淪落女教師

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- 本販売日:
- 1989/02/23
- 電子書籍販売日:
- 2012/06/22
- ISBN:
- 978-4-8296-0237-9
- 電子書籍のご購入について
書籍紹介
教え子の熱い眼差しを感じて、
優子は淫靡なナルシシズムに満たされていた。
女教師、人妻──自らの立場を忘れ、
優子の肉は俊樹の肉を貪り、過ちを犯した!
童貞を捨てた少年が次に求めるものを考えずに……。
数か月後、優子は教え子とともに地獄に堕ちた。
優子は淫靡なナルシシズムに満たされていた。
女教師、人妻──自らの立場を忘れ、
優子の肉は俊樹の肉を貪り、過ちを犯した!
童貞を捨てた少年が次に求めるものを考えずに……。
数か月後、優子は教え子とともに地獄に堕ちた。
- 登場人物:
- ゆうこ(27歳)女教師、しづえ(-歳)実母
- シチュエーション:
- 露出(下着・水着・裸) | 浴室 | 覗き | 自慰 | 監禁
立ち読み
ああ、舐めてる……本当に先生が僕のオチンチンを舐めてるんだ……。
俊樹は感激で叫びだしたいくらいだった。
逃げようとするような腰の動きで、俊樹の興奮の高まりを察した優子が、さらに追い討ちをかけるかのように、玉袋をネチネチと舌で小突きまわした。それは、夫の純二にも、最近ではめったにしてあげたことのない前戯だった。それだけ優子も、俊樹の情熱的なクリニングスで興奮していたのだった。とにかく、優子は久しぶりに燃えている自分を感じていた。
陰嚢を舐めまわされる感触は、決して強烈な刺激ではないにしろ、そんなところまで舐めてくれる優子先生に対する感謝の気持でいっぱいだった。ましてやそれが最愛の女教師だとなると、俊樹の感動はいやがうえにもつのった。
肉袋にこってりと唾液を塗りたくった優子は、突如として頭をあげ、肉塔の先端を舐めた。
「うっ、うーっ……」
突然、もっとも敏感な箇所を舐められたことで、思わず俊樹はヒクリと腰を緊張させ、ひきつるような嗚咽をもらした。
「気持いいのね、北村君。思いっきりよがっていいのよ」
細い眉毛を寄せた俊樹の姿に目を細めながら、優子はねっとりと亀頭をからめとり、縫い目をペロペロと舐めあげる。
俊樹は激しくよがった。上体が弓なりにそり、浮きあがった腰が小刻みに震えている。
亀頭の裏側の部分が女性のクリトリスに匹敵する急所であることは、夫との夫婦生活で実証済みだ。しつこくそこを舌でこすりあげると、先端の小溝からぬめった透明な液体がもれだしてきた。
ツボを心得た優子の舌技は、またたくうちに俊樹を興奮の極致へと一気に押しあげていく。あまりの気持よさに、俊樹はただただ茫然とし、夢のような時間がいつまでもつづくことを願うばかりだった。
もちろん、興奮しているのは俊樹だけではなかった。クリニングスで欲情が高まっているところに、ツーンと鼻を刺すような精の匂いを嗅がされたことで、優子もまた、クラクラするような刺激を感じていた。
その刺激は当然、結合に対する願望を膨らませてもいた。しかし、欲情の発散を遅らせれば遅らせるほど、それが大きな見かえりとなってかえってくることを、長年の経験が教えていた。それに、俊樹の童貞喪失の儀式を、できるだけ思い出深いものにしてやりたいという女心もある。
垂れてきた爆発の前触れを舌ですくい取った優子は、肉柱を垂直に支えあげると、血管を浮き立たせる生白い腹をネチネチと舐めおろしていった。
俊樹はフーッと大きな溜め息をついて腰の緊張を解いた。だが、それも束の間のことで、優子の舌が再び先端に向かって舐めあがりはじめるや、魚のかかったウキのようにヒクヒクと腰をひきつらせ、期待に胸を弾ませた。
俊樹は感激で叫びだしたいくらいだった。
逃げようとするような腰の動きで、俊樹の興奮の高まりを察した優子が、さらに追い討ちをかけるかのように、玉袋をネチネチと舌で小突きまわした。それは、夫の純二にも、最近ではめったにしてあげたことのない前戯だった。それだけ優子も、俊樹の情熱的なクリニングスで興奮していたのだった。とにかく、優子は久しぶりに燃えている自分を感じていた。
陰嚢を舐めまわされる感触は、決して強烈な刺激ではないにしろ、そんなところまで舐めてくれる優子先生に対する感謝の気持でいっぱいだった。ましてやそれが最愛の女教師だとなると、俊樹の感動はいやがうえにもつのった。
肉袋にこってりと唾液を塗りたくった優子は、突如として頭をあげ、肉塔の先端を舐めた。
「うっ、うーっ……」
突然、もっとも敏感な箇所を舐められたことで、思わず俊樹はヒクリと腰を緊張させ、ひきつるような嗚咽をもらした。
「気持いいのね、北村君。思いっきりよがっていいのよ」
細い眉毛を寄せた俊樹の姿に目を細めながら、優子はねっとりと亀頭をからめとり、縫い目をペロペロと舐めあげる。
俊樹は激しくよがった。上体が弓なりにそり、浮きあがった腰が小刻みに震えている。
亀頭の裏側の部分が女性のクリトリスに匹敵する急所であることは、夫との夫婦生活で実証済みだ。しつこくそこを舌でこすりあげると、先端の小溝からぬめった透明な液体がもれだしてきた。
ツボを心得た優子の舌技は、またたくうちに俊樹を興奮の極致へと一気に押しあげていく。あまりの気持よさに、俊樹はただただ茫然とし、夢のような時間がいつまでもつづくことを願うばかりだった。
もちろん、興奮しているのは俊樹だけではなかった。クリニングスで欲情が高まっているところに、ツーンと鼻を刺すような精の匂いを嗅がされたことで、優子もまた、クラクラするような刺激を感じていた。
その刺激は当然、結合に対する願望を膨らませてもいた。しかし、欲情の発散を遅らせれば遅らせるほど、それが大きな見かえりとなってかえってくることを、長年の経験が教えていた。それに、俊樹の童貞喪失の儀式を、できるだけ思い出深いものにしてやりたいという女心もある。
垂れてきた爆発の前触れを舌ですくい取った優子は、肉柱を垂直に支えあげると、血管を浮き立たせる生白い腹をネチネチと舐めおろしていった。
俊樹はフーッと大きな溜め息をついて腰の緊張を解いた。だが、それも束の間のことで、優子の舌が再び先端に向かって舐めあがりはじめるや、魚のかかったウキのようにヒクヒクと腰をひきつらせ、期待に胸を弾ませた。
小説の朗読 声:時任 歩


ときとう あゆむ
東京都出身 1976年10月2日生まれ 162-B87-W58-H88
映画・Vシネマ・テレビ・グラビア等で幅広く活躍中。主な作品として映画『I・K・U』『空の穴』『どチンピラ3』など。
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