いっぱいしてあげる

未亡人母娘と女上司と僕

著者: 美原春人

本販売日:2018/05/23

電子版配信日:2018/06/22

本定価:734円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4299-3

「ここで恵太さんと一緒に住んでもいいですか?」
住む家を失い、僕の部屋に押しかけてきた美母娘。
清楚な容貌に淫らな本性を隠す兄嫁・瑠璃子。
蒼さの残る肢体で一途な思いを伝える姪・麻衣。
見せつけ一人エッチ、起床フェラ、ほろ酔い誘惑……
眠れない日々に会社の女上司までやって来て……

●もくじ

プロローグ
第一章 突然の訪問者 姪っ子襲来
第二章 ほろ酔いの誘惑 未亡人兄嫁
第三章 新たな押しかけ 女上司の純情
第四章 艶やかな対決 義姉vs.デキる女
第五章 最高の贈り物 三人で愛してあげる
エピローグ

登場人物

るりこ 兄嫁

まい(18歳)姪

さき(29歳)年上女(若)

本編の一部を立読み

「恵太さんが、私の中に……あっ、ああっ!! ああああぁぁぁぁぁぁぁぁ……」
「うわっ……姉さんのオマ×コ……キツくて……熱い……すごいよ……」
 張り詰めた亀頭が膣口に押し入ると同時に、薔薇色に塗られた唇から激しい嬌声があふれ出し、窓に掛かっているカーテンをふるふると震わせる。
 十年以上の間、自分の指より太い物を挿れてこなかった膣道へと、男を迎え入れる恐怖感は、あまりの快感に一瞬で消し飛んでいた。
(恵太さんの……すごい……こんなの、おかしくなっちゃう……絶対に、だめになっちゃう……けど、もっと……もっと、して欲しい……恵太さんに……)
「ああっ、あっ、あっ……恵太さん……私、もう……あっ、あああぁぁぁんっ!!」
「うわっ……締まる……姉さん、すごい……すごいよ……」
 ピンクの亀頭が膣の最深部にぶつかると同時に、紅潮した肌から汗が噴き出し、艶めかしい脚に力が入り、背筋が大きく反らされる。
 美しい義姉は大きく頭を振り乱し、綺麗な黒髪がふわふわと宙を舞った。
「あっ、ああぁ……いいの……恵太さんの、好きに……んっ! んんんっ……」
「姉さん、ごめん……僕も、おかしく……止まらなくて……」
 恵太は義姉の腰を両手でつかみ、膣の入り口から最奥まで往復する、大きく深いストロークで、腰を遣い続けていた。
 結合部からはねちゃねちゃと、粘液がかき混ぜられる音が聞こえてきて、大量の愛液がソファへと滴り落ちている。男の下腹部が張りのある臀部にぶつかる音や、巨大な乳肉が互いにぶつかる音も、部屋全体に響いていた。
「姉さんのオマ×コ……ギュッて締め付けて、優しく抱きしめて……奥の方が吸い付いてきて……すごい、すごいよ……こんなの、止められない……」
「ああぁんっ! 言わないで、恵太さん……あっ、ああっ! また、イクっ……あっ、ああっ……私も、イクのが……あああぁぁぁんっ! んんんっ……」
 肉棒をゆっくり引いても、子宮口を激しく叩いても、タイミングがずれて亀頭が飛び出ても、何をしても女の唇からは嬌声があふれ、女体はビクビクと震え続ける。
 ソファの背もたれに手をつき、男に向かって尻を突き出すと、瑠璃子の正面に、バルコニーへ通じる広い窓が来ることになる。カーテンの隙間から見える窓ガラスには、快感に浸りきった女の顔と、泣き出しそうな表情を浮かべた、男の顔が映っていた。
(もう、だめ……何も、考えられない……恵太さんだけ……恵太さん……)
「姉さん、僕もう……だから……んんんっ……」
「恵太さん、おねがい……中に……中に、出して……ああぁぁぁ……」

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