叔母は家庭教師

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- 本販売日:
- 1990/06/23
- 電子書籍販売日:
- 2012/03/02
- ISBN:
- 978-4-8296-0318-5
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書籍紹介
叔母さんは、本当はインランなんだ!……
抗えない脅しに屈した絵里子の肉唇を眺めながら
敏行は父と叔母の情交シーンを思い出していた。
これから毎日、叔母さんは僕の女だ!
父さんに代わって、僕が喘がせてやる!
屈辱に震える膣道へ、敏行は己をねじ入れていく……。
抗えない脅しに屈した絵里子の肉唇を眺めながら
敏行は父と叔母の情交シーンを思い出していた。
これから毎日、叔母さんは僕の女だ!
父さんに代わって、僕が喘がせてやる!
屈辱に震える膣道へ、敏行は己をねじ入れていく……。
立ち読み
絵里子は、突起にまったく新たな感覚を喚起させられて動揺した。ゾロリと這った生温かいものは、絵里子がもっとも弱い、舌とわかったからだ。
舌は突起の周辺をさらりと舐めていたかと思うと、次は蚊の舌先のように、頂きをチロチロとやる。むず痒くてたまらない治りかけの傷口を、革靴の上からかいているようなもどかしさに泣いた。強く舐めて……と、今にも大声で言ってしまいそうだ。切なさがぐんぐん募ると、疼きはいっそう強烈になる。
ジリジリした。体がひとりでにいやらしくくねった。そのことに、絵里子自身は気づいていない。
それまで膣のなかをこねていた男の指がスーッと引きあげられた。それを追うようにして、トロリとした愛液が外に溢れ、内腿や会陰部をひとしきり濡らした。
舌だけの攻撃がソフトにはじまった。やけに甘く優しい快感が、舐めらている個所から、体の隅々にまで、染みるようにひろがっていく。これも悪くなかったが、さっきまでは膣のなかを傍若無人の振舞いでかきまわされていたので、少し物足りない。なんとも焦れったいのだ。
そうした苛立ちは、多量の愛液の湧出という形で表われた。男はいかにも美味そうに愛液をすすった。暗がりのなかで、ピチャピチャと舌の鳴る音が大きく聞こえた。
「ああ……もうっ」
とうとう、絵里子の口から、真実の声がもれた。それまでかなり長い時間がたっていた。
舐められた突起は、今にも破裂しそうにせりだしている。ゆっくりと舌が移動していくと、絵里子はつと腰をせりあげて、追いかけそうになった。そして美しい口もとからは、あくまでも嫌悪を装った呻きがもれた。
うっかりすると、舌の動きにつられて腰がいやらしく律動しそうになる。そして意識は甘美な世界にスーッと誘いこまれてしまう。女陰の柔肉は充血し、溶けてしまうかのようだった。
「いけません……もう許して……」
そう言うそばから、いかにもたまらないような喘ぎ声を出していた。膣口は容赦なく開いて、トクトクと媚液を垂れ流す。美貌の新進気鋭の大学講師が放つ生臭い性の欲望は、不当な方法によって露わにされようとしていた。
いっそのこと、火照ったヴァギナに、早いとこ男の太いペニスが貫いてくれればいいと思った。絵里子はすべての面で屈服していたが、それを口に出すことははばかられる。体だけが、正直にのた打っていた。
「あーっ……やめて……もう許して……お願いです……あっ、アーン……」
敏行はその声を聞きながら、勝利を確信した。自分を制止しているようだが、歓びの響きがこめられている。
叔母さんは、とてもいい気持ちになっている……。
うれしい反面、こんな状況に追いこまれても、やりたくてたまらないような声を出す女の性が不思議でもあった。
何者かわからない人物に犯されても、気持ちよくなってしまう……所詮女とはそんなものなのか……。
舌は突起の周辺をさらりと舐めていたかと思うと、次は蚊の舌先のように、頂きをチロチロとやる。むず痒くてたまらない治りかけの傷口を、革靴の上からかいているようなもどかしさに泣いた。強く舐めて……と、今にも大声で言ってしまいそうだ。切なさがぐんぐん募ると、疼きはいっそう強烈になる。
ジリジリした。体がひとりでにいやらしくくねった。そのことに、絵里子自身は気づいていない。
それまで膣のなかをこねていた男の指がスーッと引きあげられた。それを追うようにして、トロリとした愛液が外に溢れ、内腿や会陰部をひとしきり濡らした。
舌だけの攻撃がソフトにはじまった。やけに甘く優しい快感が、舐めらている個所から、体の隅々にまで、染みるようにひろがっていく。これも悪くなかったが、さっきまでは膣のなかを傍若無人の振舞いでかきまわされていたので、少し物足りない。なんとも焦れったいのだ。
そうした苛立ちは、多量の愛液の湧出という形で表われた。男はいかにも美味そうに愛液をすすった。暗がりのなかで、ピチャピチャと舌の鳴る音が大きく聞こえた。
「ああ……もうっ」
とうとう、絵里子の口から、真実の声がもれた。それまでかなり長い時間がたっていた。
舐められた突起は、今にも破裂しそうにせりだしている。ゆっくりと舌が移動していくと、絵里子はつと腰をせりあげて、追いかけそうになった。そして美しい口もとからは、あくまでも嫌悪を装った呻きがもれた。
うっかりすると、舌の動きにつられて腰がいやらしく律動しそうになる。そして意識は甘美な世界にスーッと誘いこまれてしまう。女陰の柔肉は充血し、溶けてしまうかのようだった。
「いけません……もう許して……」
そう言うそばから、いかにもたまらないような喘ぎ声を出していた。膣口は容赦なく開いて、トクトクと媚液を垂れ流す。美貌の新進気鋭の大学講師が放つ生臭い性の欲望は、不当な方法によって露わにされようとしていた。
いっそのこと、火照ったヴァギナに、早いとこ男の太いペニスが貫いてくれればいいと思った。絵里子はすべての面で屈服していたが、それを口に出すことははばかられる。体だけが、正直にのた打っていた。
「あーっ……やめて……もう許して……お願いです……あっ、アーン……」
敏行はその声を聞きながら、勝利を確信した。自分を制止しているようだが、歓びの響きがこめられている。
叔母さんは、とてもいい気持ちになっている……。
うれしい反面、こんな状況に追いこまれても、やりたくてたまらないような声を出す女の性が不思議でもあった。
何者かわからない人物に犯されても、気持ちよくなってしまう……所詮女とはそんなものなのか……。
小説の朗読 声:亜紗美


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