義母・雅子

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- 本販売日:
- 1987/02/23
- ISBN:
- 978-4-8296-0112-9
書籍紹介
若き強姦魔の脅迫に、嘔吐感をこらえて
雅子は猛々しい肉の凶器を咥えこんだ。
豊麗な乳房を剥きだしにして、
見知らぬ男の股間に舌を絡ませる。
目の前の青獣がもうすぐ息子になるとも知らず、
32歳の熟れた女体が潤みはじめた……
雅子は猛々しい肉の凶器を咥えこんだ。
豊麗な乳房を剥きだしにして、
見知らぬ男の股間に舌を絡ませる。
目の前の青獣がもうすぐ息子になるとも知らず、
32歳の熟れた女体が潤みはじめた……
立ち読み
美しい義母の顔や胸に、たっぷりと精液の集中砲火を浴びせる趣向も悪くはないが、存分に充電した男の精気を、一挙に女の胎内にぶちまける爽快さには及ぶまい。女も、その熱い噴射を受けたときが、エクスタシーの終局ではなかろうか。
あの瞬間、あなた頂戴! と叫んだ女がいた。ああ、今よ、出して! とわめいた者もいる。白いのを子宮にかけて、と絶叫して失神した女……。
いくら自信満々にテクニシャンを自称しても、そこはまだ成人になるかならずの予備校生である。もうそろそろ限界であった。
「入れるよ」
しわがれた息子の声がする。
「ああ、恐ろしいこと……」
雅子は、まだほんのちょっぴり残っている自制心の命ずるまま、口を開いた。しかし、心の中では、義母ということを忘れ、一人の女として、口とはまったく裏腹なことを考えていた。
襲われた時の相手が今、目の前にいる。あの時は、暗がりと恐怖で男がどんな風体をしているか、いくつぐらいだったか考える余裕もなかったが、いってみれば子供のようなものである。あの時の感じは悪くなかった……。
犯された時の肉棒の力強い動きが、不意に思いだされてきた。あれから、時折り、犯されることを空想しながら、マスターベーションをした。
「恐ろしいことなのよ……考え直して」
また、母親らしい言葉が口をついて出る。そのくせ、じっくりと明夫のそそり立つ肉棒を見ていたい気持が頭をもたげる。
「ほんとに、これを私に?」
「そうさ、約束だろ」
「怖い……」
雅子は、明夫の体を押しのけるふりをして、意識的にこわばりに触れた。夫ほどではないが、それは長くて逞しく、充分すぎるほどの反りと輝きを持っている。
「さ、そのまま入れてよ」
明夫が、もう我慢できないというように腰を突きだした。
雅子は、そのまま、ふわっとベッドに倒れこんだ。肉棒は掴んだままだ。
明夫が引きずられるように雅子の上半身に重みをかけてくる。
「入れてよ、早く」
雅子は、もう一度、怖いことなのよ、と呟いてこわばりを自分の膨らみきった肉唇に導いた。
ズブッとそれは奥まで侵入した。若いから早く終わる……と考えていた雅子は、いつしかその考えを改めざるをえないことを思い知らされた。明夫は、今夜の計画前に、自分の手で二度も貴重なエネルギーを放出し、万全の態勢でこの場にのぞんだのである。
雅子の口に押し込んだ時は、自分自身でも深い陶酔の中で果てそうになったが、一度落ち着いてしまうと、貪欲なまでの征服欲が湧いて、とことん、雅子をその気にさせてやろうという気持になっていた。
あの瞬間、あなた頂戴! と叫んだ女がいた。ああ、今よ、出して! とわめいた者もいる。白いのを子宮にかけて、と絶叫して失神した女……。
いくら自信満々にテクニシャンを自称しても、そこはまだ成人になるかならずの予備校生である。もうそろそろ限界であった。
「入れるよ」
しわがれた息子の声がする。
「ああ、恐ろしいこと……」
雅子は、まだほんのちょっぴり残っている自制心の命ずるまま、口を開いた。しかし、心の中では、義母ということを忘れ、一人の女として、口とはまったく裏腹なことを考えていた。
襲われた時の相手が今、目の前にいる。あの時は、暗がりと恐怖で男がどんな風体をしているか、いくつぐらいだったか考える余裕もなかったが、いってみれば子供のようなものである。あの時の感じは悪くなかった……。
犯された時の肉棒の力強い動きが、不意に思いだされてきた。あれから、時折り、犯されることを空想しながら、マスターベーションをした。
「恐ろしいことなのよ……考え直して」
また、母親らしい言葉が口をついて出る。そのくせ、じっくりと明夫のそそり立つ肉棒を見ていたい気持が頭をもたげる。
「ほんとに、これを私に?」
「そうさ、約束だろ」
「怖い……」
雅子は、明夫の体を押しのけるふりをして、意識的にこわばりに触れた。夫ほどではないが、それは長くて逞しく、充分すぎるほどの反りと輝きを持っている。
「さ、そのまま入れてよ」
明夫が、もう我慢できないというように腰を突きだした。
雅子は、そのまま、ふわっとベッドに倒れこんだ。肉棒は掴んだままだ。
明夫が引きずられるように雅子の上半身に重みをかけてくる。
「入れてよ、早く」
雅子は、もう一度、怖いことなのよ、と呟いてこわばりを自分の膨らみきった肉唇に導いた。
ズブッとそれは奥まで侵入した。若いから早く終わる……と考えていた雅子は、いつしかその考えを改めざるをえないことを思い知らされた。明夫は、今夜の計画前に、自分の手で二度も貴重なエネルギーを放出し、万全の態勢でこの場にのぞんだのである。
雅子の口に押し込んだ時は、自分自身でも深い陶酔の中で果てそうになったが、一度落ち着いてしまうと、貪欲なまでの征服欲が湧いて、とことん、雅子をその気にさせてやろうという気持になっていた。
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