……私、壊れちゃう……」
青いポロシャツの上に倒れ込んだ裸身を、昭典はしっかり受け止めていた。そのまま、なめらかな背中に腕を回し、憧れの女性の身体をギュッと抱きしめる。二人の間でGカップの乳房が押し潰され、大きく形を変えた。
まるで受け止めてくれたことを感謝するかのように、膣口がギュッと締まり、肉棒を刺激し、上の口から漏れる熱い吐息は、男の首筋を優しくくすぐる。
「あっ、あぁっ! ゆ、佑里恵さん……。僕、もう……我慢が……おっ、おおっ! おおおおおおおぉぉぉ……」
「そ、そんな! いきなり……私……あっ、ああっ! やっ、焼けちゃう……中から、あっ! ああっ!! あああああぁぁあぁぁぁぁぁ……」
鈴口から飛び出した精液は熱く、膣内に収まりきらないほど大量で、岩をも穿ちそうな勢いがあった。精液の一部は子宮口を突き破ってさらに奥へと進み、まるで自分の陣地だと主張するかのように、べっとりと壁に張りついた。残りの精液は膣内にすみずみまで広がり、充満していた愛液と混ざり合っていく。
男の腕の中で、佑里恵の身体は大きく震え、ローズピンクに塗られた唇からは、悲鳴とも嬌声ともとれるような声が、延々と漏れ続けていた。
「佑里恵さん、まだ……。んっ……おっ、おおぉぉ……」
「あっ、あああんっ! また、そんな……んっ……でも……うれしい……」
二度、三度と、射精が続き、その度に女体は大きく波打った。尖ったままの乳首からは大量の母乳が噴き出し、ポロシャツをぐっしょり濡らしている。肉棒を包む柔襞は蠕動運動を繰り返し、一滴でも多く、精液を奥へ運ぼうとしていた。