担任女教師・穢された教壇
本販売日:2001/04/23
電子版配信日:2009/09/04
本定価:545円(税込)
電子版定価:660円(税込)
ISBN:978-4-8296-1031-2
いつから私は、これほど淫らな失格教師に……
昼は孤独な転校生を癒すため裸身を求められ
夜は自宅で教え子に魅せられ雌伏する。
26歳の英語教師、吉川涼子の肉を熱する悲辱と恥辱……
なのにいつしか、心地よく感じてしまっているなんて!
成熟した美身は、もう生徒の愛撫なしではいられない。
りょうこ(26歳)女教師
えり(23歳)女教師
みか 女子学生
本編の一部を立読み
「や、やめて、早瀬くん。みんなが見てるわ。校長先生も、谷岡先生も……」
生徒とのセックスを同僚教師から見物されるおぞましさに、涼子の声は震えていた。涼子にしてみれば、これほど背徳的な行為はあり得ないだろう。自分のことだけでなく、健也を地獄へ引きずりこんでしまうことが、どんな拷問を受けることより恐ろしいのである。
「いやだ。やるよ、涼子先生。谷岡や校長にやられるくらいなら、僕がやる! そのほうが先生だっていいだろう?」
健也は肉茎を、涼子の秘孔にあてがった。
「だ、駄目よ……お願いだから、わかって……」
涼子は必死になって頼んだ。駄々っ子を懸命になだめるふうでもある。ただ、駄々っ子が欲しがっているのは、お菓子やおもちゃではなく、肉のご褒美だった。
「じゃあ、涼子先生、入れるから……」
まるで独りごちるように言って、むごくひろげられた肉孔に、健也は肉茎を押し入れた。
「あああっ! だ、駄目だったら。ハァァァァ……」
背徳感を感じながら、いや、だからこそ、涼子の身体は神経を剥きだしたように敏感になっていた。
谷岡と校長が涎れを垂らしそうな顔で、女教師と生徒の禁じられた交接に見入っていた。二度とは見られない不徳なショウに、自ら犯す以上の興奮を感じているようだ。
健也がひと突きするたびに、涼子は痙攣するように身体を反りかえらせた。
「ハウッ……あっ、アンッ! や、やめて……フウッ! お、お願い……だ、駄目よ、こんなこと……ふあァァァ!」
痺れるような性感に喘ぎながらも、涼子は最後の力を振り絞って拒否しつづけた。自分が堕ちていくこともだが、それ以上に健也に非道な行為を重ねさせたくない気持ちが強いのだ。
「先生、どうなの? 気持ちいいんでしょう? この間より、もっと感じてるんじゃない? 先生のオマ×コがヒクヒクって、僕のを撫でてくるよ」
涼子の悲痛な叫びに、健也はまったくかみ合わない言葉をかえした。
健也は異常な興奮につつまれていた。
泣きそうな涼子の顔がとても心地よい。谷岡や校長に見せつけていると思うと、涼子のなかの肉茎が破裂しそうなほど昂る。
「出すよ、涼子先生! いっぱい出してやる! ウガーッ!」
膣内で肉茎が一段と反りあがり、尿道が裂けそうな勢いで、精液が噴きだした。腹筋が引きつりそうなほど、なんども肉茎を突きあげる。そのたびにたっぷりとザーメンが流しこまれる。
「あうっ……あ、熱い! 早瀬くん……熱いわ。フウンッ! も、もう駄目……壊れちゃう! ハアアッ……ンンッ! イ、イクッッッッ……」
健也の射精に一瞬遅れて、涼子が達した。
涼子の身体に覆いかぶさり、健也はギュッと抱きしめた。キスをして舌を差し入れる。唾液を交換しながら、しっかりとつながっていることを互いに確認した。
キスをしながら、健也は涼子と見つめ合った。このまま、時間がとまってくれればいいと思った。