オフィスの妻たち 夜まで待てない私

彼の昂りはとても熱く硬くなっていて、私の秘所を溶かしてしまいそうです。私は彼の背中に両手をまわし、あられもない声をあげながら、きつくしがみついていました。

守は私の身体に覆いかぶさると、ゆっくり腰を動かしはじめました。熱い昂りが、私の身体のなかを掻きまわしていきます。

彼の吐息が、私の首筋にかかり、首筋がぞくぞくする。

「あああ、締まってる……恵利子さんのオマ×コ、めちゃくちゃ気持ちいい！」

守は叫ぶように言うと、腰を激しく突き動かしはじめました。

彼の昂りが、私の濡れ潤った女肉を激しく掻きまわします。私の淫らなおつゆがペニスを潤滑し、すごくいやらしい音がたっていました。

「あうっ！ そうよっ！ もっと激しくして！ はぁうっ！ もっとぉっ！ ああうっ！」

私は獣のような喘ぎ声をあげながら、腰をしゃくりあげます。

こんなにあられもなく乱れられるのは、相手が若い男性だからだと思います。勢いに任せた激しい腰使いや、身体を溶かしてしまいそうな熱い昂りが、私を燃えあがらせるんです。

夫相手では、やはりこういうふうにはいきません。

私は夢中になって、守を求めていました。

「あああ、いいわっ！ 今度はバックでして」

私は腰をくねらせ、守の昂りから逃れました。

正常位も悪くありませんが、背後から犯されるような交わりは、特に興奮します。

守は私の身体の上から起きあがり、抱き起こしてくれました。

私はデスクからおりると、社長のデスクに両手をつき、腰をぐっと突きだしました。

目の前の窓には、煌びやかな夜景が映しだされてます。室内の電気はつけていませんから、幻想的なほどに綺麗でした。

しかし、私には夜景を楽しんでいるだけのゆとりはありません。身体のなかで暴れまわっている快感以外、どうでもよくなっているからです。

守にも、窓の外にひろがる夜景は目に入っていないようでした。

彼は、私のスカートをめくりあげると、ヒップを露わにしました。夜景よりも、私のヒップのほうに彼の視線は向いています。

守は右手で反りかえった男性自身を握ると、お尻の谷間の下で濡れそぼった、私の女の亀裂に押し当ててきました。

亀頭が秘所を押し割り、私のくぼみをとらえます。

「ああうっ！」

私は背筋をぴんと伸ばし、腰を突きだしました。彼はためらうことなく、腰を突きだしてきました。

あそこの肉が抉られるような感覚が秘所にひろがり、彼の昂りが私のなかに入ってきます。

「あああん！」

私は首をのけ反らせ、甲高い声をあげていました。