彼女の母、彼女の姉、義母
本販売日:2017/01/23
電子版配信日:2017/04/21
本定価:734円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4205-4
「静馬様のモノでイカされますッ。舞、許して」
獣の体位で熟臀を貫かれ、娘に詫びて極める裕美。
38歳の熟れた肉体めあてに自宅へやって来る青狼。
白昼のバスルーム、リビング、神聖な閨房で、
三穴に注がれ、次々に開発される新たな性感。
娘への罪悪感は肉のよろこびの前に崩れ去り……
●もくじ
第一章 白・昼・悪・夢 狙われた彼女の母親
第二章 問・答・無・用 亡夫の前で奪われるアナル
第三章 異・常・調・教 三者面談での恥辱
第四章 暴・走・連・鎖 彼女の姉も僕の支配下に
第五章 服・従・衝・動 肉便器にされた美母娘
第六章 独・占・受・精 淫鎖に繋がれた義母
ゆみ(38歳)未亡人
まい 女子学生
あんな 女子大生
まりえ 義母
本編の一部を立読み
「お、お願いよ……もうよして……静馬……くん」
ガクガク震える膝の間からは、絶え間なく愛液が滴り、床に水たまりを作っていた。
だが無情にも律動と急所責めは続く。
愉悦の汗のせいで、ぬめった掌がキュッキュッと音を立てて窓ガラスを上下に滑る。
「男は一度始めると止められないんだ……声が聞かれるのが嫌なら、僕をイカせるか、おばさんが声を我慢するかだよ」
静馬はそう言い放つと、裕美の背を押して、上体をガラスに密着させた。
(くう……冷たい……)
ビンビンに尖った裕美の乳頭がガラスでこすられ、その冷たさが頭の芯に響く。
突き上げの度に上下に動く乳房を、裕美は自ら窓ガラスに強く押しつけていた。
(ああ……窓を閉めさせて……)
静馬は裕美の願いを踏みにじるように執拗に芯芽を責めながら、律動を続けている。
快感で腰が砕けそうになりながら──裕美は力を振り絞って、サッシを横に滑らせ、窓の鍵を閉めた。
「わかってるよ、声、思いっきり出したくて閉めたんだろ」
静馬が女芯から手を放し、バックから強烈なピストンを放つ。
(ち、違うのに……おっぱいが……ああ)
繋がりあった腰が激しく前後するたびに、豊満な乳房がガラスで押しつぶされ、汗を塗りたくりながら上下する。
「ここは……いや……あうっ」
静馬が裕美の右足を抱え上げた。体位が変わり、また男根が膣肉を左右にかき乱す。
「ああっ……」
裕美に片足立ちのY字ポーズをとらせ、静馬は抜き差しをはじめた。抽送の度に、ジュブッ、ヌプッと熟した果肉を押し潰すような音がリビングに響く。
裕美の足を、愛液がいくつも筋を作って伝い落ちていった。
「久しぶりだからってマ×コで喜びすぎ……もう限界。出すよ」
静馬が小刻みなピッチで激しい連打を放つ。
肉鼓となった豊臀は湿った音をリビングに響かせる。
飛び散る蜜汁がレースカーテンに小さな斑点をいくつも作っていた。
「出すって……まさか」
「男がミルクを出すのはメスの中に決まってるでしょ」
静馬が裕美の耳朶を噛んだ。そのままの状態で、熟尻を突きまくる。
クライマックス間近のラッシュで揺さぶられ、裕美はガラスに頬を押しつけた。
「あううっ……」
不自然な体位と激しい律動、愛のない相手との強引なセックス──こんなこと、受け入れられない──しかし肢体に走る愉悦はそれを凌駕するほど強烈だ。
裕美にとってセックスの終わりは夫が果てることで、快楽の終着点に行きつくことではなかった。こんな汗まみれになって狂うことなど経験がない。
「欲求不満だったんだろ? こういうのが欲しかったんだろ?」
若者のクライマックスに向けた突きは絶え間なく、ガラスに押しつけられた裕美の体が浮いていく。裕美は爪先だちになっていた。その爪先が、ヒクッ、ヒクッと痙攣する。痙攣は足指の先だけではない──全身に及んでいた。
「マ×コが精液飲ませてって言ってるよ」
裕美の子壺の強烈な圧搾に、静馬が感嘆の声を漏らした。
青年は射精欲を煽られたのか、小刻みな振幅で蜜壺を穿ち続ける。
「ああっ……もう……」