人妻と家庭教師㊤

-
- 本販売日:
- 1991/07/23
- 電子書籍販売日:
- 2011/11/11
- ISBN:
- 978-4-8296-0382-6
- 試し読みについて
- 電子書籍のご購入について
緊縛され露わになった股間に裂く陰花、菊花……
羞恥と恐怖に慄え泣く美しき人妻の剥き身は、
真面目な大学生・梅原の獣性を喚起する。
家庭教師の特権をいかして遂に獲得した女体を、
どう蹂躙するか、妄想は果てしなくひろがる。
異物挿入、浣腸、肛姦……江美子を襲う被虐の運命は!?
「お願い、知らせないで……梅原さん」
「でも、なぜなんです。こんなめにあわされたんですよ」
梅原はしつこく聞いた。
「……こ、こんなことが夫に、夫に知られたら、わたし……」
生きていけない、と言って、江美子は泣きだした。
やはり、江美子は夫に知られるのを極度に恐れている……。そう確信すると、梅原は江美子の弱みを握ったようで、急に自信のようなものが湧きあがってきた。
犯れ、犯ってしまうんだ。この機会を逃がしたら、もう奥さんは抱けないぞ。どうせ奥さんは、誰にも言えやしないんだ……。
梅原は自分の心に言いきかせた。もう、理性などというものは、どこかへふっとんでいた。
「奥さん、警察には連絡するのをやめます」
梅原は江美子の前にかがみこんだ。開ききった太腿の間を、首をのばしてのぞきこむ。
「すごいなあ……奥さん、いったい何人に犯られたんです。ビチョビチョじゃないですか」
さっきまでのオドオドした態度は消えていた。自分でも驚くほど、大胆になれた。太腿に手を置く。
「ひッ」と江美子が悲鳴をあげた。
「いやッ、梅原さん……見ないで、見てはいや! いけないわ」
「見るなと言われても、こうパックリと剥きだしではねえ」
「見ないでッ……縄を、縄をほどいて!」
江美子は泣き顔を振りたくり、身体を揺すってもがいた。
羞恥に打ちひしがれている江美子を見ていると、梅原は鬼木たちが変態的な行為をしたがる気持ちが、わかる気がした。江美子をいじめてみたいという欲望にかられるのだ。
梅原は鬼木たちが放置していった洗面器を取りあげた。江美子の身体から排泄されたものが入っていると思うと、異臭も気にならなかった。
「これは……奥さん、何をされたんです。こんなものをひりだすなんて」
梅原は意地悪く、洗面器をチャプチャプと鳴らしてみせた。かなりの量だ。
「いやッ、見ないで……」
江美子はそう叫んだだけで、あとはかぶりを振ってすすり泣くばかりだった。自分の排泄したものを梅原に見られ、江美子は羞恥と懊悩に打ちひしがれて、肩を震わせて泣きじゃくった。
その泣き顔が、梅原の男の性をどうしようもないまでに昂らせる。もう我慢できなかった。一刻も早く、江美子を抱きたかった。
梅原はズボンを脱ぎ捨てると、
「奥さんッ」
そう叫んで、江美子の上におおいかぶさっていった。
「ひいッ! いやあ……」
江美子の唇から驚愕の悲鳴がほとばしった。
この書籍に付けられたタグ

ブラウザ上ですぐに電子書籍をお読みいただけます。ビューアアプリのインストールは必要ありません。
- 【通信環境】オンライン
- 【アプリ】必要なし
※ページ遷移するごとに通信が発生します。ご利用の端末のご契約内容をご確認ください。 通信状況がよくない環境では、閲覧が困難な場合があります。予めご了承ください。

アプリに電子書籍をダウンロードすれば、いつでもどこでもお読みいただけます。
- 【通信環境】オフライン OK
- 【アプリ】必要
※ビューアアプリ「book-in-the-box」はMacOS非対応です。 MacOSをお使いの方は、アプリでの閲覧はできません。 ※閲覧については推奨環境をご確認ください。
「book-in-the-box」ダウンロードサイト- ラ・フランス
- 書籍詳細