淫狼㊤
母娘姦虐篇

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- 本販売日:
- 1992/09/23
- ISBN:
- 978-4-8296-0454-0
- 試し読みについて
あなた、弓子ちゃん、見ないでェ!……
愛する夫と娘の眼前で全裸に剥かれ、
フェラチオ、強制オナニー、レイプと、
侵入者に凌辱の限りをつくされる理恵夫人。
淫狼たちに拉致された弓子にも、
肉の奴隷に飼育される運命が!……
- 登場人物:
- ゆみこ(18歳)女子大生、りえ(30歳)義母、さちこ(-歳)その他、ようこ(-歳)その他、ともこ(-歳)女子高生
- シチュエーション:
- 強制舌戯(イラマチオ・クンニリングス) | 縄・緊縛 | 凌辱 | 自慰 | 鞭・スパンキング
この浅ましい義母の姿を、弓子は泣きながら見ていた。たとえ眼は閉じていても、伝わってくる身動きや物音、すすり泣きや喘ぎによって、すべてを感じとれたろう。
いやらしいと思った。が、同時に自分の身内にもモゾモゾうごめきだすものがあることを、死にたいほど恥じずにはいられなかった。
そしてついに弓子は、義母の体のなかに男の黒々とした肉が埋まってゆくのをハッキリ目撃した。
「ああ……」
義母と娘はそれぞれ違う胸のうちなのに、ほとんど同じ呻きを同時に発していた。
使用人風情に奥の奥まですっかり満たされ、子宮まで押しあげられるのを感じとると、理恵夫人は後ろ手のいましめをもどかしげにゆさぶりつつ、噴きこぼれる啼泣とともに、男の肩にギリギリ歯を立てた。
もうダメだという絶望感と、ようやく満たされた安堵感がこもごもおそってきて、それだけで夫人は揉み抜かれ、我れを忘れてヒイヒイ泣きだしていたのである。
「しっかりケツを振んな。男を楽しますにゃこうするんだと、娘に手本を見せてやるんだ」
乳首をいじりまわしつつ、治郎は面白そうに命じる。むろん眼のほうはたえず椅子の弓子の反応を盗み見ているのだ。
治郎から言われなくとも、また夫人自身が努力しなくとも、体がひとりでにより強烈な快楽を求めてうごめきはじめていた。それにつれて泣き声も激しくなり、淫靡な音までがまざりはじめていた。
いつしか真っ白な下肢が毛むくじゃらの腰にしっかりからみついている。
「……ああ、たすけて……」
夫人は声を顫わせた。
「どこを、どうたすけろっていうんだい、え、奥さん」
「も、もう……かんにんして……」
「しっかりしがみついて、かんにんもねえもんだ」
治郎はピシッと尻をしばいた。張りつめた音がはじけた。ヒッと夫人が息をつめる。太一の顔が泣きだしそうにゆがんだ。
「ヘッ、ケツをぶたれるとキュッと××××が締まって、男にゃこたえられないらしいな。女にとっても、グッとくるんだろう」
ピシッ、ピシッとしばきたてながら、そのたびに絶息しそうな声を発しつつ、えもいわれぬ恍惚の表情を見せる理恵夫人を、治郎は楽しげにのぞきこむ。
「こうリズムをつけて、ピシッ、ピシッ、ピシッとしばいていきゃ、ひと打ちごとに気分出してよ、最後にこうパシッとひと打ちしたとたんもうたまらなくなって、ドバッと気をやるんじゃねえかよ」
治郎は実際にそれをやりだした。
「あ、いや……いやッ……」
泣き悶えつつ、夫人はやがて一歩一歩絶頂への階段をのぼりはじめたようだった。


なかはら しょうこ
7月9日生まれ T166-B83-W60-H85
女優業の傍ら、早川ナオミ名義にてAV界の巨匠・代々木忠監督の著書を原作とした3話オムニバス映画をプロデュース。主な出演作として『旧支配者のキャロル』他多数。
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