義母と姉が牝になる寝室
本販売日:2013/09/24
電子版配信日:2014/01/31
本定価:765円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-1959-9
「ママ、目を開けるんだ。僕に犯されている姿を見て」
獣の体位で繋がりながら痴態を見せつけられる雪江。
(なんてはしたない姿……私、ただの牝になってる)
息子を諫める立場なのに蜜腰の動きを止められない。
もっと深く貫いて! 啼かせて! ママを狂わせて!
38歳の義母が、18歳の姉が、少年の虜になる寝室。
<もくじ>
第一章 屈折 姉に気づかれた秘密
第二章 性裁 義母に下す肉罰
第三章 仕置 悪夢の家庭内調教
第四章 肛楔 おぞましい初夜
第五章 絶望 裏切られた美姉
第六章 鬼哭 淫獣たちの狂宴
ゆきえ(38歳)義母
あおい 姉
本編の一部を立読み
「ママから、熟した女のいやらしい匂いがするよ」
義母の芳香を鼻先で味わうと、今度は喉奥からの熱い吐息を淫裂にかけた。
「いや……ああ、熱いっ。そこは口をつけるところじゃないわ。離して……」
その声を聞いても、遼は布地越しの責めを止めることはなかった。ただひたすらにじっくりと嘗め回す。尖らせた舌が、陰核を過たず刺激する。襞のラインを舌でなぞったあと、息子は淫裂に舌を差し込んだ。
(だめ……感じちゃ……だめ……)
下着越しの緩慢だが熱の入った愛撫に、雪江の雌の本能が目覚めようとしていた。
舌が下着越しに陰核に触れるたびに、雪江の腰が跳ねる。
が、その後には自らの行いを恥じるように雪江は動きを堪えるのだった。
「ママ、もっと素直になって……」
「くぅッ……ママはいやよ、こんなこと……吸うのはよし……ひいっ」
遼が雪江の女の真珠を下着越しに強く吸った。
雪江の躰を悦楽の電光が貫く。嬌声をあげぬように、奥歯を食いしばった。
「クリトリスが好きなんだ……犯されているのにこんなに感じて……なんていやらしいママ……」
淫裂を嘗め回していた遼が動きを止めた。
「んっ……。味が変わったよママ。それにこの匂い……」
遼が唾液で濡れたショーツのクロッチに鼻の頭を押し付けた。
「んふっ!」
陰唇を掻き乱すように鼻先を動かすと、雪江の下着がぐちゅぐちゅと音を立てる。
「僕のよだれだけじゃないよね……。こんなに濡れてるの。ママのオマ×コからいい匂いがしてる……愛液の匂いだ。下着越しじゃ足りないんじゃない? ママのここがそう言ってるよ」
遼がストッキングのしとどに濡れた部分を両手でつまみ、右と左にひいた。
「ああ、破かないで……」
絹を裂くような音をたて、ストッキングは無残にも引き裂かれた。
雪江が絶望から珠のような涙をこぼす。
息子はその涙を女蜜でぬめった舌でなめとった。
「泣くくらい気持ちいいの……?」
ストッキングの下に封じられていた女の匂いが解放され、母子の間にたちこめた。
「ほら……わかる? ママからすごくいやらしい匂いがしてるよ……熟女はこういう匂いなんだね……。姉さんのより匂いが強くていやらしいよ……」
「ああ、葵と比べるのはやめて……葵はあなたのお姉さんなのよ……」
言葉で辱しめを受け、雪江が頬を朱に染める。
(絶対に葵を好きになっちゃだめな遼ちゃんが……)
雪江は涙を流しながら、首を振り、否定し続けた。ままならぬ運命を否定するように。情欲を求める自分の心を否定するかのように。
しかしいくら否定しても、手も足も縛められ、逃げる場所など無い雪江は受け入れるしかないのだ。
「これが淫乱なママの匂い。大好きだよ……ママ」