兄嫁を狙え!
詩織は美人高校教師

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- 本販売日:
- 1995/10/23
- 電子書籍販売日:
- 2010/05/21
- ISBN:
- 978-4-8296-0649-0
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書籍紹介
ムッチリしたはくじの如き柔肌をシャワーのお湯が嬲る。
深夜の浴室、吐息とともに指が股間に潜り、自慰に……。
詩織の体は飢えていた。夫では満たされず疼いていた。
女教師、人妻とは思えない美貌と肢体をもつ25歳の兄嫁。
兄のいない今が、憧れの女を犯す絶好のチャンスだった。
少年は裸で忍び寄り、猛る肉塊を詩織の股間に突きつけた!
深夜の浴室、吐息とともに指が股間に潜り、自慰に……。
詩織の体は飢えていた。夫では満たされず疼いていた。
女教師、人妻とは思えない美貌と肢体をもつ25歳の兄嫁。
兄のいない今が、憧れの女を犯す絶好のチャンスだった。
少年は裸で忍び寄り、猛る肉塊を詩織の股間に突きつけた!
- 登場人物:
- しおり(25歳)兄嫁、ちさと(-歳)女子高生
- シチュエーション:
- 浴室 | 覗き | 写真 | キャンパス・学園・大学 | 剃毛
立ち読み
僕は勝手にやるからね。お義姉さんは兄貴に気づかれないようやればいい……。
嫉妬に駆られた秀司は強引だった。
ズボッと肉茎が根元まで膣におさまると、ようやく詩織はホッとした。いつも味わうような快感がなくても、ペニスが埋めこまれれば、生身の女だから徐々にいい気持ちになってくる。時折り純也の気配をうかがったが、起きだしそうにないので安心した。
突然、膣内から肉棒が引き抜かれた。あまりの呆気なさに放心した直後、今度はアヌスに強烈な痛みを感じた。
「うっ……」
また拳を使って呻き声を封じこめた。
そんなところ、いやあっ!……
尻を振って逃れようとしても、秀司は暴君のように強引だった。優しさが微塵も感じられない。
ついさっき、詩織は純也の執拗な要請に負けて、恥毛を剃り落とされ、記念と称して恥ずかしい姿態を写真に撮られたばかりなのだ。詩織自身も今までにない妖しい高まりにときめいたのだ。
剃毛を知った秀司が嫉妬しているのは、容易に想像できる。
でも、肛門を狙ってくるとは思いもしなかっただけに、衝撃も大きかった。性的な面で変わった趣味をもつ純也ですら、まだアヌスに興味を示したことはないのだ。
逃げようとしても限界があった。二メートルと離れていないベッドで、夫が眠っている。疲れているとはいえ、いつ目を覚ますかわからない。恐怖と隣り合わせだった。
ところが、その恐怖が詩織の感覚を高めてもいた。
ただ、アヌスへの仕打ちには同調できなかった。苦痛に耐えながら、やめさせようとしたものの、声も物音もたてられない現状ではとても無理だった。
時折り、狙いがはずれて、ペニスの先端が会陰部や割れ目を直撃する。詩織は我れを忘れて声をあげそうになる。苦痛と快感がごちゃ混ぜになり、詩織の下腹部に官能の渦を巻き起こした。
秀司はなかなか挿入できずに苛立っていた。
千里との性交では、半ば協力を得られた。今は詩織の気持ちなどまったく無視している。詩織が尻を振るたびに、挿入されそうになった亀頭が、見当はずれの場所を滑る。
恥毛のない女陰が秀司の興奮をいちだんと高めていた。失敗を重ねているうちに、今にも噴出しそうになる。
アヌスへの攻撃を放棄して、膣に挿入してしまおうかとも思った。しかし、恥毛の生々しい剃り跡をとことんいじめないではいられなかった。
だが、闘志は空まわりするばかりだった。惨めで泣きたくなる。その気持ちが強くなり、思いがけない言葉が口をついてでた。
「お義姉さんのここ、まだ処女なんだろう。僕さ、初めての男になりたいんだ」
あまりにも淫らな言葉を聞いた詩織は、意外な感に打たれた。女心を微妙にくすぐられたのだ。
せめてアヌスでいいからと、処女を欲する義弟に憐れみを覚えた。
心が揺り動かされたために、詩織は秀司の動きに合わせてしまった。逃げる気持ちが失せた。
たぎり立った肉棒がいきなりアヌスに侵入してきた。
嫉妬に駆られた秀司は強引だった。
ズボッと肉茎が根元まで膣におさまると、ようやく詩織はホッとした。いつも味わうような快感がなくても、ペニスが埋めこまれれば、生身の女だから徐々にいい気持ちになってくる。時折り純也の気配をうかがったが、起きだしそうにないので安心した。
突然、膣内から肉棒が引き抜かれた。あまりの呆気なさに放心した直後、今度はアヌスに強烈な痛みを感じた。
「うっ……」
また拳を使って呻き声を封じこめた。
そんなところ、いやあっ!……
尻を振って逃れようとしても、秀司は暴君のように強引だった。優しさが微塵も感じられない。
ついさっき、詩織は純也の執拗な要請に負けて、恥毛を剃り落とされ、記念と称して恥ずかしい姿態を写真に撮られたばかりなのだ。詩織自身も今までにない妖しい高まりにときめいたのだ。
剃毛を知った秀司が嫉妬しているのは、容易に想像できる。
でも、肛門を狙ってくるとは思いもしなかっただけに、衝撃も大きかった。性的な面で変わった趣味をもつ純也ですら、まだアヌスに興味を示したことはないのだ。
逃げようとしても限界があった。二メートルと離れていないベッドで、夫が眠っている。疲れているとはいえ、いつ目を覚ますかわからない。恐怖と隣り合わせだった。
ところが、その恐怖が詩織の感覚を高めてもいた。
ただ、アヌスへの仕打ちには同調できなかった。苦痛に耐えながら、やめさせようとしたものの、声も物音もたてられない現状ではとても無理だった。
時折り、狙いがはずれて、ペニスの先端が会陰部や割れ目を直撃する。詩織は我れを忘れて声をあげそうになる。苦痛と快感がごちゃ混ぜになり、詩織の下腹部に官能の渦を巻き起こした。
秀司はなかなか挿入できずに苛立っていた。
千里との性交では、半ば協力を得られた。今は詩織の気持ちなどまったく無視している。詩織が尻を振るたびに、挿入されそうになった亀頭が、見当はずれの場所を滑る。
恥毛のない女陰が秀司の興奮をいちだんと高めていた。失敗を重ねているうちに、今にも噴出しそうになる。
アヌスへの攻撃を放棄して、膣に挿入してしまおうかとも思った。しかし、恥毛の生々しい剃り跡をとことんいじめないではいられなかった。
だが、闘志は空まわりするばかりだった。惨めで泣きたくなる。その気持ちが強くなり、思いがけない言葉が口をついてでた。
「お義姉さんのここ、まだ処女なんだろう。僕さ、初めての男になりたいんだ」
あまりにも淫らな言葉を聞いた詩織は、意外な感に打たれた。女心を微妙にくすぐられたのだ。
せめてアヌスでいいからと、処女を欲する義弟に憐れみを覚えた。
心が揺り動かされたために、詩織は秀司の動きに合わせてしまった。逃げる気持ちが失せた。
たぎり立った肉棒がいきなりアヌスに侵入してきた。
小説の朗読 声:中原 翔子


なかはら しょうこ
7月9日生まれ T166-B83-W60-H85
女優業の傍ら、早川ナオミ名義にてAV界の巨匠・代々木忠監督の著書を原作とした3話オムニバス映画をプロデュース。主な出演作として『旧支配者のキャロル』他多数。
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