女教師・私生活

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- 本販売日:
- 1998/06/23
- 電子書籍販売日:
- 2009/01/30
- ISBN:
- 978-4-8296-0828-9
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書籍紹介
「いけないわ、許して。もう堪忍……」
同僚教師に抱かれ、女の色香を発散させながら、
凄艶な美貌を歪ませ、早紀子はせいいっぱい抗う。
私は人妻なの、女教師なの……ああ、でも……
朱唇を奪われ、豊麗な乳房を揉みしだかれると、
理性が消え去り、体が疼きだす28歳の哀しき性。
同僚教師に抱かれ、女の色香を発散させながら、
凄艶な美貌を歪ませ、早紀子はせいいっぱい抗う。
私は人妻なの、女教師なの……ああ、でも……
朱唇を奪われ、豊麗な乳房を揉みしだかれると、
理性が消え去り、体が疼きだす28歳の哀しき性。
- 登場人物:
- さきこ(28歳)女教師、まりこ(-歳)女子高生、れいか(26歳)人妻、くみこ(20歳)女子大生
- シチュエーション:
- 強制舌戯(イラマチオ・クンニリングス) | 張型(バイブレーター) | 縄・緊縛 | 鞭・スパンキング | 肛姦
立ち読み
「つらいですか、奥様。ふふ……でも、ここで暮らしていただくのに、こんな贅沢な服はいらないんですよ」
「当分は素っ裸だな。下着の代わりに縄をぐるぐる巻きつけてやるさ。へっへっ」
望月は言いながら、目を細めて早紀子の露わになった胸もとを凝視する。
男たちの恐ろしい言葉に、早紀子は生きた心地がしなかった。おぞましい十字架にはりつけにされ、ナイフで服を裂かれているうちに、本当に処刑されるような戦慄を覚えるのだ。
有沢さん……どうすればいいの。
怖かった。ムクムクと自分の中の魔性が息を吹きかえしそうだった。
上衣はズタズタに刻まれて床に散った。つづいて原田は、上衣とお揃いのタイトスカートも、わざと早紀子の恐怖を煽るように無惨に切り裂いていくのだった。
淡いハニーピンクのスリップは、まるで一本の糸のような細さの肩紐が絹地を支え、胸もとと裾には夢のように美しく織りこまれた花柄模様の透かしがある。
「絹の色っぽい下着で、年下の色男を誘惑したんだろ、奥さん」
望月の手が絹の感触を楽しみながら早紀子の腹部を這い、乳房へと向かった。早紀子は奥歯をギュッと噛みしめ、屈辱に耐えようとした。
十字架の上に開かれた剥きだしの両腕の、なよやかで華奢なライン、それとは対照的にムッとばかりに盛りあがった豊かな胸の隆起?? そんな女体の妙に望月は痺れきっている様子だ。
原田がつづいてスリップにナイフの刃を当てた。早紀子の身悶えが高まった。
「い、いやです! お願い」
「へへへ。本当にいいオッパイしているなあ。スリップがはち切れそうですよ、奥様」
「ああ……」
絹地が胸もとから無惨に破られていく。淫欲に狂った男たちに肌をのぞかれる口惜しさ、恥ずかしさに、大粒の涙がポロポロこぼれ落ちた。
ストッキングもはぎとられ、早紀子はついにブラジャーとパンティだけとなった。薄い布地ごしにふくらみの全貌がうかがえ、下腹部のつつましい翳りもうっすらと浮かびあがっている。
「色っぽいわ。女の私がジーンときちゃうんだから、殿方はメロメロよねえ」
すでに素っ裸になった麗香は、俊賢の膝の上に乗り、熱っぽくネッキングを交わしながら感嘆の声をもらした。俊賢も誘われて、羞恥に喘ぐ妻の姿態へとねちっこい視線を這わせた。
「ああ、たまらねえや」
望月が、純白のフル・カップのブラジャーをつかみ、いやらしく揺さぶりたてる。そうしながら、雪肌のうなじを舌先で舐めあげるのだ。
早紀子の身体からは夢のように悩ましい体臭が放たれ、望月の顔面にみるみる血がのぼった。
嫌悪する男に肌を舐められ、ブラジャーの上からふくらみを揺さぶられる、気も狂わんばかりの汚辱感?? 早紀子は美しい眉をくもらせ、やっとのことでパンティが引っかかった腰を切なげに悶えさせる。
そんな早紀子の姿を、原田もゾクゾクしながら見つめていた。
「さすが貴婦人だ。下着はパンティまですべて絹なんですね、奥様」
「当分は素っ裸だな。下着の代わりに縄をぐるぐる巻きつけてやるさ。へっへっ」
望月は言いながら、目を細めて早紀子の露わになった胸もとを凝視する。
男たちの恐ろしい言葉に、早紀子は生きた心地がしなかった。おぞましい十字架にはりつけにされ、ナイフで服を裂かれているうちに、本当に処刑されるような戦慄を覚えるのだ。
有沢さん……どうすればいいの。
怖かった。ムクムクと自分の中の魔性が息を吹きかえしそうだった。
上衣はズタズタに刻まれて床に散った。つづいて原田は、上衣とお揃いのタイトスカートも、わざと早紀子の恐怖を煽るように無惨に切り裂いていくのだった。
淡いハニーピンクのスリップは、まるで一本の糸のような細さの肩紐が絹地を支え、胸もとと裾には夢のように美しく織りこまれた花柄模様の透かしがある。
「絹の色っぽい下着で、年下の色男を誘惑したんだろ、奥さん」
望月の手が絹の感触を楽しみながら早紀子の腹部を這い、乳房へと向かった。早紀子は奥歯をギュッと噛みしめ、屈辱に耐えようとした。
十字架の上に開かれた剥きだしの両腕の、なよやかで華奢なライン、それとは対照的にムッとばかりに盛りあがった豊かな胸の隆起?? そんな女体の妙に望月は痺れきっている様子だ。
原田がつづいてスリップにナイフの刃を当てた。早紀子の身悶えが高まった。
「い、いやです! お願い」
「へへへ。本当にいいオッパイしているなあ。スリップがはち切れそうですよ、奥様」
「ああ……」
絹地が胸もとから無惨に破られていく。淫欲に狂った男たちに肌をのぞかれる口惜しさ、恥ずかしさに、大粒の涙がポロポロこぼれ落ちた。
ストッキングもはぎとられ、早紀子はついにブラジャーとパンティだけとなった。薄い布地ごしにふくらみの全貌がうかがえ、下腹部のつつましい翳りもうっすらと浮かびあがっている。
「色っぽいわ。女の私がジーンときちゃうんだから、殿方はメロメロよねえ」
すでに素っ裸になった麗香は、俊賢の膝の上に乗り、熱っぽくネッキングを交わしながら感嘆の声をもらした。俊賢も誘われて、羞恥に喘ぐ妻の姿態へとねちっこい視線を這わせた。
「ああ、たまらねえや」
望月が、純白のフル・カップのブラジャーをつかみ、いやらしく揺さぶりたてる。そうしながら、雪肌のうなじを舌先で舐めあげるのだ。
早紀子の身体からは夢のように悩ましい体臭が放たれ、望月の顔面にみるみる血がのぼった。
嫌悪する男に肌を舐められ、ブラジャーの上からふくらみを揺さぶられる、気も狂わんばかりの汚辱感?? 早紀子は美しい眉をくもらせ、やっとのことでパンティが引っかかった腰を切なげに悶えさせる。
そんな早紀子の姿を、原田もゾクゾクしながら見つめていた。
「さすが貴婦人だ。下着はパンティまですべて絹なんですね、奥様」
小説の朗読 声:時任 歩


ときとう あゆむ
東京都出身 1976年10月2日生まれ 162-B87-W58-H88
映画・Vシネマ・テレビ・グラビア等で幅広く活躍中。主な作品として映画『I・K・U』『空の穴』『どチンピラ3』など。
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